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aicezuki は、裁判にかけるべきか否か [*事件や事故]

【2011年03月05日】-京大でカンニングをして捕まった aicezuki は、素直に自供しているようだ。19歳だから大手メディアは名を明かしていないが、『週刊新潮』などは少年法を無視して実名と写真を載せるだろう。

 京都府警は aicezuki を送検したが、もう釈放してもいいのではないか。普通大学入試でカンニングをした場合は警察には届けないはずだ。

 だが今回は、実行者を特定するには携帯電話の接続情報などを照会しなければならないから、警察に届けるしかなかった。もう特定して事情も聞いたのだから、不起訴処分にして釈放すべきだという考え方も成り立つ。

 偽計業務妨害罪を適用することには、京都の弁護士も疑問を呈している。裁判にかけてもいいだろうか。

 だがこれだけ騒ぎが大きくなり、他の大学や受験生にも多大な迷惑をかけたから、無罪放免を認めるのは難しい。

 京大を非難する人もいて、産経新聞によると4日の午前中京大には抗議の電話が30本くらいかかってきた。殆どが年配者で、「京大の監督に問題があったのではないか」などと批判したそうだ。

 また脳学者の茂木健一郎氏はツイッターやブログで、被害届を出た京大などは大学の自治を失ったと非難している。私にこの視点はなかった。

 いずれにしても aicezuki はよく反省してもらいたい。

・リンク
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110304/crm11030412140018-n1.htm
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2011/03/post-6403.html

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