殺されたのは本当にビン・ラディンなのか [海外情勢]
【NMN 2011年05月06日】-パキスタンで5月1日、オサマ・ビン・ラディン容疑者が米海軍に射殺されたニュースは、まだ世界各地で大きな扱いを受けている。
だがアメリカでは、殺されたのは本当にビン・ラディン容疑者だったのかという疑問が出ている。DNAの鑑定は素早かったし、米軍は直ちに水葬にした。また遺体の写真を公開していないため、疑念を生んでいるのだ。
アフガニスタンのタリバン勢力はビン・ラディン容疑者の死を認めず、米国に「確固たる証拠」を示すよう求めた。
また暗殺されたパキスタンのブット元首相は2007年、「ビン・ラディン容疑者は既に死んでいる」と話していた。
もし今回米軍が射殺したのがビン・ラディンでないとしたら、殺されたのは一体誰で、本物はどうしたのだろうか。
・参考資料
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20938920110505?sp=true
http://en.wikipedia.org/wiki/Osama_bin_Laden
タグ:ビン・ラディン
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