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マスコミは浜岡原発の停止で騒ぎすぎ [東日本大震災とその影響]

【2011年05月14日】-浜岡原発が完全に停まることになったが、メディアの扱いが大きすぎる。日本テレビの『ストレイト・ニュース』(午前11時半放送)では、13日も14日も長くやった。浜岡原発の停止はそんなに大事なことだろうか。左翼は元々原発に反対だから、喜んでいるのか。

 停止と言っても永遠に稼働しないのではない。津波対策を施したら数年後にまた使う予定だ。新聞ははっきりそう書いている。テレビは、永遠に停止するかのような印象を与えている。

・避難所の閉鎖
 また14日の同番組は、南三陸町のベイサイド・アリーナにあった避難所が閉鎖することも取り上げたが、避難していた人の「家族同然で暮らしてきたので、避難所がなくなるのは寂しい」という話しを放送した。

 メディアは「避難所の生活はプライバシーはないし、大変だ。行政は早く仮設住宅を造れ。」と散々言ってきたが、閉鎖するとなったらこれだ。惜しむのだ。

 メディアはいつも文句を言う。それが批判的精神だと思っている。批判的ではなく否定的な精神だ。

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