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裁判が終わったら、小沢一郎の復讐が始まるか [政治家]

【2012年04月08日】-小沢裁判が終わったら、司法は試練の時を迎えると思う。

 小沢一郎が陸山会の経理操作に関わったという証拠は出て来ていないので、無罪判決を受けそうだ。小沢は当然怒る。

 また東京地検は起訴しなかったが、検事が調書や報告書に勝手なことを書いたので、小沢は検察に復讐するだろう。

 小沢自身が表立って仕返しをすることはないだろうが、小沢の側近が法務大臣や副大臣になって、検察庁を制裁すると思う。捏造した検事はよくて辞任、悪いと公文書偽造で逮捕される。特捜部は解体されるかも知れない。

 小沢は、強制起訴を決めた検察審査会にも、怒りを向けるだろう。一般国民には何もしないはずが、審査会の事務員に制裁を加えると思う。審査会の運営は裁判所の職員が行っているようなので、裁判所の職員が左遷されるだろう。

 東京地裁は調書を証拠採用しないなど公平なので、平気だろう。

・小沢復活
 政界においても小沢は「疑惑は晴れた」と言って、権勢を振るうことになると思う。

 小沢が政治資金規正報告書の書き替えに関わった疑惑は消えないが、証拠がないのなら有罪判決は下せない。無理して下すと、刑事裁判の原則を踏みにじることになる。

 検察審査会は小沢を起訴しない方がよかった。無罪判決が出たら、小沢は今までより強大になってしまう。子分も威張り散らすだろう。小沢派は野田降ろしを始めるに違いない。

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