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飲酒検査の捏造は大阪府警全体の問題だ [*事件や事故]

【2012年03月08日】-大阪府警泉南署の警部補(57歳)がアルコールの検出数値を勝手に大きくして、飲酒運転を検挙していたのは、実に問題だ。こんなことをされたら、誰でも違反切符を切られてしまう。

 だがこの警部一人の問題ではないと思う。大阪府警全体がおかしいのだろう。それは、こんな者を表彰していたことにも現れている。検挙の件数が突出して多かったのに、誰も不自然だと思わなかったのは考えなくなっているからだ。今回の疑惑は、運転者が府警に抗議したことから発覚した。

 大阪府警の福島署では証拠品のタバコがなくなったので、刑事課長(55歳)が捏造したことも分かった。また高槻署では警察手帳を2冊紛失したという。府警全体の気が緩んでいるのだ。

 府警は飲酒運転を捏造した警部補を逮捕したが、名前はまだ公表していない。本当に反省しているのだろうか。

 大阪府警は腐敗していると聞いたことがある。大阪か神戸の市議は告発する本を出した。他の都府県の警察は、ここまでひどくないはずだ。

 左翼マスコミは区別すべきことをしないで不信を高めようとする傾向があるから、注意する必要がある。

・参考資料
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120306/crm12030615010014-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120306/crm12030615090015-n1.htm

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