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7月27日、東大で言語学の講演 [講演]

【2012年07月23日】-東大の言語学研究発表会は27日(金曜)駒場キャンパスで、言語学の講演を開く。

 発表者は二人とも東大の院生で、統語論と音声学を扱う。入場料は無料だ。詳細は以下の通り。

日時:2012年7月27日(金)16:30-18:30
場所:駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3

(1)発表者:長谷川明香(東京大学言語学研究室博士課程)
タイトル:日英語の語彙的使役構文~非典型例を中心に~

(2) 発表者:佐藤夏生(東京大学言語学研究室修士課程)
タイトル:無声摩擦子音知覚・同定に関わる周波数帯について

 この講演は学生が組織するのではなく、駒場と本郷で認知文法を専攻している教員が主催している。今までに柴谷方良やGilles Fauconnier など大御所を呼んできた。

 18号館はキャンパスの奥なので分かりにくいが、人に訊けば辿り着く。

・リンク
http://groups.google.com/group/linguistics-jp/browse_thread/thread/f7fa2cf29633ef7f/633e46db9806a7bc#633e46db9806a7bc

http://groups.google.com/groups/profile?enc_user=1u9x9B0AAABsQwNsWwytK1mS4FqNzF-vbrviShY09thRjiEZRZbdbg

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土曜日に千葉県市原市でトーキング・カフェ [講演]

【2010年05月18日】-3月16日に書いた「児童虐待をなくすためには、中高生に生き方を教えよ」に、フリーライターの今一生さんがトラックバックを送ってくれました。

 今さんのサイトを見たら、5月22日(土)に千葉県市原市でイベントを催すそうなので、宣伝します。(忙しくてちゃんとしたエントリーが書けないことも理由です。)

 近くの人達が知り合うことを目的にした集まりのようです。都内や市外からも参加できます。

 日時:5月22日(土)午後2時から5時
 場所:Cafe CARIOCA(カフェ・キャリオカ) 内房線と小湊線の五井駅の東口から徒歩12分

 関連ブログ:http://talking-cafe.blogspot.com/
 今さんのサイト:http://www.createmedia.co.jp/


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日本解体法案反対の集会とデモ [講演]

【2009年09月27日】-今日は時間がないので、催し物の情報を載せます。9月4日付のエントリーに転載者さんがコメントを寄せて、10月27日の集会とデモの情報を教えて下さいました。主催者の水間政憲さんは、保守派の雑誌では有名な方です。

 転載者さん、ありがとうございました。またこのような情報があれば、お知らせ下さい。

《日本解体法案反対請願受付国民集会&デモ》
請願受付国民集会会場:憲政記念館「17時~19時45分」
請願書は、憲政記念館ホール受付で受領させて戴きます。(16時30分から19時45分)

17時、基調講演
17時30分から19時45分まで、保守系政治家のリレートークになります。

請願デモ:10月27日16時30分に日比谷公園噴水前を出発して、17時30分から19時まで、国会を日本人の輪で取り囲み、各々批判項目のシュプレヒコールを発して下さい。直接国会議事堂に駆けつける方は、地下鉄「国会議事堂前駅」か「永田町駅」をご利用下さい。

〈日本解体法案反対請願受付国民集会&デモ〉の主旨

 英霊にこたえる会・堀江元会長さんが、靖国神社代替施設反対の座り込みを、全国で実施すると述べているそうです。94歳になられる堀江氏の愛国心に心を動かされる国民は、沢山いらっしゃることでしょう。

 今回の衆院選の報道は異常でしたが、長年、国家観を蔑ろにしてきた自民党政治のなれの果てが今の姿です。保守派の国民の怒りは、限界点を超えて、爆発寸前になっていることを、殆どの自民党国会議員は理解しておりませんでした。それは、昨年の「国籍法改悪」のとき、すでに保守派の国民は自民党を見限っていたのです。

 民主党政権発足で、日本解体に直結する法案審議が、国会で実質上スタートする10月中旬以降、保守系国民の怒りは、爆発寸前になっていると思われます。そこで、今まで保守系国民がバラバラに開催していた、反対集会&デモを結集して開催することにしました。

