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少年法を改正して、容疑者の名を報じよ [*事件や事故]

【2013年03月03日】-吉祥寺で強盗殺人を起こした容疑者は今日警察に出頭したので、二人とも捕まった。

 インターネットには一人目の容疑者の名と顔が出ている。不良そうに見える。

 父親が顔を出さないようにしながらテレビのインタビューに答えていたが、この人は母親の再婚相手のようだ。実の親は二人ともルーマニア人らしい。母は近くで、ルーマニア料理店を経営しているという情報もある。

 少年法が未成年者の名を報じることを禁じているので、このような不確かな情報がインターネットに出回る。殺人事件のような重大な犯罪については、メディアが容疑者の名や顔を報じられるように、少年法を改正すべきだ。

 一方、メディアは被害者の山田亜理沙さん(22歳)については詳しいことを伝えている。加害者のプライバシーは守るが、被害者の私生活は暴くのだから矛盾だ。

 午前2時頃歩いていたので、「キャバクラで働いていたのではないか」という見方もネットには出ている。帰宅時間が遅すぎる。

 ネットよりは正確な新聞には、川口市のファーストフード店で働いていたとある。元々そっちに住んでいたのに、吉祥寺に引っ越したようだ。吉祥寺は若者に人気があるから、住みたかったのだろうか。

 考え方が浮ついているように思う。こういう人はいつかどこかでひどい目に遭うはずだ。気をつけるべきだ。

・参考資料
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130301/crm13030101000001-n1.htm

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