菅首相は小沢一郎の策謀をはねのけろ! [政局]
【2010年06月06日】-鳩山と小沢が辞任に至るまでの経緯をまた調べていたら、毎日新聞が6月3日付の「鳩山首相退陣 小沢氏権力に固執 水面下で火花」に、小沢が代表選の日程を決めたと書いていたのを見つけた。やはりそうだった。
小沢が代表選を急いだ理由は、余りに自己中心的だ。「反小沢の動きを封じるため」というのだ。投票までに時間がなければ、立候補する人は少なくなり、小沢に抵抗する力は弱まる。
また、小沢や山岡賢次は4日中に組閣を終える方針を立て、次期首相の選択肢を狭めようとしたそうだ。時間がなければ、新首相が自分の考えで大臣を選ぶことはできない。留任が多くなれば、小沢派の議員が大臣を続けることになる。悪だくみばかりする男だ。
菅首相はまだ組閣を終えていなくて、8日までにするつもりだから、今のところ小沢の影響は排除している訳だ。頑張ってもらいたい。
小沢はまだ民主党を意のままにするつもりだから、西松事件で逮捕して政界から葬った方がいい。刑事被告人になっても、田中角栄のように影響を及ぼすかも知れないが、逮捕起訴すべきだ。(敬称略)
・資料
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20100603ddn003010024000c.htm
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