 請願受付国民集会&デモで、反対するテーマは以下の通りです。

1、靖国神社代替施設
2、民主党の拉致問題対策
3、外国人参政権
4、重国籍
5、偽装人権擁護法案
6、国立国会図書館恒久平和局
7、1000万移民推進
8、女性差別撤廃選択議定書
9、日教組教育復活
10、地方主権

 以上、10項目の反対請願書受付とデモを実施することになりました。当日、請願書を受付て頂ける国会議員と保守系政治家は、近々に発表します。尚、現時点で了承して頂いている政治家は、すでに10名位になっております。

【全文掲載のみ転載フリー】
ジャーナリスト・水間政憲 : http://mizumajyoukou.jp/

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保守派の講演 [講演]

【2009年08月03日】-今日の午前中、国民新聞が届きました。いつも最後のページに講演などの情報が載っているので、いくつか転載します。転載の許可は同紙から取りました。

・水島総「『JAPANデビュー』で見られたメディア犯罪の実態と今度の動向」講演。8月8日(土)午後5時半から。文京シビック・センターで。会費は千円。懇親会費は3千5百円。(学生千円)。申し込みはファックスで03-3868-2101か、電話で090-4138-6397に。台湾研究フォーラムが主催。担当は永山英樹さん。

・教育研究全国大会。主題「元気な子供達をいかに育てるか」高橋史朗、慶野義雄ほか。8月8~9日、東京ガーデン・パレス。会費2千円。懇親会費4千円。電話03-3713-1515。東京都教師会。

・「正名運動祝賀会」8月9日(日)午後1時半、文京区民センター。会費2千円、電話03-3868-2111。日本李登輝友の会。

・「拉致問題を考える川口市民の集い」荒木和博ほか。8月22日(土)午後2時、川口駅東口・フレンディア。

・中澤伸弘「天皇意識・祭祀意識の近世に於ける復興」講演。8月26日(水)午後6時半、文京シビック・センター。会費千円。申し込みは電話090-4815-8217。国体政治研究会(中村信一郎)

 主催する組織や講演者は保守派では有名なので、話が詰まらないことはないと思います。

 予定が変更になることもあるので、電話や主催者のウェブ・サイトで確認してから、出かけた方がいいでしょう。

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タグ:講演 拉致 国体
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明日午後2時から横浜で、幕末偉人の講演 [講演]

【2009年05月23日】-急ですが、明日午後2時から横浜で開かれる講演をお知らせします。

 「桜ビジョンの会」が、「元気の出る歴史人物講座」を開催します。

 テーマは幕末松山藩の財政を立て直した山田方谷で、歴史研究者の岡田幹彦氏が講演なさいます。

 この会の講演に何度か伺ったことがありますが、楽しい会なので、保守主義に関心のある方にはお勧めします。

 保守派の集会はスタッフも聴衆もおじさんが多いのですが、「桜ビジョンの会」はスタッフが女性なので、特に和やかな雰囲気が漂っています。

 岡田先生は長くこの会で講演をなさっているので、聴衆の心をつかむ術を心得ていらっしゃいます。偉人や日本史に関心のある方は、興味深く聞けるでしょう。私は残念ながら、明日は行けません。

 参加費は千円で、場所は平沼記念レストハウス(関内駅から5分)です。

 詳しいことは、同会のウェブ・サイト http://home.g05.itscom.net/sakuravi/ の「次回の講座」のページをご覧下さい。

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これでは日本は左翼に潰される [講演]

【2009年04月05日に公表、07日と09日に加筆】-きのう4月4日、横浜で保守派の講演会に出た。楽しくて勉強になったが、想像していたのと違っていた。

 まず70代の政治学者が「メディア・リテラシー ~マスメディアに騙されない方法」というテーマで30分ほど語った。そのあと50代の雑誌編集長が「政局をめぐる動向」と題して、30分話した。両講師の話しは題名と違っていた。前者は理論的な話しが多く、メディアの誤報を見抜く方法には言及しなかった、後者は政局の話しをしなかった。だがこれは大した問題ではない。以下では《 》の中に私のコメントを書く。

