AIJの浅川社長。野村證券の出身と言って信用させる [*経済]
【2012年03月25日】-AIJ投資顧問は本当に悪質だ。損を出しているのに利益が出ていると嘘をついて、厚生年金基金からカネを集めていた。
昨日からメディアは、「浅川社長(59歳)は野村證券の出身で、それで顧客の信用を得ていた」と伝えている。野村證券も不正を繰り返す会社だから、野村で悪事をする体質を身につけてしまったのかも知れない。
野村證券は証券会社の中では一番大きいが、不祥事も一番多い。こんな会社に入りたがる学生の気持ちが分からない。自分も不正に手を染めてしまって、捕まったら大変ではないか。
他にも、不祥事が多いのに学生に人気のある会社がある。商社の丸紅だ。今まで社長が何人も捕まった。逮捕された部長は数十人いるだろう。それなのに学生が集まるから不思議だ。
ちなみに丸紅は千代田区大手町にあって、毎日新聞社の隣だ。隣と言っても大きな道を隔てている。毎日の裏手には、NTTコミュニケーションズがある。
毎日新聞のビルは、皇居に面した大通りに建っていている。皇居の目の前で皇室の廃止を画策してきたのだから、経営が苦しいのは当然だ。
・参考資料
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120324ddm041020210000c.html
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