4月14日、熊本県を中心にして大地震が起きました。5年前に起きた東日本大震災からの復興をまだ成し遂げていないのに、今度は九州で大きな地震が起きてしまいました。
これから政府は復興費用を賄うために5年前のように増税するかも知れません。アベノミクスは失敗してしまったようなので、増税したら景気がもっと冷え込んでしまうでしょう。日本はまた大きな問題を抱えてしまったのです。
東北や九州の復興を早めるためにも、景気をよくする必要があります。
左翼陣営は数ヶ月前から執拗な反対を繰り返してきた。「戦争法案」と言い換え、「戦争ができる国にするな」と叫んできた。ある自衛官は「人殺しをするための自衛隊に入ったのではない」と言ったらしい。
妄想になってしまっている。国防は必要だし、他国はほとんどが集団的自衛権を認めている。防衛の目的は人殺しではない。他国の侵略から国を守ることだ。人をあまり殺さなくても、戦争に勝つこともある。
学生はSEALDsという組織を作って、国会前でデモを行ってきた。安保法案反対運動は、第2か第3の安保闘争なのだ。考える力のない連中が左翼マスコミに洗脳されて、無駄なことをしたのだ。
安倍首相は威勢のいいことばかり言っていたが、釈放を真剣に目指していた訳ではないのだ。安倍政権は他のことでも口先ばかりで、真剣にやっているようには見えない。
思想的にも保守派でなく、極右になりかかっている。退陣して欲しい。
何とも痛ましいが、この件で気になることは「政府は交渉をしていたのか、していたとしたらどんな交渉をしていたのか」ということだ。
菅官房長官は記者会見で「情報を収集している」とは言っていたが、「交渉している」とは話していなかった。新聞記事を読んでも、政府がどんな交渉をしていたのかには触れていない。
ロイターが2日配信した記事によると、菅は同日の記者会見でイスラム国との交渉を否定した。交渉しなければ、殺されて当然だ。
日本政府の無能ぶりには以前から気がついていたが、改めて呆れ果てた。
・参考資料
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2015/02/142761.php
選挙の理由として「消費税の引き上げを延期することについて信を問いたい」などと言ったが、本当の目的は疑惑隠しだろう。内閣を改造してから6人くらいの閣僚に疑惑が生じ、二人が辞任した。これほど疑惑の多い内閣は珍しい。
安倍首相は「このままでは支持率は徐々に落ちて、退陣に追い込まれるだろう」と思って、衆院解散に打って出たのだと思う。つまり疑惑隠し解散だ。
なぜかメディアはその点をあまり突かないが、有権者は違和感を感じているようで、支持率は下がった。18日の記者会見で首相が「2017年4月には必ず増税する」と明言したことも、支持率低下の一因に違いない。
この秋の国会では集団的自衛権に関する法律を成立させる予定だったが、話題にも上らなくなった。安倍は色々やり過ぎる。18日の記者会見でも「財政再建と景気回復を同時に実現する」などと話していた。菅官房長官は「安倍内閣は、二兎でなく三兎を追う内閣だ」と話していた。欲張ったら、何も達成できない。
安倍内閣はまだ改悪も目論んでいる。企業の女性管理職を増やそうとしたり、英語学習の開始年齢を小学3年生に早めようとしたりしている。
12月14日の衆院選では自民党の議席を減らして、安倍晋三を辞任に追い込むべきだ。
まともな日本人が怒るのは当然だが、左翼マスコミはいつものように原因は見ないで「外国人を差別してはいけない」などと、建前を撒き散らしている。中韓の勝手な主張は指摘しないで、日本人の反論を批判するのだから、タチが悪い。
以前もこのブログで書いたが、中国人などを排斥する言動は的外れだ。中韓には日本に無理難題を投げつけてくる人間が多いが、日本に来ている中韓人は殆どが親日的なはずだ。だから日本にいる親日的な人達に対して「出て行け」と言うのは見当外れだ。
保守派の連中はまだそれに気づかないし、左翼マスコミも指摘しない。
最近は国連の小委員会もヘイト・スピーチを取り上げて、日本政府に法規制を求めているから、深刻だ。左翼は慰安婦問題のように国連でロビー活動をして、欧米人に勝手な話しを吹き込んだのだろう。また国際問題にして、日本の保守派を追い詰めようとしている。汚い。
左翼は今までデタラメを言い触らして反論され、苦しんできたが、反省しない。日本を破壊したい連中だから、改心しないのだ。
NHKだから(他の大手メディアもそうだが)左翼がかっているし、時々悪質報道もするので神経が疲れる。
この『ニュース7』は9月15日頃から連日、スコットランドの独立に関する住民投票を大きく取り上げた。スコットランドはイングランドと1707年に合併したが、原油の利益などをイングランドに持って行かれるので、近年独立運動が起きていて、19日に住民投票が行われた。
