毎日新聞よ、偏差値のどこが悪いのだ [教育]
【2010年12月26日】-前回は昨年度休職したり処分を受けたりした公立学校の教師を取り上げたが、処分の中には国旗の掲揚などを邪魔して処分された教員もいる。産経は24人いたと書いたが、毎日は全く触れていない。
処分については13行も書いたのだから、意図的だろう。毎日も左翼だから、わざと取り上げなかったはずだ。
・まだ偏差値を排除したいか
毎日は今日も悪質報道をした。埼玉県内の9割の中学校が公的試験を行い、偏差値を出していると批判したのだ。偏差値が復活したのは必要だからで、殊更あげつらうべきことではない。
そもそも偏差値はどこも悪くない。生徒の学力が全体の中でどの位置にあるか示す数字に過ぎない。点数では高校に受かるかどうか分からないが、偏差値を見れば合格可能性がかなりの確度で予測できる。
学校間に格差がある以上、模擬テストは必要だし、模擬テストを受ければ偏差値を出すことになる。「偏差値が個性を潰す」などと言うのは論理の飛躍であり、妄想だ。
マスコミが殆ど偏差値を批判しなくなったのは、私が批判の不当性を論証して論破したからなのだが、毎日はまだ教育現場を混乱させて日本を破壊したいようだ。
毎日も赤字を出して潰れかかっているのに、どうしても学校を潰したい。つける薬がない連中だ。「妄想新聞」は廃刊にすべきだ。
・参考資料
http://mainichi.jp/life/today/news/20101225ddm012040021000c.html
http://mainichi.jp/life/today/news/20101226ddm041100078000c.html
http://mainichi.jp/life/today/news/20101226ddm041100087000c.html
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