(改題)防波堤をあと5メートル高くしておけば、福島原発は無事だった [東日本大震災とその影響]
【2011年06月27日】-東北電力の女川原発は宮城県女川町にあり、17メートルくらいの津波をかぶったが、事故は起きなかった。福島原発とどう違うのか。
女川の防波堤は9メートルのようで、海抜14.8メートルの土地にある。合計すると23.8メートルだ。一方福島の防波堤は5.7メートルで、海抜は10メートルだから、足すと15.7メートルになる。女川の方が8.1メートルも高い。
津波は女川の方が3メートル高かったが、海抜と防波堤を合わせると23.8メートルあったので、助かった。福島との差は5メートルだ。東電が防波堤をあと5メートル高くしていたら、非常用電源が浸水して冷却機能を失うことはなかったのではないか。
・参考資料
http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY201103300517.html
2011-06-27 22:01
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