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生徒が自殺しても体罰全体を禁じるな [教育]

【2013年01月12日】-藤本さんは人違いで殺されたようだ。とんでもない話しだ。一緒にいた友達数人は、一生ショックを引きずるだろう。

 今日は体罰について考えたい。大阪市立桜宮高校のバスケ部顧問が生徒に加えた体罰は、確かにひどい。たるんでいる時に活を入れるために殴るのならまだいいが、毎日のように何十発も殴っていたから言語道断だ。

 市教委は2年前、体罰の有無を調査させたが、校長は生徒に話しを聞かずに「体罰なし」という結論を出したのも大問題だ。顧問の教師と校長は人殺しと言われても、返す言葉がないはずだ。

 だがこの件だけで体罰全体を否定してはいけない。訳もなく殴ったり、生徒が自殺したくなるほどの体罰は絶対に駄目だが、口で注意しても生徒がふざけ続ける時に軽く叩く程度の体罰は容認すべきだ。廊下に立たせることも体罰にしているが、定義から外すべきだ。

 体罰は学校教育法が禁止しているし、刑法でいえば暴行罪で、怪我をさせたら傷害罪だが、教育には体罰が必要な時もある。それを考えずに体罰全体を禁止してしまうと、悪い子供を矯正することができなくなる。

 マス・メディアは体罰の程度を区別しないで体罰全体を批判してきたので、学校では15年くらい前から軽く叩くことさえできなくなっているようだ。

 そのため元々悪い子供は凶悪になっているのではないか。関東連合の連中が余りに凶暴なのも、学校で事の善悪をしっかり教わらなかったからかも知れない。体罰の程度を区別しない報道も、学校を混乱させようとするメディアの企みだ。

 ただし暴力を振るわれてばかりいても性格が凶暴になってしまうので、軽く叩く程度にすべきだ。

 日本テレビは毎朝、高校の前で登校する生徒を映している。何の必要もない。教師は追及すべきだが、生徒に圧力をかける必要はない。自殺した生徒に同情しながら、他の生徒は苦しめようとするのだから矛盾だ。

 左翼メディアはいつものように程度を区別しないで不正を追及している。ふだん報道に怒っている人達はそれを見抜けずに、桜宮高校に怒っている。これでは日本は悪化する一方だ。 

 下村文科相も愚か者なので、11日「体罰はあってはならない。犯罪だ。」と述べた。今回のことは傷害罪だが、浮かれている子供を軽く叩いて正気に戻すことは必要だ。下村も保守派を自認しているが、マスコミの罠にはまっている。

・参考資料
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130111/crm13011103250002-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130112/waf13011214250026-n1.htm

http://news24.jp/articles/2013/01/11/07221055.html

http://freedom-7.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-989e.html 

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