◆政治学者の話しの骨子
・「メディア・リテラシー」という言葉は英語しても最近の表現。literacy は元々「読み書き能力」のこと。《これに10分近くかけたから、長すぎます。》

・メディアは党派に分かれている。右派は産経と読売で、左派は朝日と毎日。《イデオロギーでなく党派と言ったのは中立性を志向しているからでしょう。面白いやり方です。》

・10年くらい前ビデオ・デッキを5台用意し、ニュース番組を録画し、検証した。『ニュースステーション』などについて、論文を2本書いた。《この人は本は書いていないようです。》

 《配布した文書には「党派によって見方が違ってくる。報道を元にして、各人が行為を選択する」などと書いてありました。「政治学者らしい見方だ」と感心し、参考になりました。党派によって見方が異なるというより、左翼は党派に都合のいいことばかり報じたり、都合のいいように歪曲したりしているのです。》

◆雑誌編集長の話の骨子
・ニュースでは一点が欠けると、全体を誤解することがある。フィリピン人のカルデロン一家の不法滞在のこと。今までも入管の判断で子供の滞在だけ認めたことはあるが、同一家は裁判を起こしてしまい、最高裁は滞在を認めなかった。だから、行政が判決を無視する訳には行かないので、両親を国外退去の処分にした。ニュースでは一家と入管の対立に見えるが、本当は弁護士など応援団と入管がやり合っている。

《大手メディアも最高裁判決には触れましたが、「行政はそれを無視できない」とは言いませんでした。重要な指摘です。また単なる弁護士でなく、左翼弁護士でしょう。騒動を起こすのは大抵左翼です。》

・麻生首相が職安に行って、若者に忠告したことをテレビは流したが、「六本木などで働きたい」という甘えた言葉を割愛した。だから首相の忠告が冷酷に聞こえた。これも一点が欠けて、全体像が変わった例。

・名は忘れたが、テレビ朝日に出る朝日の記者が、「安倍晋三さんは、朝日新聞の報道を否定する政治家だ。そんなのが首相になった。」と言った。朝日にはそんな記者もいる。

《その記者は山田厚史でしょう。山田だけでなく、朝日全体が安倍首相を敵視しました。この編集長は他にも固有名詞を言えないことがありました。何を話すか考えてこなかったようです。やる気がありません。》

・我々は全国紙を毎日全部読んで比べる。一般の人は中々できないだろう。《経済面は毎日飛ばしているようで、経済報道の罪深さを理解していません。》

・民主党は危険だ。配ったパンフレットにもあるが、輿石・参院議員会長は「教育に政治的中立はあり得ない」と言った。産経新聞がちょっと書いただけで、他の新聞は無視した。記者の名は敢えて言わないが、産経のある記者がブログに書いて、広まった。

《その記者は阿比留さんでしょう。なぜ言わなかったのですか。阿比留さんが気に入らないからですか。大事なことを書く記者だから、聴講者に知ってもらうべきです。自分の気持ちを優先させて、伝えるべきことをわざと言わなかったのなら、講師として失格です。》

・「小沢一郎は金丸信の弟子で、政治資金のことだけでなく、『足して2で割る政治手法』も受け継いだ。北朝鮮に行って、謝った。金丸は田中角栄の弟子だったが、角栄には構想力があった。金丸にも小沢にも構想力はない。

《保守派は朝鮮や中国を敵視し、謝る政治家をそれだけで否定します。これでは視野が狭くなってしまいます。小沢は国連を信奉するし、全くダメなのは同感です。》

◆質疑応答
 それから聴講者が1分ずつ意見を言ったり、講師に質問をしたりした。

・テレビはどうして偏向報道をするのか。幹部が若い人に強制するのか。テレ朝の午前中のワイドショーは特にひどくて、「テポドン騒動があったからといって、軍備を増強するために憲法を改正するのはダメ」などと言う。

