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陰陽師の石田千尋さんのブログ [神道とスピリチュアリズム]

【2012年12月30日】-陰陽師の石田千尋さんは以前ココログに書いていたが、去年の11月やめた。アメーバ・ブログに引っ越していたことを最近知った。

http://ameblo.jp/kai-ll/

ツイッターもやっている。

パソコン版
http://twitter.com/ishida_chihiro

携帯電話版
https://mobile.twitter.com/ishida_chihiro

掲載サイトもある。
http://chihiroishida.net/

オフィシャル・サイトは次。
http://www.onmyoji.jp/

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2・26事件から今日で76年 [神道とスピリチュアリズム]

【2012年02月26日】-昭和11年(1936年)の2月26日、いわゆる2・26事件が起きました。今日で76年目です。

 一種のクーデターでしたが、決起を主導した幹部は死刑になり、参加した一般兵はわざと前線に送られて戦死しました。参加した者は誰もが苦しんだのです。

 苦しみながら死んだ人は簡単には霊界に行けないそうですが、2・26事件を起こした人達もまだこの世に留まっているようです。

 主導者の一人だった磯部浅一(あさいち)氏は、昭和40年頃三島由紀夫に憑いて、『英霊の声』という短編小説を書かせたと言われています。(同作の発表は昭和41年。)

 美輪明宏さんは、三島さんに磯部さんの霊が憑いているのを見たそうです。

・心霊現象
 このブログは政治経済を論じる一方で、心霊の問題も取り上げてきました。私にも6年くらい前から、2・26事件に関係すると思われる現象が時々起きています。例えば、2時20分を過ぎてからデジタル時計を見ると、26分だったことが何度もありました。画面に「2:26」とあった訳です。

 最近は、ソネット・ブログの訪問者数などが「466」や「434」と同じ数字が並ぶことがありますが、これも霊の仕業でしょう。

 ある霊能者と話した時には、「戦前の兵士のような人があなたの後ろに立っていた」と言われたこともあります。

 磯部さん達は決して私利私欲のために、2・26事件を起こしたのではありません。民衆が生活苦にあえいでいるのに政治家や財界人は見て見ぬ振りをするので、「ぜひ昭和天皇に直接政治を行って頂きたい」という気持ちで決起したのです。

 それなのに天皇陛下も怒ってしまいました。その結果、処刑と無残な戦死です。怒りが収まらずに、この世に留まっているのも理解できます。

 心の優しい人達は、磯部さん達が霊界に行けるように祈ってあげてください。

・参考資料
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E3%83%BB%E4%BA%8C%E5%85%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6

http://blogs.yahoo.co.jp/ysmt115/23111469.html

http://melma.com/backnumber_149567_5214455/

http://www.tbs.co.jp/houtama/last/051204.html
 

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スピリチュアル・カウンセリングの実例 [神道とスピリチュアリズム]

【2012年01月01日】-さっきのエントリーを書くために「神社 お願いの仕方」で検索したら、「トレキャ!“裏”編集部」というブログがヒットした。『トレンド・キャッチ』という雑誌のブログだ。

 そこの2006年2月16日付のエントリーには、4人のライターがスピリチュアル・カウンセリングの体験談を書いている。「瀧天貴(りゅう・てんき)」という霊能者に見てもらったそうだ。霊能鑑定はどのようなものか分かる。

 4人のうちABBYとPoohは霊視が的中したようで満足しているが、「いゆ」と「あまり」は当たらなかったようだ。

 なおエントリーの題は「侃々諤々!『霊視カウンセリング』体験レポ」となっているが、「侃々諤々」はこのような意味ではない。雑誌のライターがこの程度で深刻だ。

・リンク
http://inandout.cocolog-nifty.com/trend/2006/02/post_68f9.html

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願い事はなるべく具体的に [神道とスピリチュアリズム]

【2012年01月01日】-明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 新年なので、また初詣でに関することを書きます。参拝の仕方などは今まで書いたので、今回は効果的なお願いの仕方を伝授します。

 神様や仏様にお願いする時は、なるべく具体的に言った方がいいと思います。体調が悪い人が「体をよくしてください」とお願いするより、悪い所を挙げて「足が痛いので、痛みを取ってください」などとお願いするのです。

 私も初めのうちは「体をよくしてください」と抽象的にお願いしていましたが、殆ど効果がないので、詳しく「肩凝りを取ってください」などとお願いしてみました。そうしたら願いを叶えてくれることがずっと増えました。

 軽い頭痛がする時痛みを取ってくれるよう頼んだら、即座に取ってもらったことが2回ほどあります。百回頼んで2回だけです。願い事は具体的に言うのがよいのです。

・受験生
 大学を初め入試が近づいているので、これから本人や家族が湯島天神など学問の神様に合格祈願をすることがあるでしょう。その際「合格しますように」と漠然とした表現でお願いするのはよくありません。

 「覚えたことを忘れませんように」「試験会場でアガることなく実力が出せますように」などと詳しくお願いした方がいいと思います。

 もっとも受験について今頃お願いするのは遅い気もします。去年の夏までに「勉強がはかどりますように。集中できますように。」とお願いしておくべきでした。「成績が上がりますように」というお願いの仕方は、漠然としています。

 これから初詣でに行く人は、具体的にお願いするとよいでしょう。皆さんの願いが神様に通じるよう祈っています。

・参考資料
http://www.maniado.jp/community/neta.php?NETA_ID=8526

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同時テロから10年後、震災から半年後 [神道とスピリチュアリズム]

【2011年09月11日】-今日はアメリカを襲った同時多発テロが起きてからちょうど10年目だし、東日本大震災からは半年後だ。

 節目の日が重なるのはなぜなのか。CIAなどがテロを起こす日としてなぜ9月11日を選んだのか分からないが、3月11日に大地震が起きたのは神が日本人に警告しようとしたからかも知れない。東北地方で大地震がそろそろ起きそうなので、日本の神々は3月11日に起こすように調整したと考えられなくもない。

 このようなことを書くと、「神様は人間を守ってくれないのか」と言う人がいるが、助けてもらうことばかり考えるのは甘えだ。親が子供を突き放すことがあるように、神も反省させるべきだと思ったら人間を突き放すことがある。

 神や指導霊が人間に警告を発することは、よくあるようだ。敏感で素直な人はそれを感じ取って改めるから大事に至らないが、鈍感で開き直っている人は反省せずに突き進んでしまって苦しむ。

 誰にでも失敗してから振り返って、「あそこであの人の言葉に従っておけばよかった」と思うことがあるだろう。それがきっと神や霊の警告だ。霊界の発するシグナルを、しっかり受け止めたいものだ。

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日本とカナダで同日に遺体が見つかる [神道とスピリチュアリズム]

【2011年08月21日】-昨日の昼前、テレビ・ニュースを見ていたら驚いた。「天竜川で転覆した船と行方不明の人が見つかった」と言ったあと、「ナイアガラの滝に落ちた女子学生の遺体も見つかった」と報じたからだ。

 天竜川の事故は17日起きたが、ナイアガラの方は14日だった。それなのに、同じ日に遺体発見の報道が出たのは不思議だ。

 以前から、大きな出来事は数日前に起きると決まるようだと書いているが、遺体発見もそれのような気がした。

 事故が起きるのも、数日前に決まっていたはずだ。女子学生はおてんばで向こう見ずだったはずだし、船会社は対策を立ていなかったのだろう。

・参考資料
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20110821ddlk22040172000c.html
http://www.j-cast.com/2011/08/20104896.html

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「この世で起きることはすべて神の意志」 [神道とスピリチュアリズム]

【2011年04月19日】-前回は東日本大震災について、問題発言をした4人を取り上げた。初めの3人については解説は必要ないが、イタリア人については説明がいるだろう。

 毎日新聞はその記事に、マッテイ氏が「宇宙で起こることはすべて神の摂理という(聖人たちの)考えを言ったまでだ」と釈明したとも書いていた。

 キリスト教徒はこのように考える傾向がある。「いいことも悪いことも神の意志だ」というのだ。神が天地を創造し人間も動物も創ったから、この世で起きることは何もかも神の意志の現れと考える訳だ。

