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赤ん坊に嫉妬した幼い父親=大阪市住之江区の児童虐待 [*事件や事故]

【2011年05月17日】-若い親が小さい子供を虐待して死なせてしまう事件は今では珍しくなくなってしまったが、今週になってから発覚した大阪市住之江区の事件には驚いた。父親が赤ん坊に嫉妬して起こしたというのだ。

 阿部裕之容疑者(21歳)は智代美容疑者(34歳)と去年の春に結婚し、10月4日に颯(はやて)ちゃんが生まれた。母親は一生懸命育児に取り組んだが、そのため電話に出ないことがあり、父親は怒ったという。どこの家でも赤ちゃんが生まれたら、大人のことはそっちのけにして世話をする。

・聾唖も原因か
 そんな当たり前のことを受け入れられないとは何と幼いのか、新しいタイプの虐待かと思っていたら、両容疑者は耳が聞こえないという報道に接した。普通の生活を送れないから、ストレスを溜めてしまったのかも知れない。だがそうであっても、自分の子供に嫉妬するのは理解できない。

 メディアは相変わらず「耳が不自由」と書いたが、「耳が聞こえない」とか「聾唖者」(ろうあしゃ)と言うべきだ。「耳が不自由」は不自然な表現だ。

・参考資料
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110517/crm11051712270012-n1.htm

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