リーチの講演がよくなかった理由 [英語学]
【2012年10月11日】-ジェフリー・リーチのような大学者がこのような中途半端な講演をするのは不思議だ。解せない。
リーチは10日の講演の初めに、企画と司会をした立教の鳥飼慎一郎教授について「私の最後のPh.D学生」と言った。
立教の英語教育研究所は11月も連続講演を予定しているが、これもコーパス言語学だ。
鳥飼教授の経歴を調べたら、納得が行った。コーパス言語学をやっているのだ。
自分の恩師を講演の1回目に呼び、2回目も自分の専門分野の講師を呼んだのだ。これではいい講演は企画できない。
リーチの講演が中途半端になったのは、鳥飼氏が余計な注文をつけたからではないか。
・立教大学の英語教育研究所
http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/IELE/
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