 いい人にいいことが起きるのは神が褒美をあげたからで、悪い人に悪いことが起きるのは罰が下ったと考えば、分かりやすい。キリスト教では神を愛の塊のように言うから、日本人は「神が罰を下す」と聞くと意外に思うが、旧約聖書では神を怒らせたイスラエル部族が滅ぼされている。実は怖い神なのだ。

 この世の出来事は神の意志だから、都合が悪くても耐えるべきだと、キリスト教徒は考える。だから、アメリカの敬虔なキリスト教徒は、望まない妊娠の場合でも中絶に反対する。

・スピリチュアリズムとの共通点
 日本人などには理解しがたい考え方だが、イギリス流のスピリチュアリズムを学んだ者には分かりやすい。

 キリスト教徒の言う神を、守護霊、カルマ、運命と考えると、スピリチュアリズムの考え方に驚くほど似ている。人間が辛い目に遭うのは、自分が今生作ったカルマが一因だ。マイナスのエネルギーがある程度溜まると、守護霊などが反省させるために辛い出来事を起こす。

 前世で作ったカルマに関しては、生まれる前に「このようなカルマを返すために、物質界ではこのような経験をしよう」と決めるらしい。運命を自分で決める訳だ。

 だからキリスト教の神をカルマや守護霊の総合体と考えると、分かりやすいし合理的に見える。

 なお生まれる前には、カルマを返すことばかり決める訳ではない。「こんな課題にぶつかって、乗り越えて成長しよう」とも決めるそうだ。

 課題は守護霊と相談して選ぶが、時々目標を低くしすぎる霊がいるらしい。そのような霊は物質界ではあまり苦労せずに人並みの生活ができるが、苦労しないから修行は進まず、死んでから後悔するようだ。

 課題を乗り越えた霊こそ、死後には満足できるらしいから、苦労を厭わないようにしたい。勿論楽しいことも生前決めるし、魂の成長に必要だ。
 

・参考資料
http://aiarashi2004-hp.web.infoseek.co.jp/faith1.html

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大雪のせいで、神社の賽銭が減る [神道とスピリチュアリズム]

【2011年01月01日】-今日東京は晴れたが、他は雪の地域が多い。天気が悪ければ、初詣でに出かける人は減り、神社が受け取る賽銭(さいせん)も少なくなる。神社の経営が難しくなる。

 明治神宮や春日大社のような大きな神社は参拝者が多いが、元々村社だった小さな神社を参拝する人は年々減っている。そのため神社の収入だけでは生活できなくなって、神主がいなくなってしまうことがある。

 大晦日も各地で雪が降った。鹿児島で雪が降るのは珍しい。神は日本人に、警告を発しているのではないだろうか。

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タグ:賽銭 神社
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松平健さんの妻が自殺したのは悪い家相のせいかも知れない [神道とスピリチュアリズム]

【2010年11月18日】-松平健さんの妻の松本友里さんが、自殺したのは痛ましい。まだ42歳だし、結婚して5年だ。4歳の男の子もいる。

 3年前からパニック障害や不眠症、鬱病を患っていたので、それが原因のようだ。6月に友里さんのお母さんが亡くなってからは、死ぬ願望を口にすることもあったそうだ。

 テレビに松平さんの自宅がちょっと映ったが、新しくて綺麗な家だ。だが玄関は奥まっていて、門から少し歩くようになっている。

 家相では家は四角がいいと言う。家の一部が欠けていると、パワーが落ちてしまう。張りだとパワーは強まるが、よくないこともある。松平さんの家の見取り図は分からないから、あの玄関が欠けなのか張りなのか判断できない。だが、欠けならいい影響はないはずだ。

・家の真ん中に階段を作って、死ぬ人
 「家相など迷信」と思って気にしない人が大多数のようだが、そんなことはない。家の造りによって人は大きな影響を受ける。特に精神的な面は大きいと思う。松平さんの玄関を見て、もしかしたら家相が悪いから鬱病などに罹ってしまったのではないかと思った。

 ただ玄関の欠けだけで、病気になることはないと思う。家相が原因なら、もっと大きな問題があるはずだ。

 家相の中で特に駄目なのは、家の中心に階段を作ることらしい。心臓病で亡くなることもある。家相の勉強をしたら、日本で自殺が多いのは家相が一因かも知れないと思い始めた。

 めちゃくちゃな家相に住んでいる人が結構いるようだ。住宅会社は金儲けを優先させるし、購入する人は家相に関心がない。日本を立て直すためには、家相も啓蒙する必要があるようだ。

・参考資料
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/101116/tnr1011162135011-n1.htm

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知り合いが、江原さんを陥れた女に鑑定を受けていたようだ [神道とスピリチュアリズム]

【2010年08月08日】-今日江原さんの日記を読んでいたら、「最近自分の弟子と称する占い師が猥褻容疑で逮捕された」と書いてあったので、インターネットで調べた。そうしたら、7月5日に足利市でそんな男が捕まっていたことが分かった。

 江原さんは続けて、「全国の警察から問い合わせがあるから、自分の弟子と称する者は多いようだ。自分に正式な弟子はいない。若い頃弟子を取ったが、破門した。その者は破門されたのに、『考え方が違うから師匠から離れた』と言っている。週刊誌にデタラメを言って、自分を誹謗もした。」などとも書いていた。

 週刊誌の誹謗とは、週刊文春が6年くらい前に書いた嘘八百のことだ。

 グーグルに「江原啓之 弟子」と入力して検索して見たら、「全面的徹底改造計画その壱」と題するブログが初めにヒットした。そこには正木りさという霊能者の文章を引用してあって、「考え方が違うから、自ら師匠から離れた」などと書いてあった。週刊文春を使って江原さんを陥れたのはこの女なのかと思って愕然とした。

 「正木りさ」という名は聞いたことがある。以前通っていたスピリチュアリズムの勉強会で会った人が、「正木先生の鑑定を受けた」とブログに書いていた。

 その人は途方もない夢を持っていたが、「それは実現する」と言ってくれたと書いてあったので、無責任だと思った。そんな人なら江原さんを逆恨みして、週刊誌に嘘八百を話したのも理解できる。

 江原さんを陥れた女に知り合いが会っていたとは、驚いた。世間は狭いものだ。

・リンク
「正木リサ 携帯サイト」:
http://www.masaki-risa.com/mobile/counselor/index.html

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危ないパワー・スポットもある [神道とスピリチュアリズム]

【2010年06月07日】-パワー・スポットというのがある。神社など清らかな所で、そこに行くとエネルギーをもらえる場所のことだ。最近一部でパワー・スポットを巡ることが流行っているらしい。パワー・スポットを紹介した本は何冊も出ている。

 ブームの火つけ役の一人は、江原啓之さんだ。『スピリチュアル・サンクチュアリ』などでパワー・スポットを紹介してきた。

 その江原さんが、サポーターズ・クラブの6月6日付の日記で、パワー・スポット・ブームに警鐘を鳴らしている。サポーターズ・クラブは会員制の携帯サイトで、数百円の会費を払わないと江原さんの日記は読めない。

 日記の内容は外部に漏らさないように言われているが、今回は秘密にする必要はないし、重要なことので、内容を少し書いてしまうことにする。

・危険な聖域
 江原さんは、パワー・スポットと言われている神社や仏閣の中には危険な所があると言うのだ。霊験あらたかと言われている有名な神社などが、低級霊の巣窟のこともあるという。低級霊でも人間の願い事を叶えてくれるが、叶えてくれたあと人間に恩返しを求めてくる。もしそれを断ると、人生を暗転させるそうだ。いわゆる「稲荷信仰」が一例だ。

 江原さんが本で紹介した場所は、江原さんが訪れて安全だと確認した所だから、それ以外の場所は危険かも知れないというのだ。詳しくは江原サポーターズ・クラブに加入して、日記を読んで頂きたい。携帯電話でしか読めない。

 江原さんはその日記で、どこが危険か明示していない。はっきり書いてくれないと困るのだが、書くと苦情が来るからできないのだろう。

 江原さんに頼りすぎてもいけないが、江原さんが推薦している所以外は行かない方が安全だ。

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江原啓之さんのお姉さんが、今晩7時テレビに出演 [神道とスピリチュアリズム]

