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『ミヤネ屋』にメールに出したが、返事が来ない。逃げるのか。 [*マスコミ]

『ミヤネ屋』、メールに返事を寄越さず
【2011年10月06日】-前回のエントリーで「ミヤネ屋の復興増税に関する報道はひどい」と書いたが、余りにひどいので一昨日電子メールを出して見解を質(ただ)した。

 歪曲だから、まともな反論はできないはずだし、詳しく説明してほしい訳ではないから、「返事は来なくてもいい。追及しておけばもう歪曲はしないだろう」と思いながら書いた。

 今日になってもまだ返事が来ない。無視するつもりだろう。嘘つきは逃げるのだ。前回のエントリーと大体同じ内容だが、以下にその電子メールを載せる。

・ミヤネ屋宛のメール(2011年10月4日午後10時に送信)
 お忙しいところ、恐れ入ります。

 本日4日の『ミヤネ屋』についてお伺いします。本日は2時台、復興増税を取り上げましたが、ボードに「標準世帯では負担増が5万6000円になる」と書いていました。

 これは子ども手当の3万6000円を含む額なので、全家庭の負担がこれだけ増える訳ではありません。子ども手当は、該当する子どものいる家庭だけが受け取ります。

 また自公政権が行っていた児童手当を引き継いで、民主政権が該当家庭に資金を提供するのであって、家庭が出費する訳ではありません。だから負担増とは言い切れません。

 よって本当の負担額は2万円のはずです。どうしてこのように過大な数字を放送したのでしょうか。日本人に重税感を植え付けて、外国に移住でもさせたいのでしょうか。

 復興税は、震災を受けた東北の人達を助けるための税金です。日本人全員が力を合わせて復興を成し遂げなくてはならない時に、このような放送をすることは復興の気運を損ないます。

 負担の増加を強調するのではなく、「これだけかかるが、東北の人を助けるために喜んで払いましょう」と呼びかけるのが、テレビ局が本来言うべきことではないですか。

 どのような意図からこのような放送をしたのか、ぜひお聞かせください。

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