・GHQ の検閲が今でも残っているのか。《こういう文脈での「偏向」は大抵「左翼」「共産」のことです。》

・テレビは新聞の系列だから偏向するのか。

・朝日新聞はあんな報道をしていて、部数が落ちないのか。
《朝日の部数は落ち広告も減ったので、経営危機に陥っています。週刊新潮に何度も出ました。テレビと月刊誌は見ても、週刊誌は読まないのでしょうか。勉強不足では左翼に負けます。テレビも業績が悪化していますが、まだ革命を諦めません。全くどうかしています。》

 私の前には6人ほどが意見を言った。私の番が来て、持論を述べた。「マス・メディアは共産党や旧社会党の主張と同じことを言っていて、はっきり共産主義を信じている。GHQ の検閲が残っていたり、幹部が現場に強制するのではなく、現場の人はまだ共産主義がいいと思っていて、暴力革命を目指している」などと話した。《不祥事ばかり取り上げ、不満を増大させ、暴動を起こさせ、革命を達成したいのでしょう。》

・保守派は悪口だけでなく、どうすべきかも言うべきだ。《メディアに投書を書いて、批判すればいい。少しは変わります。私は10年以上投稿をしています。》

・今の日本は内戦状態。

《朝日新聞を批判する人はいましたが、同じように歪んでいる毎日新聞や東京新聞を批判する人はいませんでした。産経を評価する人は一人いたと思います。産経にも時々左翼記事が出ます。偽保守です。》

《テレビ・ニュースに不満を述べる人が多かったですね。活字はあまり読まないようです。また自分の感じている不満は言ったけれど、報道の生む問題には関心がないようです。マスコミが不祥事や暗いニュースを中心に報じるから、政治も経済も混乱しています。左翼報道の弊害に気づいていない人が多いようです。これでは日本は左翼に潰されてしまいます。保守派はマスコミの破壊工作を認識して、拒否すべきです。》

◆政治学者の返答
・報道内容は研究したが、テレビ局の内部事情は知らない。NHK の7時のニュースは割と公平だが、『クローズアップ現代』は偏っている。國谷祐子さんが出ない時は、公平になる。

《番組の責任者はプロデューサーで、実際に作るのはディレクターです。出演者の國谷さんの考えはあまり影響しないはずです。番組の作り方を知らないのは驚きです。人柄は誠実ですが、不勉強です。これでは日本が左翼に潰されても仕方がありません。》

・(私の発言は印象に残ったのか、司会者に促されずとも、取り上げてくれた。)まだ過激派は革命を目指しているだろうが、共産党などは諦めたろう。全共闘などが新聞社に入った。《全共闘は素晴らしい指摘です。暴力で革命を起こすのを諦めた連中がメディアに入って、報道で革命を起こそうとしているのです。》

◆編集長の返答
・「なぜアメリカの年次勧告書についてマスコミは言わないか」という質問に関して、「10年くらい前に新聞に出たが、今は新鮮味がないから」と答えた。

《マスコミはどうでもいいことについては大騒ぎをするのに、大事なことはわざと伝えない習性があるのに、知らないとは。これでは保守派の雑誌が売れないのは当然だし、左翼の陰謀に日本が潰されて当然です。》

・「椿事件」について、編集長は「テレビ朝日の報道局長だった椿貞良が新聞協会の会合で『現場に非自民政権を作るような報道をするよう指示をした』と話したので、自民党が怒った事件。そんなことはもう起きない。

《「起きない」は、「テレビ局はもう非自民政権を作ろうとしない」ということですか。それとも「公的な場でそんな発言をする者はもう出ない」のことですか。こんなことを社外で言う者はもう出ないでしょうが、マスコミは今でも首相や閣僚の揚げ足を取って、非自民政権を作ろうとしています。派遣切りや失業率の上昇を執拗に取り上げて、景気を更に冷やしています。

 個々の偏向報道は分かっていても、全体を把握していないようです。左翼は日本を破壊したいだけでなく、日本人を殺したいと思っていて、毎日「日本人は死ね」と呪っているのです。それが分からないのは極めて鈍感です。保守派は左翼の真意真相をつかんでいない。これでは日本は左翼に潰される。殺される。》