【2010年01月17日】-急で申し訳ありませんが、今晩江原啓之さんがお姉さんと共にテレビに出ます。

 TBSテレビ系列が午後7時から9時過ぎまで放送する『さんまのからくり TV 新春特大号』に、出演するようです。先月この番組に出た時、予告していました。

 お姉さんは江原さんより7歳年上で、以前女性週刊誌に写真が載った時は髪型をソバージュにしていました。

 テレビに出演するのは初めてでしょう。関心のある方は急いでご覧下さい。

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なぜ同じ名の神社があるのか [神道とスピリチュアリズム]

【2010年01月05日】-昨日、氷川神社だけは「大宮の氷川神社」と地名を付けて書きました。それは他の氷川神社も知っているから、単に「氷川神社」とは書けなかったのです。私の住む地域の鎮守神社も氷川神社です。大宮以外にも氷川神社があるのです。

 板橋区には、氷川神社と称する神社がいくつもあります。蓮根、蓮沼町、双葉町、氷川町、大谷口、東新町、成増などにあります。

 どうして同じ名の神社があるのかというと、殆どの場合大宮の氷川神社から神様を分けてもらったからです。神社を造る時には神様を祭らなくてはなりませんが、ただ呼んでも来てくれないはずです。

 だから大きくて霊験あらたかな神社から神様を呼びます。それを勧請(かんじょう)と言います。神様に「新しい神社にも宿ってほしい」とお願いすると、神様が分かれて(分霊して)来てくれるようです。

 そうやって神を分けてもらった神社も元の神社と同じ名を使うので、同じ名前の神社が幾つもできてしまったのでしょう。氷川神社は全国に数千あると思います。港区赤坂、新宿区下落合、練馬区氷川台、東村山市、埼玉県の川口市、川越市にもあります。

 全く同じ名前でなく、「赤坂氷川神社」のように地名を付けてくれるといいのですが、私の知る限りでは大谷口にある氷川神社が「大谷口氷川神社」と称しているだけで、他は単に「氷川神社」と言っています。だから区別するには「下落合の氷川神社」などと言うしかありません。不便です。

・本社と分社
 元の神社は「本社」や「本宮」と言います。本社と言っても会社の本社ではありません。「社」には「やしろ」という訓読みがあるので、元々神社の「本社」の方が古い用法です。明治時代、英語の company を「会社」と訳したのです。

 お寺の大本は「本山」や「総本山」と言って馴染みがありますが、神社の元である「本社」「本宮」はあまり知られていません。日本は元々神道の国だから、もっと神社のことを知る必要があります。

 大宮の氷川神社は主祭神として素戔嗚尊(すさのおのみこと)をお祭りしているので、分社の氷川神社も大抵素戔嗚尊をお祭りしています。

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鎮守神社の次は一の宮や二の宮にお参りしましょう [神道とスピリチュアリズム]

【2010年01月04日】-昨日は、初詣でに行くのなら近所の鎮守神社がに参拝した方がいいと書きました。

 鎮守神社に参拝した後は、旧国に一つずつあった一の宮(いちのみや)や二の宮(にのみや)に参拝するといいと思います。

 旧国というのは、明治初期まで使っていた行政区分です。「出雲の国」や「常陸の国」という呼称です。(本来は「出雲国」「常陸国」などと書きますが、分かりやすくするため「の」を入れました。)

 今の東京と埼玉県は併せて武蔵の国でした。千葉県は大体「上総の国」と「下総の国」が一緒になりました。

 武蔵の国の一の宮は、大宮駅の近くにある氷川神社です。二の宮は、埼玉県児玉郡神川町にある金佐奈(かなさな)神社です。氷川神社は大きくて参拝者も多いのですが、金佐奈神社は埼玉県の外れにあり交通の便が悪いようです。

 神奈川県は相模の国でしたが、一の宮は寒川神社で、二の宮は川勾神社(かわわじんじゃ)です。

 伊勢神宮や出雲大社など有名で大きい神社は、大抵一の宮だと思います。

 その国の中で特に立派な神社を一の宮や二の宮に指定したのでしょうから、どこも霊験も社殿もすばらしいはずです。私は大宮氷川神社に参拝したことがありますが、立派でした。

 一の宮や二の宮はその国全体を守護するはずなので、鎮守神社の次に参拝するといいと思います。

 今でも氷川神社や寒川神社は「武蔵の国一の宮」「相模の国一の宮」と称しています。お札を納めた袋などにそう書いてあります。

 また大きな神社の格式は「官幣大社」「官幣小社」などと言って、延喜式で定めた社格です。延喜式は927年に成立した法律なので、神社ではまだ律令制度が続いている訳です。

・資料
 「全国一の宮会」のウェブ・サイト :
http://www.ichinomiya.gr.jp/

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タグ:神社 一の宮
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初詣でには近所の神社へお参りしましょう [神道とスピリチュアリズム]

【2010年01月03日】-日本には、年が明けると神社に参拝する習慣があります。初詣でです。初詣でには、東京では明治神宮など大きな神社に参拝する人が多いようです。ですが、それはあまりよくありません。近所の神社の方がいいようです。

 近所の神様は、周辺の土地とそこに住む人間を守護して下さっているからです。人間が気づいていなくても、鎮守の神が守って下さっているそうです。だから明治神宮など大きな神社ではなく、鎮守神社に参拝した方がいいのです。

 近所の神社は、「氏神様」とか「産土神社」とかと言うことが多いのですが、「鎮守神社」が一番的確な呼称だと思います。

 氏神は元々一族の守り神のことだし、産土(うぶすな)は「生まれた土地」のことだから、どちらにも「周囲の土地を守る」という意味合いはありません。それを表す語は「鎮守」なので、鎮守神社と言うのが一番いいと思います。

 ですが、神主さんも「土地を守護する神社」の意味で大抵「産土神社」と言いますから、「産土神社」でもいいかも知れません。

・遠い鎮守神社
 鎮守神社は家から1番近い神社とは限りません。神社には担当地域が決まっているので、遠い神社が鎮守様のこともあります。私が住んでいる所では、3番目の神社が鎮守神社です。

 伊勢神宮や大宮氷川神社のような大きな神社ではなく、住宅地にある小さな神社は、大体江戸時代までに村ごとに造ったようです。ですが高度経済成長により住宅が増えたため、村や集落とは関係なく担当地域を決めたために、遠い神社が鎮守様になったのだろうと考えています。

 鎮守の神様は担当地域に住む人間の世話を焼いて下さっているので、他の地に引っ越すことが決まったら「今までお世話になりました」とお礼を言い、引っ越し先の鎮守様には「これからよろしくお願いします」と頼むのが礼儀だと、本に書いてありました。

 でも、これを実践している人は殆どいないでしょう。学校でも家でも神道について教えないからです。戦後、教育基本法によって宗教教育を禁じてしまったために、神社のことを知らない人が多すぎます。

 鎮守の神は担当地域で出産がある時には、ちゃんと生まれるように世話をして下さるそうです。そうすると産土の神ということになります。自宅で出産していた頃は産土と鎮守の神が一致していましたが、今のように病院で生まれると産土様と鎮守様は異なります。

 もう大きな神社で初詣でを済ませてしまった方も、これから近所の鎮守神社に参拝してはどうでしょうか。私は昨日、鎮守様にお参りしました。順番が逆になっても一向に構わないと思います。

 熱田神宮や出雲大社などは周囲の鎮守様でもあるはずなので、近くの方はもう行く必要はありません。

・参考資料
 
http://www.kaiun.bz/research/shrine.asp

 http://www.transpace.jp/index.php?%E5%88%9D%E8%A9%A3%E3%81%AF%E5%85%88%E3%81%9A%E7%94%A3%E5%9C%9F%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%B8 

 http://www.nayamijiten.com/article.php/1197433224

 http://blog.livedoor.jp/soemon/archives/50372226.html

・関連エントリー
 「神社に参拝する時の作法」(8月21日) :
http://m-atomi.blog.so-net.ne.jp/2009-08-21

 「神社参拝の補足」(11月24日) : http://m-atomi.blog.so-net.ne.jp/2009-11-24-1

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江原啓之さんが『徹子の部屋』に出演! [神道とスピリチュアリズム]

【2009年11月25日】-スピリチュアリスト・カウンセラーの江原啓之さんが、テレビ朝日系列の『徹子の部屋』に出演します。11月30日午後1時20分から55分までです。

