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独りよがりの菅直人は自滅する [政治家]

【2010年07月14日】-菅政権は迷走している。参院選の前に消費税を持ち出して、支持率を落とした。増税が嬉しい人はいないから、選挙前には言わない方がいい。

 選挙では10議席も減らしたのに、誰も責任を取らない。幹事長か選対本部長が辞めなければ、示しがつかない。責任を取らないどころか、落選した千葉景子に法相を続けさせる始末だ。9月に予定していた日露首脳会談は、民主党の代表選挙があるので取りやめた。

 菅直人は自分の世界に閉じ籠もってしまって、外部の様子が分からないのではないか。自分の狭い考えですべてうまく行くと思い込んでいるのではないか。

 菅首相の独りよがりな考え方は、消費税の増税にはっきり表れている。増税しても医療や介護に投じれば、景気はよくなるという。一挙両得の経済政策はまずない。増税したら景気は冷え込み、1兆円の投資くらいでは上向かない。全く独りよがりな考え方だ。

 小さな子供が夢を描くように、自分の頭の中で考えてうまく行くと勝手に思い込んでいるのだろう。これでは国民を納得させる政治はできない。支持率はどんどん落ちていく。

 小沢一郎は参院選の責任を追及しているし、代表選挙に出馬するという。内部抗争が激しくなれば、有権者の気持ちはもっと離れていく。民主党政権は秋にどうなってしまうのか。

 菅や小沢は独りよがりな考え方は捨てて、国政に当たって欲しい。(敬称略)

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