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空中に漂う放射能が雨と共に落ちてくる [東日本大震災とその影響]

【2011年03月18日】-自衛隊は昨日の午前中3号機に向けてヘリコプターから4度海水を落とした。この作業を行って安全かどうか調べるために、事前に空中の放射線量を測定した。

 16日、地上から30メートルの地点では毎時250ミリシーベルトの放射能を観測した。17日の午前中は90メートルの地点で毎時87.7ミリシーベルト観測した。減ったが、まだかなり多い。

 雨が降ると、このような空中に漂う放射性物質が雨粒について落ちて来るので、濡れると被爆してしまうらしい。広島や長崎でも原爆投下のあと、黒い雨が降って濡れた人は被爆してしまった。

 雨にも要注意だが、警告はあまり聞かない。幸い、昨日の天気予報では、「明日福島県で風は西から東に吹く」と言っていた。放射性物質が太平洋上に飛んで行って、海に落ちてくれるといい。

 宮城県では雨や雪が降ったが、被災した人達は用心しているようには見えなかった。大丈夫なのだろうか。

・参考資料
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/plc11031711590011-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110318/plc11031800020000-n2.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E3%81%84%E9%9B%A8

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タグ:原発 黒い雨
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