 江原さんは8年前からテレビ出演が増えましたが、この番組に出るのは初めてのはずですし、普通のバラエティー番組とは格の違う番組です。この情報を見た時には、本当に驚き嬉しくなりました。「ここまで偉くなったのか」と感慨にふけりました。

 でも本音を書くと、スピリチュアリストはテレビなどに出ない方がいいのです。有名になると、余計な批判を受けます。

 14年前に亡くなったギリシャのダスカロスという霊能者は、「スピリチュアリストは名が知られるのもよくない」と言って、自分の名も明かそうとしませんでした。ダスカロスはギリシャ語で「教師」の意味で、本名ではないそうです。

・「仕方なく出演」は本当か
 江原さんは公式には、「スピリチュアリズムを広めるために仕方なくテレビなどに出ている」と言います。家族にも反対されています。でも本当はテレビに出たいのだと思います。そうでないなら、霊界の話などは殆どできないバラエティー番組には出演しないはずです。

 派手な格好をするのも、元々タレントの気があるからだと思います。「霊能者には暗いイメージがあるから、明るい格好を心がけている」と言いますが、茶髪などは明るいのではなく軽薄です。母子家庭にも拘わらず、お姉さんは高校生の時、タレントの追っかけをしていたので、江原さんも似ているのでしょう。

 軽薄な格好をするから、中高年の人に余計に信用してもらえないのだと思います。やめるように何度か忠告したのですが、やめません。そういうことがまだ分からないのでしょう。

 江原さんは人に説教をしますが、細かく観察していると、人に言うことを必ずしも実行していません。まだ分かっていないこともあります。全体的には普通の人です。

・TBS にも
 それはそうと、関心のある方は30日『徹子の部屋』を是非ご覧下さい。17日は『ぷっすま』に出たのですが、このような番組では落ち着いて話をしないだろうと思って、見ませんでした。でも『徹子の部屋』は必ず見ます。

 12月6日午後7時台は TBS テレビ系列の『さんまのスーパーからくりTV』にも出演します。批判が強すぎるから『オーラの泉』をやめたのに、方針を変更したのでしょうか。

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神社参拝の補足 [神道とスピリチュアリズム]

【2009年11月24日】-8月21日付エントリーでは神社参拝の仕方を取り上げましたが、ブログ村の登録カテゴリーが変わる前に、書き忘れたことを補足します。

 「参道の真ん中を歩いてはいけない」と書きましたが、参道が細くて端を歩けない場合は真ん中を歩いてもいいと思います。端を歩くのは広い参道を歩く時だけです。

・成就したら取り下げる
 願い事はたくさん言わず、一つか二つに絞った方がいいでしょう。あまり多いと、神様もどれを実現したらいいのか迷うそうです。また願い事は、何回か唱えた方がよく分かってもらえます。

 願いが叶ったら、取り下げなくてはなりまなせん。神社にまた参拝して、「ありがとうございました。お陰で希望が叶いました。」などとお礼を言うのです。

 願い事が成就しなくても、次のことを頼む前に取り下げて下さい。そうしないと、神様は前頼んだことも叶えようとするでしょう。

 新たに頼むことがなくても、もう諦めたことは取り下げた方がいいと思います。

・お願いの仕方
 お願いの文言も、要領を得ない人が多いようです。「成績が上がりますように」と頼んでも、勉強しなければ上がりません。

 それより「勉強に集中できますように」とか「覚えたことを忘れないように」とかと頼んだ方が成績が上がるはずです。

 神や霊でも物質を変えることは大変ですが、心に働きかけるのは得意なので、そのような頼み方は効果的だと思います。

 あちこちの神社に参拝する人は、「この神社にはこのこと」のように、神社ごとに頼むことを決めた方がいいと思います。同じ神様に日によって違うことを頼むと、神様も混乱してしまうでしょう。

 どうお願いするかばかり書きましたが、江原啓之さんに言わせるとそれはあまりよくないそうです。「神様には現世利益の願い事より、人格が向上できるように頼むべきだ。」などと言います。

 人間はこの世に修行のために生まれてくるのだから、当然です。切羽詰まった状況でない人は、人格の向上をお願いして下さい。

「神社に参拝する時の作法」(8月21日) : http://m-atomi.blog.so-net.ne.jp/2009-08-21

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タグ:参拝 神社
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近所に鯛焼き屋などが突然2軒も開店 [神道とスピリチュアリズム]

【2009年11月08日】-前回と前々回のエントリーでは、東京と鳥取、千葉と島根で同じような事件が起きて不思議だと書いた。

 最近私の身の回りでも、似た現象が起きたので書いてみる。事件ではなく店だ。近所に鯛(たい)焼き屋とリサイクル・ショップが、続けて開店して驚いたのだ。

 8月中旬なのか、歩いて10分くらいの所に鯛焼き屋ができた。近所の商店街では、40年前から営業していた鯛焼き屋が15年くらい前に閉店してから、鯛焼きを売る店はずっとなかったので、意外に思った。

 その後10月初めか、歩いて2分くらいの所にも鯛焼き屋が開店したので、驚いた。両方ともチェーン店だが、違う系列だ。

・リサイクルショップ
 10月中旬にはすぐ近くに、リサイクル・ショップが開店した。開店した日の夕方、隣町に行ったら、新しいリサイクル・ショップがあったので、驚いた。隣町には毎週行ってその道もよく通るから、その頃開店したのだと思う。

 リサイクル・ショップが増えている理由は、分かりやすい。不況のため、不要品を売りたい人や安く買いたい人が増えているのだろう。

 また鯛焼き屋が久しぶりに2軒も開店したのは、白い鯛焼きが半年くらい前からブームになっているからだろう。インターネットで調べたら、「白い鯛焼きが売れている」と書いてあった。

 どちらの店でも白い鯛焼きを売っているようだ。近くの店からは家族が白い鯛焼きを買ってきたので食べたが、特においしくなかった。

・シンクロニシティー
 半年前から白い鯛焼きが売れているのに、2ヶ月間に2軒も鯛焼き屋ができるのは不思議だ。事件ほど大きな現象ではないが、店にも同時性のようなものがあるのだろう。こういう現象を心霊研究(精神世界)ではシンクロニシティーという。元々ユングが使い始めた言葉だが、霊界研究でも取り入れている。

 科学史の本を読んでいたら、二人の科学者が同じ時期に同じ物を発明したり、同じ物質を発見したりすることがあると書いてあった。世の中の流れが決まっているから、同じ時期に同じ発見をするのだと思う。

 シンクロニシティーは、英語では synchronicity と書く。syn- は「同じ」という意味の接頭辞で、chron- は本来chronos で「時間」の意味だ。ここまではギリシャ語で、その後の -icity はラテン語の接尾辞だと思う。元々言語学をやっているので、すぐ語源を考えてしまう。

 似た事件が同じ時期に起きるのは、神が被害者に「気をつけなさい」と警告し、加害者には「罪を自覚しなさい」と注意していると考えられる。また、科学者が同じ時期に同じ発見などをするのは、霊界がこの世の流れを決めているからだと思う。人は、おごり高ぶることなく謙虚に生きていくべきだ。

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カルマの法則を恐れることはない [神道とスピリチュアリズム]

【2009年10月01日】-前回はカルマの法則を説明した。それを読んで怖くなってしまった人もいるだろうから、今回は補足したい。

 まず「ひどいことをしたら必ず悲惨な死に方をする」と思った人がいるかも知れない。そんなことはない。人を殺したり大怪我をさせたら非業の死を遂げる確率は高くなるだろうが、悪口やサボリくらいなら死に際が悪くなることは少ないと思う。

 カルマを作って起こることは、病気、喧嘩、事故、落とし物などの方が多いと思う。カルマと結果の種類を四つに分けてみた。

1. 因果関係がはっきりしている場合
 食べ過ぎて太ったり、タバコを吸い過ぎて肺癌になるのは、原因と結果がはっきりしていて、「カルマの法則」などと言わなくても誰にでも分かる。

 また、嘘をついてばかりいて信用されなくなるのも、因果関係がはっきりしている。

2. 小さな不正が惨事を生む場合
 いつも車を乱暴に運転している人は、そのうち事故を起こすだろう。いつもタバコの火をちゃんと始末しない人は、タバコで火事を出す確率が高いだろう。いつもしている小さな不正が、惨事を生み出すことがある。これも分かりやすい。

