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政治家は福島の復興を本気で考えているのか [東日本大震災とその影響]

【2012年12月04日】-今日から衆議院選挙が始まった。16日の投票まで2週間ほど政党は選挙運動をする。

 自民、民主、社民、未来の各党の党首は、福島県で選挙運動を始めた。被災地を重視している訳だ。4人とも「復興が必要だ」と訴えた。だが福島の復興を本気で考えているのだろうか。

 民主党は口だけだろう。菅内閣も今の野田内閣も、復興には熱心でなかった。「福島を何としても復興させたい」と言っても、空しい響くだけだ。

 日本未来の党のウェブ・サイトを見たが、政策のページは復興に全く触れていない。結党したばかりだから、まだ手が回らないのかも知れないが、口だけかも知れない。

 言葉遣いは悪くて、「未来への約束」「断行へ」と書いた。「への」という語形は本来ないし、未来は「へ」で表せない。

  嘉田代表は党首討論会で、集団的自衛権の行使に反対した。左翼のようだ。この党が大きくなると困る。

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