イギリスの情勢は日本にも関係があるし、大事なできごとには違いないが、毎日取り上げるほど重要ではない。
沖縄にも日本から独立しようという運動があるので、それを勢いづかせようとしているのかと思っていたら、19日の放送では「スコットランドだけでは経済が成り立たないだろう」などと強く言った。
現場は左翼報道を企んだが、上層部から圧力がかかって、19日から方針を変えたのだろうか。
いずれにしてもスコットランドの住民投票では、統合賛成派の票の方が多かったので、独立しないことになった。
「戦争は駄目だ」と何度言っても、日本が戦争に巻き込まれなくなる保証はない。日本人がどんなに戦争を嫌っても、中国や北朝鮮が攻めてきたら戦争になってしまうからだ。反戦報道は、戦争が起きる仕組みを全く考慮に入れていない妄言だ。
マスコミはこのような虚報を何度も批判されてきた。だが、執念深く続けてきた。デタラメを垂れ流す理由があるはずだ。今年の報道もどきを見ていて、その理由がようやく分かってきた。
日本が中国や北朝鮮に攻撃された時、すぐに降伏する人間を増やそうと企んでいるのだろう。戦争のつらさを執拗に刷り込んでおけば、そのような国が日本を襲来した時、大半の日本人はすぐ降参して、外国の支配を受け入れると踏んでいるのだろう。
マスコミの反戦報道は、日本を中国や北朝鮮の植民地にしようとする策謀に違いない。左翼政党が行う平和運動も同じ目的だろう。
心ある人はそのような妄言に惑わされないように注意しながら、戦争を回避する方法を考えるべきだ。
STAP細胞が本当にあるのなら、自殺などしなかったはずだ。ないことが分かって二進も三進も行かなり、自ら命を絶ったのではないか。
NHKが7月23日に放送した番組が笹井を強く非難したので、それも引き金になったのだろうという見方もある。
子供もいるようだから、残された家族のことが心配だ。
・参考資料
http://www.j-cast.com/2014/08/05212385.html?p=all
http://www.j-cast.com/2014/08/05212397.html?p=all
容疑者は勝又拓哉(32歳)という。アクセサリーなどを売る仕事をしていたが、偽ブランド品を販売目的で持っていた容疑で逮捕されていた。吉田有希ちゃんを殺したことをほのめかしたので、警察が裏付け捜査をして、今回の逮捕に漕ぎ着けた。
勝又容疑者は学校にあまり行かなかったそうだ。登校拒否児だった訳だ。人付き合いが下手だから、女の子を誘拐してしまったのだろう。このような事件には、学校教育も関係があると思う。
・参考資料
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140603/t10014938511000.html
分裂の原因は、維新の会が結いの党と合併しようとしていることだ。結いの党は改憲に反対なので、石原らは一緒にやって行けないと出て行くのだ。
だが結いの党との合併はきっかけに過ぎなくて、橋本派と石原派はしばらく前からソリが合わないと思っていたのではないか。そうでなければ、分裂の道は選ばないだろう。
橋下徹の考え方も時々理解できないが、結いの党を率いる江田らは一体何なのか。まだGHQに押しつけられた憲法を後生大事にしようとしている。左翼でないのに左翼思考が頭に染みついていると見える。マスコミの洗脳が解けていないようだ。
小泉純一郎と細川護煕が原発の再稼働を阻止するために、「自然エネルギー推進会議」という名の社団法人を作ったというのだ。これから集会を開いたり、提言をしたりするらしい。この組織が再稼働を本当の阻止できるか分からないが、応援したい気持ちだ。
・参考資料
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014050700649
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/kanaloco-20140507-79324/1.htm
]]>今日になってようやくNature誌のウェブ・サイトで、同女史らの執筆した論文を見た。次の2本だ。
http://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/full/nature12968.html
http://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/full/nature12969.html
初めの方だけ読んだ。確かに「どんな組織にもなる細胞が作れた」と書いてあるようだ。
小保方さんについては博士論文にも疑惑が出ていて、次のブログが検討している。