3. 似た被害に遭う場合
 泥棒が泥棒されたり、詐欺をした人が別の人に詐欺をされたりすることもあると思う。騙した人に騙されるのなら 1 のように因果関係ははっきりしているが、自分が迷惑をかけた訳でない人に同じようなことをされたら不思議だ。この世にはそういうことがあると思う。カルマの法則が働いている訳だ。

4. 全く違うことが起きる場合
 悪口を言い続けていたら病気になったとか、人を騙したら借金を作ったとか、行為と結果に直接の関係がない場合もある。これは全く不思議だ。カルマの法則を知らない人は、両者に関係があるとは思わない。悪いことをした直後にひどい目に遭った場合は、関係があると見た方がいい。

・神が引き起こす
 なぜこのように不正は不幸をもたらすのか。神や守護霊が引き起こすのだと思う。目的は反省させるためだ。前にも書いたが、この世は魂が修行する場なので、辛い目に遭わせて悪いことをしないように守護霊などが不幸を起こすのだと思う。

 特に 3 の場合は、人に加えた害を自分が受けるから反省になる。反省させるためだから、不幸は罰ではない。わざとらしい言い方だが、「愛の鞭」と言ってもいい。神や守護霊は、人間が成長するように辛い目に遭わせるのだ。

 悪い行為や悪い言葉だけでなく、悪い気持ちもカルマになるので、人をむやみに嫌ったり恨んだりするのもよくない。

 「カルマ」は元々「行為」という意味だから、悪いことばかり起こすのではない。善行や善言を積めば、いいことが起きる。人に親切にすれば、その人に恩返しをしてもらえる。世に尽くせば長生きできるだろう。悪因は悪果をもたらすが、善因は善果を生むのだ。

 カルマの法則などあまり気にせずに、他人の幸せを願いながら明るく生きていくことが大切だ。

・参考資料
 http://yuratofurue.com/ja/ja111.htm

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『しんちゃん』とのりピーとカルマの法則 [神道とスピリチュアリズム]

【2009年09月29日】-『クレヨンしんちゃん』の作者である臼井儀人さんは9月11日に山に出かけた後、行方不明になっていたが、19日遺体で見つかった。

 『しんちゃん』は子供には人気があったが、大人には評判が悪かった。言葉遣いが汚いし、内容が下品だからだ。下ネタが余りに多かった。ストーリーを展開する上で必要がなくても、下品なことを言った。

 ところで、テレビは「酒井法子さんのお父さんは交通事故で亡くなった」と何度も伝えた。スポーツ新聞には、「ヤクザの親分だった」と書いてあった。のりピーのデビューが決まったら、足を洗ったそうだ。

 二人の死を並べて私が言いたいことは、「悪いことをすると死に際が悲惨になるのではないか」ということだ。

・カルマの法則
 スピリチュアリズムでは不正や業をカルマと言う。この語は元々サンスクリット語だが、英語にも入っている。カルマを作ると今生や来世で辛い目に遭うから、なるべくカルマを作らないようにしながら生きようと、スピリチュアリズムでは教える。カルマを作ると苦しむという因果関係を、江原啓之さんはカルマの法則と名づけた。

 のりピーのお父さんはヤクザだったから、人に散々迷惑をかけたはずだ。臼井さんも人を不愉快にした。汚い言葉程度のことでも、何千回も言えば大きなカルマになる。お二人ともカルマのために非業の死を遂げたのではないか。

 こんなことはテレビや新聞では言えない。「亡くなった人に失礼だ。不謹慎だ。」と叱られてしまう。大っぴらには言えないことだが、知るべきことなので、思い切って書いた。

 ヤクザやヤクザだった者は交通事故に遭う確率が、堅気の人に比べて高いかも知れない。メディアが交通事故を報じる時、「ヤクザだった」とか「前科2犯だった」とかと言うことはない。だがそのようことをはっきり言って、悪い人は事故死することが多いと分かれば、「人に迷惑をかけると報いを受ける」と思う人が増えるはずだ。暴力団に入る人も少しは減るだろう。でもメディアがそんな情報を言う訳はない。

 このブログでは何度か「報いを受けるだろう」などと書いたが、それはカルマの法則を念頭に置いていた。自分の人生を振り返ってみても、カルマの結果と思えることがある。迷惑をかけた人に仕返しをされるのなら当たり前だが、自分が迷惑をかけた人にではなく、関係のない人に何かされることがある。不思議なことだが、スピリチュアリズムの法則が働いているからだ。

 カルマの法則を聞いて、「自分は人に迷惑をかけてきた。これからひどい目に遭うだろう。どうしよう。」と思う人もいるかも知れない。だがカルマを消す方法は色々ある。

 一番確実なのは、迷惑をかけた人に謝ることだ。直接謝れないのなら、心の中で謝ってもいい。少し効果はある。借りたお金が返せない場合は、それ以上の金額を寄付するとカルマが減ると思う。人に親切にしてもカルマは減らせるし、神様にカルマを消してくれるよう頼んでも効果がある。

 くよくよするのも行けない。辛いことがあっても、いつまでも悩んでいないで、明るく生きていくことが大切だ。

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新宿歌舞伎町でネット・カフェ難民を見た [神道とスピリチュアリズム]

【2009年09月28日】-7月31日の夕方、新宿歌舞伎町に行った。講演や生演奏をする場所として新宿ロフトという店をよく聞くので、どこにあるのか見に行った。以前のコマ劇場(今はコマ・スタジアム)の近くにあり、すぐ分かった。

 大通りまで戻ってきたら角にドン・キホーテがあったので、買うつもりはないが入ってみた。この安売り店は有名だが、あまり入ったことはない。中に入ったら、さいたま市の店舗が放火された事件を思い出した。テレビ・ニュースで「通路が狭いから逃げにくい。商品がうずたかく積んであるから、火が回りやすい。」と言っていたので、「この店も通路が狭く、商品が多い。いざという時は危ない。」と思った。店舗としては古いようだった。

 8月中旬になったら、酒井法子さんも3日この店に来ていたことを知り、びっくりした。

 ドン・キホーテを出たら、休みたくなった。ロフトに行く途中にマクドナルドがあったので、戻った。中を覗いたら、レジの前に人が10人くらい並んでいた。「待っている時間はもったいないし、あれだけ待っているのなら客席は混んでいるだろう。マクドナルドの客は大声で話すから困る。」と思って、入るのをやめた。

・別の店に
 そこで前行ったことのあるバーガー・キングを目指して歩いた。こっちも混み気味で、レジの前には数人待っていた。だが疲れていたので、入ることにした。

 ハンバーガーを買ってから座る席を探したら、喫煙席しか空いていなかった。非喫煙席のセクションでは、一人で二人分の座席を占領している人などが何人もいて、座れなかった。

 タバコは吸わないが、喫煙席に座ることにした。開いているテーブル席は1ヶ所だけで、そこにした。座る時に隣の客をちらっと見たら、大きな紙袋をソファーの上に置いていたので、奇異に思った。

 座って一息ついてから、右隣のその客を見ると、はやり奇妙だ。30歳くらいの女で、長袖の黒いジャージーを着ている。化粧はしていないが、眼鏡をかけていて、姿勢が悪い。

 腕組みをしながら、目をつぶっている時間が長い。時々目を開けて、手帳に何か書き込む。ボール・ペンのインクの色は緑色で、字はとても小さい。

 紙袋はもう一つ持っていて、向かいの席に置いてある。わざわざ買った紙袋のようで、ピンク色のしゃれた柄がついている。テーブルの上に置いてあるのは、紙コップだけだったと思う。じっと見続けると悪いから、ちらちら何度も目をやって観察した。

・ネットカフェ難民か
 「これは、マック難民ではないか。ネット・カフェ難民のように、お金がなくて1日中ファースト・フードの店にいる人だろう。」と思った。以前テレビで「30歳くらい女が、歌舞伎町のマクドナルドにずっといる。」と言っていたのを思い出した。