◆その他
 編集長は机の端で話したので、顔が見えなかった。保守派の抱える問題点が分かり、有意義な2時間だった。主催者は会の前後、声をかけて下さいました。諸々感謝します。講師のお二人にはこのブログは教えないで下さい。

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吉田松陰の生き方に感銘を受ける~「桜ビジョンの会」の講演 [講演]

【2008年02月23日】-また桜ビジョンの会に行きました。最寄り駅に1時半には着いて、今回は早すぎました。コンタクト・レンズを入れているのですが、風が強いので、目が痛くなり、会場に行くまで苦労しました。

 今度は早いので、前から2番目のいい席が取れました。テーマは吉田松陰で、講師はまた岡田幹彦先生です。2時ちょうどに主催者が挨拶をして、始まりました。主催者の方は「困った時は、松陰ならどうするだろう」と考えるほど、松陰を尊敬しているそうです。

 それから講演が始まりました。岡田先生は松陰全集を3回も読んだそうです。大した勉強家です。時間が足りないので、松陰の経歴は抜きにして、日本脱出に失敗し幽閉されたところから始まりました。

 概略を記すと、松陰は幽閉を解かれたあと、自宅で松下村塾を作り、高杉晋作らを養成した。日米通商条約に怒って、長州藩に蜂起を要請したため、死刑判決を受けた。松陰が刑死したことにより、弟子たちは奮起して、明治維新を成し遂げたという内容です。2時間の講演は、あっという間に終わってしまいました。

 質問の時間になったら、主催者が慶應大学の女子学生を指名して、感想を言わせました。ちょっと強引でした。他の大人も数人、感想を言いました。

 最後に、松陰大学で吉田松陰を教えている方が、本の解説をしました。松陰研究会の案内も仰いました。小規模の集会なので、毎回縁のある方がいらして、面白いです。この会の特徴でしょう。最後にまた主催者が挨拶をしました。

 私はトイレに行くため1度会場を出たのですが、また入ろうとしたら、出てくる人とぶつかりそうになりました。その方は、日本政策研究センターの伊藤哲夫所長かも知れません。一昨年の別の講演会でも、帰り際この人と近づきました。どういう訳でしょうか。

 私が会場を出ようとしたら、主催者が話しかけて下さり、「3回も続けておいで下さって、ありがとうございます」などと言って下さいました。3回も続けて行く物好きは、あまりいないのでしょう。松陰研究会について尋ねたら、定員はあまり多くないようでした。

 それから、感想を訊かれました。「愛国心がちょっと強すぎる」と言おうか迷っていたら、「難しすぎないですか。中国を叩きすぎますか。」などとお尋ねになったので、否定したら、安心していました。主催者の方が気を遣って下さるから、また行こうという気になります。案内状には地図まで書いてあって、とても丁寧です。

 去年買った IC レコーダーを初めて本格的に使って、講演を録音しましたが、うまく録音できませんでした。外部マイクを付けていないので、先生の声が小さくなってしまいました。

 建物を出てから、大通り公園を横切り、横浜弁財神社に参拝しました。下見の時に前は通りましたが、日が暮れていたので、参拝はしませんでした。

 電車の中では行きも帰りも座れて、楽でした。帰りは強風のため京浜東北線は、途中で何度か停まりました。

 どういう訳かこの日は、ちょっと嫌みなカップルや特殊な顔をした人達を何度も見かけました。以前横浜に土曜日行った時に、そんな人達は見ませんでした。どうしてでしょうか。

 偶然が重なることがあります。あるスピリチュアリストは「すべて必然だ」と言いますが、これがどんな必然性を表しているのか分かりません。

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立派な軍人~「桜ビジョンの会」の講演 [講演]

【2007年11月24日】-きょうはまた、桜ビジョンの会の講演に行きました。開演は2時でしたが、2時3分頃会場に着いたので、講演は始まっていました。

 会場に入ったらすぐ、主催者の方が「跡見さん」と声をかけて下さいました。もう覚えてくれたようです。「八雲のお孫さんが八雲のシールを下さったので、この前来た人にだけ差し上げます」などと言って、シールを2枚くれました。断る理由もないので、頂きました。

