言葉の乱れ=重複表現 [*国語]
【2012年09月13日に掲載、15日に加筆】-重複表現は色々あるので、私も少し挙げてみる。
「各部署毎に」
「一番最初」「一番最後」
「まず初めに」
「講演会」
「電灯を消灯する」
「今後の予想」
「より一層」「~の方がより~だ」
「いわゆる~と呼ばれている」(「いわゆる」は「言われている」の意味だ。「呼ばれている」そのものも駄目だ。)
「少なくとも~以上」
「余りに~し過ぎる」
「ただ~なだけ」
「最後の詰めの作業」
「互いに~し合う」
「人によっては、~な人もいる」
「知る人ぞ知る~」
「そんな可能性があるかも知れない」
「行為を行う」
余計な「行為」(例えば「暴力行為」)
余計な「行動」(例えば「抗議行動」)
余計な「活動」(例えば「救助活動」)
余計な「再」(例えば「再確認」「再定着」)
余計な「心」と「感」(例えば「恐怖心」「恐怖感」「信頼感」「安心感」「不信感」「嫉妬心」)
同じことを2度言うのは、言語感覚がおかしくなっているからだろう。
質問がある人はコメント欄に書いて下さい。
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