 テレビに出ていた人かどうか分からないが、そう考えると合点が行く。真夏なのに長袖を着ているのは、長い時間冷房に当たっても体が冷えないようにするためだろう。あまり動かないのは、余計なエネルギーを使いたくないからだろう。メモを取っていたのは、何かした方が気持ちが落ち着くからかも知れない。

 テレビで女性のマック難民を見てから、「1度自分の目で確かめたい。歌舞伎町のマクドナルドに行ってみようか。」と思っていたが、行動には移さなかった。それが探さなくても、近くで見ることができた。小さな偶然が重なって、たまたま隣の席に座って、間近で観察でき、このようにエントリーを書くことができた。守護霊などが会わせてくれたのだと思う。

・守護霊の手助け
 この日このブログに「東京地検特捜部はなぜ二階経産相側を検挙しないのか」を載せたが、それはこの店にいる時携帯電話を使って下書きを書いた。書き始める直前に、地検は二階不起訴を発表していたので、時機に叶ったものになった。それについては翌日のエントリーで取り上げた。

 7月29日には川村カオリさんが亡くなったが、朝顔を洗っている時に川村さんを思い出したことは、その日のエントリーに書いた。出来事を察知したようなことを2度取り上げたので、8月22日からの心霊研究のエントリーが書きやすくなった。

 心霊も研究してきたが、政治や社会問題を扱うブログでは取り上げにくいので躊躇していた。だが察知や靖国神社を扱ったので、心霊問題も書きやすくなった。守護霊などが伏線を敷かせてくれたのだと思う。

 歌舞伎町でマック難民を間近で見られたのも、守護霊や指導霊が応援してくれたからだろう。8月12日に「電車の中でコンタクト・レンズをつけるのは無謀」が書けたのも、たまたまそんな人の近くに立ったからで、それも計らいだと感謝している。

 頑張っていると守護霊などが応援してくれる。頑張らないと応援してくれない。何でも人間だけで成し遂げる訳ではない。守護霊などが応援してくれないと、中々うまく行かないと思う。

 守護霊などは人間に様々な作用をもたらすだけでなく、自身も修行しているそうだ。人間と一緒に何かをして、自らも向上できるように努力しているらしい。

 指導霊も助けてくれるばかりではない。人間がさぼっていると、罰を与えることもあるそうだ。この世の親に似ている。

 これを書くのが遅れたのは、他のエントリーを書くのが忙しかったからだ。

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『オーラの泉』は今夜が最終回 [神道とスピリチュアリズム]

【2009年09月19日】-4年半前からテレビ朝日系列で放送してきた『オーラの泉』は、今夜で終わります。江原ファンにとっては大きな出来事でしょう。多分今年に入ってからは月に1回の放送になってしまいましたが、全くなくなると寂しいはずです。

 江原啓之さんはフジ系列のワイド・ショーにも出ていましたが、心霊の企画は『あるある辞典』の不祥事で潰れた制作プロダクションが作っていたそうで、その番組では心霊の企画をやらなくなってしまいました。分かり合ったスタッフとでないと、心霊の企画は作れないようです。

 『オーラの泉』は午後7時からの放送なので、見たい人は急いで見て下さい。

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怪談と肝試しは駄目 [神道とスピリチュアリズム]

【2009年08月28日】-また霊界に関することを書く。

 夏は暑さをしのぐために、怪談を聞いたり肝試しをしたりすることがある。霊界研究の見地から言うと、両方とも駄目だ。

 怪談が実話なら、出てくる霊がその場に来るだろうから、取り憑かれるかも知れない。架空の場合でも、この世をさ迷っている霊が集まってしまうだろう。霊が来れば悪い影響を受けることになる。

 また肝試しのために墓場などに行くと、そこにいる霊が怒るらしい。自分たちを怖い者と見なして、「キャー」などと言いながら通り過ぎれば、不愉快だ。霊は肉体を失っただけで、感じることは生きている人間と同じだそうだ。人間も、何もしていないのに怖がられたら怒る。霊も同じだ。

 以前テレビに、夜中墓地に入って暴れたら、その後ひどい目に遭った集団が出ていた。霊を怒らせたのだ。陰陽師に除霊してもらっていた。死者を馬鹿にすると、大きなしっぺ返しを受ける。

 霊が出るという噂のある廃墟などにも不成仏霊がいるから、同じように行っただけで怒る。墓場にいる霊より苦しんでいるはずだから、怒らせると人間に取り憑いて不幸にしようとする確率が高い。病気になったり不運が続いたりする。取り憑かなくても、家まで付いて来てしまうことがあるそうだ。霊の出る廃墟などに行ってはならない。

 そもそも怪談も肝試しもふざけたことだから、やらない方がいいのだ。「霊を怖がるのは臆病だ」などと責めるのは全く馬鹿げている。怖い者知らずの言う妄言だ。テレビは両方やって、怖がらせる。全く駄目だ。

 この世に留まっている不成仏霊は、3種ある。さ迷っている浮遊霊、ある場所から動けなくなった地縛霊、人間に取り憑いた憑依霊の3種だ。霊をあまり怖がってはいけない。肉体を失っただけで、人間とあまり違わない。死んだら誰でも霊になる。怖がってもいけないが、面白がってもいけない。

 不成仏霊を気にしないで、先祖霊に感謝したり霊界で安らかに過ごせるように祈ったりするのがいい。先祖はあの世に行っても、ずっと私達を見ているらしい。先祖に恥じないように生きたいものだ。

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霊界を信じた方が、悩みが減る [神道とスピリチュアリズム]

【2009年08月26日】-昨日は、霊界を信じていないと困ることがあると書いた。自殺や殺人をする人は日本人全体の中では少ないが、誰でもいつか死ぬから、ある程度霊界を信じていた方がいい。強く信じる必要はない。信じ込んでいる人は不健全なくらいだ。半信半疑でいい。

 今日は霊界を信じると、得することを取り上げる。神様がいる根拠は一応挙げたが、霊界の根拠は書かずに来てしまった。実を言うと、霊界の根拠は持っていない。前世や守護霊の根拠も殆どない。だが神を信じる人は霊も信じるし、霊界や前世も信じるものだから、根拠がなくても分かってくれるだろう。

 私には霊界に旅する霊能はないから、自分の体験を根拠にできない。信頼できる本に書いてあることを基にして、私の考えたことを綴ることにする。

・生まれ変わり
 霊界があるのなら、人は生まれ変わるはずだ。キリスト教では転生を考えないが、仏教やヒンズー教では輪廻を信じる。人はこの世に何度も生まれてきて、死んでまた霊界に戻ると考える。生まれ変わるのなら、前世があるはずだ。今生きている人は、数十年か数百年前にもこの物質界に生まれて、生活していたという訳だ。

 ある人生は前世と無関係ではなく、同じような人生を歩むことが多いそうだ。農業をやっていた人はまた農業、職人はまた職人というように仕事は大体同じだし、性格も似るらしい。

 だから前世で一生懸命にやったことは今生(こんじょう)でも得意で、前世で身につけたことを出発点にして今生で取り組めるらしい。これが天賦の才なのだろう。

 だが今の日本では「できないのは努力が足りないからだ」と言うことが多く、出発点が違うことを公には認めない。また人は平等に扱わなければならないので、生まれ持った能力まで同じだと思いがちだ。

 だから特別な能力のない人は有名人などを羨ましがって、「2ちゃんねる」などに文句を書くことがある。「今生は前世の続きだから、前世から努力している人には敵わない」と思えば、ねたむ気持ちが和らぐ。

 また人の得手不得手には、守護霊や指導霊も関係する。守護霊は自分の先祖などで、生まれる前からずっと同じ霊が一人につく。指導霊は能力ごとの霊で、生きているうちに入れ替わる。だから特に指導霊が何かの名人だったら、その人は他の人より上達しやすい。

 本人が前世でピアノをやっていて、指導霊も生きていた時にピアノの名人だったのなら、本人がうまいのは当たり前と言ってもいいくらいだ。

・因縁
 前世の影響を受けるのは才能だけではない。災難もそうだ。前世で悪いことをしたら、今生でその罪を償わなければならない。殺したら殺される。火を点けたら点けられる。こんな不幸は前世の報いのことが多いらしい。こんなことを言うと被害者に怒られそうだが、自分が被害に遭った場合、こう考えれば心が幾分安らぐ。

