選択肢がないと言う新聞が、選択肢を消した [*マスコミ]
【2010年12月16日】-前回のエントリーで引用した毎日新聞の記事で、水戸市局長の末次省三は茨城議会選を論評したが、「二大政党のどちらも積極支持ができない『選択肢なき時代』」と書いた。
民主党は駄目だし、自民党も消極的な支持によって勝っただけだと言うのだ。
だが選択肢を消したのは誰なのだろうか。毎日新聞などの左翼メディアではないか。
左翼だから元々自民党が嫌いで、散々叩いてきた。大臣が「南京虐殺はなかった」などと本当のことを言ったら、「失言だ」「日本の罪を認めないのか」などと糾弾して辞任させたことが何度もある。
そのため自民党は評判を悪くしたし、率直な議論ができなくなった。自民党を衰退させておいて「選択肢がない」と言うのだから、とんでもない矛盾だ。
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