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NHK もやっと震災報道を減らす [東日本大震災とその影響]

【2011年04月02日】-NHK は昨日からかようやく震災関連を減らし始めた。4月に入ったから、暗いニュースはいい加減やめることにしたのだろう。

 『ニュース・ウオッチ9』は、総合テレビと衛星第1で1時間半から2時間放送していたが、昨日は1時間にして、総合テレビだけで放映した。衛星第1は9時台スポーツをやり、時報前のBSニュースを再開した。そのBSニュースでは画面に「東日本大震災」と書いた。「東北関東大震災」というしつこい名称はやめたのだろう。

 テレ朝系列の『情報ステーション』は明るいことを取り上げると前も書いたが、3月30日は特に多かった。字幕に「漁再開 銚子港活況」と書き続けたり、宮古市で船の運行が再開したことを「復興のきざし」と取り上げたりした。

 昨日4月1日は、市川寛子アナが妙にニコニコしていた。震災から早く立ち直れるように明るい出来事を取り上げているのではなく、暗いことばかりやって視聴率が落ちたから、明るいニュースを増やしているのかも知れない。

・日本破壊の陰謀
 日刊ゲンダイの3月25日付には、「宮城などの避難所は夜寒くて凍死する人が出ている」と書いてあった。産経も20日付で凍死を取り上げた。テレビはあんなに長時間放送しながら、繰り返しが多くて肝心なことを伝えていないのだ。

 そんなに寒いのならストーブを送るべきだ。NHKの『被災者 いま伝えたいこと』でも、それほど寒いと言ったのだろうか。テレビは震災の映像を一日中流して、日本を潰そうとしたのではないか。

 なお、朝日新聞は毎日、朝刊1面に死者や不明者の数を表にして載せている。テレビが震災の映像を一日中流して日本人の心を暗くしようとしたように、朝日も震災を利用して日本の破壊を狙っているのだろう。

・リンク
http://gendai.net/articles/view/syakai/129592 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032111510036-n1.htm 

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