 直前の前世で人を殺したら、今生で必ず殺される訳ではない。人は生まれる前に、どんな人生を歩むか自分で決めるから、辛い経験をして償おうと思った場合にそうなるという。

 苦しんでいる人を慰めるために、作り話を書いている訳ではない。信頼できる本や霊能者によると、本当にそうらしいのだ。ただし殺される人が皆、前世で人を殺したとは限らない。

・この世は修行
 なぜ人は何度も生まれ変わるのか。それは修行のためだという。人格を高めるために、この世に生まれ修行をする。霊界には物質がないなら働く必要はないし、上層部では願いがすべて叶うので、苦労して何かをすることがない。だから物質界に生まれて、修行をするのだという。この世では、食べなくては生きて行けないし、願いは簡単には叶わない。

 誰でも生まれる前に守護霊と相談して、修行のテーマを決めるそうだ。「自分はこんなところが至らないから、これを直せるような人生を歩もう」と決めるらしい。だから誰でも欠点を直すために生まれて来る。そう考えれば誰かに迷惑をかけられた時、「あの人はこんな性格を直すために生まれてきたのだろう」と思えるから、悪い人を赦す気になれる。

 誤解を受けるといけないので名前は出さなかったが、前回と今回のエントリーで綴ったことは、霊能者として有名な江原啓之さんが本に書いたことを基にしている。江原さんはテレビで派手な格好もするので、信用しない人もいるだろう。だが、決していい加減な気持ちで霊界の話をしているのではないので、誤解しないで頂きたい。

 江原さんの話すことは独自の考えではなく、イギリスの霊界研究(スピリチュアリズム)を基にしている。だから私の書いたことも、イギリス・スピリチュアリズムの影響が大きい。

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霊界を信じない者は、死んでから困る [神道とスピリチュアリズム]

【2009年08月25日】-23日のエントリーで触れたことだが、霊界を信じていないと困ることがある。霊や神など、どうでもいいのではない。霊能者はそれがはっきり分かっているが、あまり言わない。だから、信じない人は「霊なんか信じるのは物好き」と思って、相手にしない。

・信じない者は霊界に行けない
 まず霊や霊界を信じない人は、あの世に中々行けないそうだ。マジメな霊界研究の本には、よくそう書いてある。普通の人間は死んでも、すぐは死んだことに気づかない。病院で危篤状態になり、「もうすぐ死ぬ。ああ終わりだ。」と思って意識がなくなったのに、暫くしたら目が覚めて「死んだと思ったのに、生きている」と思うらしい。自分には体が見えるから、中々死を悟らない。

 不思議な話だが、その後病院から自宅に帰るらしい。家族は「誰々は死んだ」と自分のことを話している。友達に話しかけると、無視される。こうなって漸く霊を信じていた人は「どうも死んだようだ。死ぬとはこういうことなのか。」と思って死を悟り、霊界に行こうとするらしい。

 だが生きている時に霊界を信じていなかった者は、「自分はまだ生きている。体も見えるし、考えたり感じたりしている。死んでなんかいないはずだ。」と思い込む。だからこの世をさ迷い続け、人に迷惑をかけ自分も苦しむことになる。だから霊界を信じていないと、死んでから困る訳だ。

・霊界を信じると、自殺が減る
 日本では1年間に自殺する人が3万人以上いて、それが何年も続いている。悩んでいる人は「死ねば楽になる」と思って命を絶つらしいが、死んでも魂はなくならないから苦しいままだと、多くの霊界研究の本には書いてある。

 誰でも死んだ時の気持ちが、死後暫く続くそうだ。苦しい状態で自殺した人は、死後も暫く苦しい気持ちが続くそうだ。短い人は数週間、長い人は数百年も苦しいままだという。だから死んでも楽にはなれない。もくろみは外れる。

 また自殺すると、霊界からお迎えが来ない。病気や事故で亡くなる人は、病室などに先に死んだ親類縁者が迎えに来てくれるらしい。だが自殺は寿命を迎えて旅立つのではないから、迎えが来ない。

 どんな霊も死後数日から数十日はこの世にいるが、病死や事故死をした人は死を悟ると、迎えに来た霊と一緒に霊界に行ける。だが自殺した霊には迎えが来ないので、行こうと思っても行き方が分からず困るという。

 自殺が絶対に駄目なことは、大抵の霊界研究の本に書いてある。簡単に命を絶つ人が多い今日、霊界を信じる人を増やせば、自殺を少しでも減らせると思う。

・殺人も減る
 霊界を信じていない人は「死んだら終わりだ」と思っているから、信じている人に比べて殺人を犯すことが多いだろう。死刑になりたいから人を殺す者まで現れたから深刻だ。

 あの世にはいわゆる地獄はないそうだが、殺人などの重罪を犯した者は死後苦しまなければならないそうだ。霊界に行ってからは、誰でもこの世でしたことをすべて振り返るが、悪いことをした場面は何十回も何百回も見せられて、本心から反省するまでその場面が続くらしい。「死んだらすべて終わりだから、何をやっても構わない」という考えは成り立たないそうだ。

 霊界の仕組みを広めれば、自殺や殺人は減るだろうが、学校で教える訳にはいかない。テレビは霊の話題を取り上げるが、怪談や除霊などが中心で、霊界を信じていないとどうなるかは、はっきりとは言わない。中々難しい。

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私の神秘体験 [神道とスピリチュアリズム]

【2009年08月24日】-今日は昨日の続きとして、私が体験した神秘的な現象を書くことにする。

 靖国神社だけでなく、神社によく参拝する。氏神様など小さい神社が多い。体が弱いので、よく軽い頭痛に襲われる。だから神社で「頭痛を治して下さい」と頼むことがある。今まで20回くらいそう頼んで、痛みがすぐ消えたことが3回くらいある。頭痛が急に治ることはないので、確率は低いが、神のお力だと思っている。

 また、古神道のビデオを見た後、不思議な体験をしたことがある。八幡書店という出版社は大本教や古神道の本を出しているが、そこから『神法 十種神宝秘玄』というビデオを買って見た後、自宅のの神棚に向かったら、頭の中でモヤモヤとした映像が見えた。1度目は偶然かと思ったが、もう1度ビデオを見た後また同じ映像が見えたので、偶然ではないはずだ。

 「十種神宝」は「とくさの・かむたから」と読む。ビデオの内容は、大宮司朗という古神道の大家(簡単に言えば神主)が祈祷をするだけで、どうということはない。見終わると体が少し軽くなるが、「7千円近く出して損したかなぁ」と思う程度の内容だ。だが神棚に向かった時、頭の中で何か見えたのだから、特殊なことが起きた訳だ。不思議な映像が2度見えてから、神を信じるようになった。それまでは半信半疑だった。

 霊の体験もあるが、おかしな人と思われそうなので書かない。

・風水の神秘体験
 心霊とは違うが、風水でも神秘体験をしたことがある。風水では部屋の掃除を薦める。埃(ほこり)があるとそこに悪いエネルギーがたまるし、部屋が散らかっていると、気の流れが悪くなると考えているからだ。

 掃除をして室内の気の流れがよくなったと感じたことはないが、コンタクト・レンズを洗っている時、コンタクトが滑りにくくなった。それまでは水で洗っている時、コンタクトが揺れて落ちそうになっていたが、掃除をしたら急に安定した。驚いた。

 掃除をしたら安定することは5回くらい経験したので、関係あることは明らかだ。この世には、合理主義では説明できない現象が確かにある。

 だが、神や霊のことばかり考えているのは、よくない。こんな話題が好きな人は、何かというと前世や守護霊を持ち出し、この世の出来事から逃げている場合がある。

 いわゆる霊感商法も全く駄目だ。心霊がちゃんと分かっている人は、「高い壺を買ったら、先祖が助かる」などとは決して思わない。先祖を助けたかったら、墓参りなどの供養をすべきだ。

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手相を見れば、神や霊は否定し切れない [神道とスピリチュアリズム]

【2009年08月23日】-神や霊がいることは簡単には説明できない。普通の人には見えないし、触ることもできない。こういう話題を深追いするとオカルト好きと思われて、信用を失うかも知れないが、明日にでも書くように大事なことなので、今回取り上げる。

