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橋下徹は週刊朝日に怒りすぎだ [*橋下徹と維新の会]

【2012年10月23日】-週刊朝日が連載をやめたので、橋下徹は矛を収めるかと思っていたら、争いはまだ続いている。橋下に直接謝罪せずに、22日発売の号を大阪市庁舎に送ってきたので、橋下はまだ怒っている。

 先週は16日発売の号を橋下のお母さんに送ってきて、「話しを聞きたい」と言ったので、橋下はそれにも怒ったが、それは橋下の勘違いだった。週刊朝日は送ってきたものではなく、妹さんが買ったものだった。

 朝日新聞出版はあの連載を始めた経緯を検証し、それを記事にして載せる方針だ。編集部は「それも売れるだろう」と期待しているので、橋下はそれにも怒っている。だが、その怒りは見当違いだと思う。

 15年前から出版不況だし、朝日新聞は経営が悪化しているから、何が何でも売り上げを伸ばしたいのだろう。自分達の不祥事を検証して売ろうとするのは不謹慎だし、橋下には不愉快極まりないだろうが、朝日側が売り上げ増を望むのは理解できる。

 朝日新聞グループは反省するかというと、それは期待できない。21日付の読書面には訂正を出したが、以前と同じく「削除する」という形式的な言い方をした。

 橋下徹の言うように、たぶん矯正不可能だ。(敬称略)

・参考資料
http://twilog.org/t_ishin/asc
http://www.j-cast.com/2012/10/22150961.html
http://www.j-cast.com/2012/10/22150916.html

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121022-00000306-bjournal-soci

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