博論でもこんなに盗作していたのかと驚く。小保方さんだけが不正をしたとは考えにくいので、早大の理工学部では他の人も盗作などをしているに違いない。
そう思いながらこのブログの右端に目をやったら、「早大 常田研究室のコピペ疑惑」などと書いてあったので、また驚いた。このブログの管理者は早大の他の研究者の論文も調べて、疑惑を指摘しているのだ。
常田は小保方の指導教授のようだ。早大の理工学部応用化学科はどうなっているのか。もしかしたら他の大学でも、細胞研究では盗作やデータの捏造をしているのかも知れない。
]]>NHKはこの作曲家をドキュメンタリー番組に出していたので、対応に大わらわだ。
同局は数年前、肢体不自由児が詩を作れるという番組も放映したが、これも嘘のようだと分かって追及された。ベッドに横たわった児童が口に棒をくわえ、文字盤を指差して詩を作れるという内容だったが、本当は母親が子供にどの字を指すか誘導していたという疑惑だ。
NHKは大失敗したのに懲りていないのだ。「視聴率を上げられるのなら、嘘をついてもいい」という気持ちがあるに違いない。
きっと昔から、美談には作り話がかなりあるだろう。それが分からずに、美談を簡単に信じてしまう人は愚かだ。
たとえ事実であっても、何か素晴らしいことをする人は口では言えない苦労をしているはずだ。だが、テレビはそれを割愛して結果だけ見せるので、その点でも不当だ。
何でも疑ってはいけないが、偉業を成し遂げる人の苦労も忘れないようにしたい。
]]>だがこの報道に接した時、余りにすばらしい発見なので本当かと疑念がわいた。
20年くらい前アメリカの科学者などが「常温核融合」を発表したことがある。普通はプルトニウムなどを数百度に熱しないと核融合が起きないのに、20度くらいで起きたという論文を書いたのだ。
「本当にそうなら大発見だ」と世界中の科学者が驚き、同じ条件で核融合を起こそうと実験を繰り返したが、誰も成功しなかった。「常温核融合は勘違いだった」という結論に落ち着いて、その科学者達は恥をかいた。
今回のSTAPについても信憑性を疑う声が出ている。細胞の研究をしている人達が同じ条件で実験しても、STAP細胞ができないというのだ。小保方晴子さんがデータを捏造したとは思わないが、STAPができたというのは勘違いだったのかも知れない。
科学の歴史をひもとくと、誤解や勘違いが数多くある。たとえSTAP細胞が嘘だったとしても、科学や科学者を疑ってはいけない。
]]>この選挙も保革の対立になっていて、舛添が保守派で、細川が革新派だ。私の政治的立場は保守主義だが、原発には反対なので、今回の都知事選では細川氏に勝ってほしいと思っている。
だが国政のテーマが都知事選の争点になるのは不思議だ。石原慎太郎が国政を変えようとして都知事になったからだろう。(敬称略)
]]>だが、この学校は「キンダーキッズ」と読んでいる。Kinderはドイツ語として書いているはずだ。KinderはKind(キント)の複数形で、「子供」の意だ。kid は英語で「子供」を表すから、「子供の子供」と言っていることになる。(ドイツ語ではどんな名詞も大文字で書き始める。)
この学校がこんな校名をつけたのは、ドイツ語では「幼稚園」をKindergarten(キンダーガルテン)と言い、英語もこの語を取り入れているからだろう。英語で「幼稚園」と言いたい時には、なぜかこのドイツ語を使う。(英語のgardenをドイツ語ではGartenと言う。)
英語で子供を教育しようとする連中が、意味の通らない和製洋語を作ったのだ。
]]>いわゆるアベノミクスで景気をよくし、中国に対しては毅然とした姿勢を貫いてきた。このような点は一応評価できる。
だが他の面では駄目だ。消費税の引き上げを決めたし、センター試験を年に数回受けられる案や、中学の英語の授業を英語で行う計画を正式に発表した。
景気と外交は改革するが、生活と教育は混乱に陥れようとしている。早めに退陣させた方がいい。
・参考資料
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131231/plc13123103160002-n1.htm
猪瀬氏は以前は評論家だった。役所の無駄遣いを粘り強く追及していたので、感心したものだ。
だが知事に転身してからは、五輪の誘致に奔走して無駄遣いの「先頭」に立ってしまい、業者から裏献金をもらう不正までしていた。以前の読者を裏切って、政治屋に成り下がってしまったのだ。
辞任は当然だ。よく反省すべきだ。
]]>だが産経新聞の記事を読むと、理由はクーデターではなく正恩が権力基盤を固めていることが分かる。
北朝鮮で政変などが起きる恐れは今のところないようだ。
・参考資料
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131209/kor13120912590003-n1.htm