 女性の主催者は私の後に来た人にも、「あら、~先生」と呼びかけていました。来てくれる人を増やすために、顔を覚えて、声をかけるようにしているのでしょう。風邪を引いたようで、マスクをしているのに頑張っていました。

 今日の弁士は、日本政策研究センターの伊藤哲夫所長でした。まず、「日本の理系学生は韓国や台湾に比べて、アメリカで博士号を取る者が少ない」などと話してから、歴史上の偉人を3人取り上げました。

 まず、シベリア抑留を生き抜いた旧軍人の話しをしました。その人は15年くらい抑留され、その後ロシア人と結婚し、子供をもうけ、ロシアに併せて50年くらいいたそうです。ですが、日本では妻がまだ自分を待っていることを知って、帰国しました。感動的な話しです。この方はまだ存命です。

 それから大東亜戦争の末期、潜水艇が沈没したのに慌てず最期まで手記を綴った佐久間務・艇長について、話しました。旧軍人には立派な人が多かったのです。

 台湾の総統だった李登輝さんと面会した時のことも、お話しになりました。

 伊藤所長は講演に慣れているので、ずっと面白く聞けました。でもレジュメがないし、板書もしなかったので、人物の字が分かりませんでした。子供を相手に話したことが少ないのでしょう。

 質問では、あるご婦人(65歳くらい)が「台湾に行った時、街を歩いていたら、高齢者が日本人と話したいと、ぞろぞろ自分の後を付いてきた」などと仰ったので、興味をそそられました。

 台湾は日本が統治してから、治安がよくなったので、高齢者には日本びいきが多いようです。左翼マスコミは、日本統治に怒っているアジア人ばかり取り上げて、ひどく偏っています。外国を利用して、日本を潰そうとしているのでしょう。日本を潰して朝鮮か中国の植民地にしたいようだから、日本の植民地支配を批判するのは建前であり偽善です。革命が起こせるのなら、人は死んでもいいと思っているのです。

 講演は4時に終わったので、それからランドマーク・プラザに向かいました。みなとみらい駅で降りて、同所を目指しました。道がよく分からないので、少し迷いました。充実した1日でした。

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小泉八雲の孫に会った~「桜ビジョンの会」の講演 [講演]

【2007年08月25日】-この日は桜ビジョンの会の「元気が出る歴史人物講座」に、出かけました。テーマは「小泉八雲~八雲が見た美しい日本 」で、講師は歴史研究家の岡田幹彦氏です。30人くらい集まりました。

 岡田氏は、八雲が見た日本の良さを、1時間半ほど講演しました。以前ご自分が書いた文章を読みながら、講演するという珍しいスタイルでした。

 講演が一通り終わってから、八雲のお孫さんがいらしていたので、その方が10分ほどお話しになりました。感激しました。歴史上有名な人のご子孫には、めったに会えるものではありません。八雲のお孫さんは60代でしょうが、風貌が八雲に似ているそうで、更に感激しました。

 主催者は若い主婦なので、保守系の集会にしては珍しく、聴衆の2割ほどが女の人でしたが、男女ともに年配の人が殆どでした。20代と30代は一人もいなかったでしょう。残念なことです。

 会場は海岸にあるので、窓の下は海で、時々汽笛が聞こえました。実にのんびりした雰囲気でした。講演が終わってから、残っていた10人ほどで写真を撮りました。

 帰りは JR の関内駅まで歩いたのですが、近くに横浜球場があるので、生まれて初めて行ってみました。ロック・バンドのチューブのコンサートがあるようで、背中に Tube と書いた T シャツを着ている人を、多数見かけました。音楽で浮かれる前に、勉強してほしいものです。

 それから新宿に行って、江原啓之さんの講演会場の前まで行きました。チケットはなくて会場には入れないので、江原ファンがどんな人か見るために、会場の前に行ったのです。こちらも平均年齢が高く、悩みを抱えているように見える人が大勢いました。中々忙しい日でした。

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タグ:小泉八雲
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