 神と人間の霊魂は似ているが、別の物のようだ。だが今回は区別せずに話を進める。

 ヨーロッパでは哲学者が、神の存在することを証明しようとしたが、無神論者はそれを読んでも信じないだろう。言葉だけで論証しようとしても難しい。霊が見えない者は、神秘体験をしないと信じられないだろう。

 大抵の人は、軽い神秘体験をしたことがあると思う。正夢や虫の知らせなどだ。だが的中率は低いし、夢や予感が当たったとしても、霊がいることの証明にはならない。だが、理性では捉えられない神秘があることは確実だ。夢や予感が8割くらいの確率で当たれば、超能力を信じる人はもっと多いはずだが、そんなに高い割合では当たらない。

 一般論としては「神や霊などある訳がない」と断言する人も、肉親が亡くなったら「あの世に行って、どうしているか」などと言うことがある。霊魂を全く信じていない人は、少ないと思う。

 神や霊をオカルトと言う人もいるが、UFO や宇宙人とは違う。霊魂や霊界は世界中の宗教が認めている。

・手相は科学で説明できない
 無神論者は「科学では説明できないから信じない」などと言う。だがそんな人達も皆、合理的思考では理解できない神秘を持っている。手相だ。

 優れた占い師に見てもらうと、手相占いはよく当たる。性格や大きな出来事を言い当てられる。実に不思議だ。手の平には人の運命が描いてある訳だ。手相だけで霊を信じる人はいないだろうが、この世には近代合理主義に反することがあることは確かだ。

 自然科学では説明できないことがあることを納得したら、霊や霊界に関するマジメな本を読んでみるといい。怖がらせることを目的にしている本は駄目だ。

 マジメな本としては、戦前出た『小桜姫物語』をお薦めする。小桜姫は戦国時代、鎌倉近辺に暮らしていた三浦荒次郎の奥方で、昭和の初め霊界の様子をこの世に伝えてきた。これはその記録だ。

 深い内容だから作り話とは思えない。霊が本当に通信を送ってきたのなら、霊や霊界を信じる根拠は増える。復刻版なので旧字旧仮名遣いで、古文が苦手の人には読みにくい。

 この本を読んだだけで、信じなかった人が急に信じるとは思わない。他にも書籍をひもとき、自分の頭で考えてみてほしい。

 幾ら本を読んで考えても、信じられない人の方が多いだろう。はっきりした神秘体験をしないと、信じられないと思う。私は霊や神は感じたことがあるので信じているが、霊界については体験がないので半信半疑だ。

 急いで結論を出す必要はないので、ゆっくり考えればいい。普通の人には死んでからでないと、はっきりしない。最終決着は死後でいいが、全く信じていないと弊害が起きる。それは次回取り上げたい。

 『小桜姫物語』はインターネットでも読める。
 http://www.books.x0.com/kozakura/

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霊魂を信じずに靖国神社に参拝するのは矛盾 [神道とスピリチュアリズム]

【2009年08月22日】-保守派の間では、「靖国神社には一切問題がない。問題どころか日本人はどんどん参拝すべきだ。」ということが共通認識になっている。

 だが保守派の人達が神や魂を信じているかというと、必ずしもそうではない。漫画家の小林よしのりさんは『サピオ』の連載で、靖国神社を強く擁護した後、「神や霊魂などいない」と否定したことがある。

 神や魂がいないのなら、靖国に参拝しても意味がない。霊魂は存在し、軍人の魂は靖国神社と関係があるから、参拝すると慰霊したことになるのだ。(死んだ人間の魂は墓や神社にはおらず、霊界にいるらしい。)神や霊魂を信じていないのに、靖国神社を擁護参拝するのは、残念ながら矛盾だ。

 左翼ほどではないが、保守派の主張も一種のイデオロギーなのだ。魂の存否から考えて靖国の妥当性を判断したのではなく、左翼に日本の伝統を批判されたから、反発して「問題ない」と言い張っている面がある。結論は正しいが、結論に達するまでの考察が不充分だから、矛盾してしまう。

 保守派の言論人の中で小林さんのようにはっきり否定する人は少ないが、はっきり肯定する人も知らない。神主は、神も霊も信じているようだ。

 そうはいっても、神の実在を簡単に信じられるものではない。それについては、回を改めて書きたい。

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タグ: 霊魂 霊界
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神社に参拝する時の作法 [神道とスピリチュアリズム]

【2009年08月21日】-靖国神社に参拝した時に、意外と作法を守らない人が多かったので、今回は神社にお参りする時に気をつけるべきことを書きます。私が完全にやっている訳ではありません。疲れている時は略します。緊張していると忘れます。

 作法を守らないと、神様は人間の願い事をちゃんと聞いてくれないと思います。靖国神社のように慰霊のための神社でも、同じようにした方がいいでしょう。(靖国では願を掛けない方がいいと思います。死んで数十年の霊に、何かをする力はないはずです。)

・参道の中央は歩かない
 神社の境内に足を踏み入れる時は、裏口などからではなく鳥居のある入り口から入りましょう。鳥居には、人を浄化する作用があるそうです。また、鳥居をくぐる時は会釈をして下さい。

 それから社殿に向かいますが、参道の真ん中を歩いてはいけません。そこは正中(せいちゅう)と言って神様が通る所だから、人間は歩いてはいけないのです。このことを知らず真ん中を堂々と歩く人が多いので、困ります。横切る必要がある時は、会釈をしながら横切って構いません。

 それから、手水舎(てみずや)で手を洗います。できれば口も清めて下さい。

 次に社殿の前まで歩きます。はやり参道の中央は駄目です。大きな神社で社殿は、本殿と拝殿に分かれています。ご神体を収める本殿は奥にあり、参拝は拝殿の前でします。靖国神社でも本殿と拝殿に分かれています。

 拝殿の前では、真ん中に立っても構いません。まず賽銭箱にお金を入れます。ここでは投げないようにして下さい。投げては失礼です。人間に向かっても投げません。それから鈴がある場合は、鈴を鳴らします。

・2礼2拍手1礼
 やっと礼拝です。2度お辞儀をして、2度柏手(かしわで)を打ってから、お願いをします。初めて参拝する神社では、自己紹介をしましょう。また神様の名前を挙げて、呼びかけた方がいいと思います。たとえば、「こちらの天照大神には、初めてお目にかかります。私は昭和~年~月~日生まれで、~に住んでいる~と申す者です。」などと言ってから、お願いをするのです。単に「こうして下さい」と頼むのは、よくありません。

 神様の名を把握しないで、参拝する人が多いので困ります。誰かに何かを頼む時、名前も知らないでお願いしますか。ある神社の本殿には素戔嗚尊(すさののの・みこと)と稲田姫命(いなだひめの・みこと)を祀っているのに、「天照大神、天照大神」と何回も唱えている人達がいました。神様も苦笑していたでしょう。神名を間違えては、真剣に願い事を訊いてはくれないはずです。(神名を挙げるといいというのは、私の独創です。)

 礼拝の最後には、もう1度お辞儀をします。柏手を2回打つ人は多いのですが、その前と後にお辞儀をする人は、あまり見かけません。

 神様というと特殊なものと考えがちですが、人間の偉い人と思えばいいのです。人に初めて会ったら自己紹介をします。偉い人にお金を放り投げることもしません。「何でも分かってくれるから、これでいいだろう」と甘えもしません。神を特殊なものと捉えず、人間の偉い人とでも思えば、自然にちゃんとした所作ができるはずです。

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橋下知事が夢に出てきた [神道とスピリチュアリズム]

【2009年08月20日に掲載、23日に加筆訂正】-夕べか一昨日か定かでないが、大阪府の橋下知事が私の夢に出てきた。知事は風邪を引いたようで、マスクをしていた。辛そうに何か訴えてきた。暫くしたらマスクを取ったので、顔がよく見えた。いつもやる気満々の橋下知事が意気消沈していたので、驚いた。

 今日テレビを見たら、橋下知事は昨日そんな表情で、「議会が府庁移転のための条例案をまた否決したら、出直し選挙をする」などと話していたので、びっくりした。昨日か一昨日否決された訳ではないのに、なぜあんなに深刻な顔をしていたのか。

 私の夢に実在の人物が出てくることは珍しい。あれは一種の正夢だろうか。

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