鳩山政権、外国人参政権法案を諦める [政策]
【2010年02月01日】-鳩山政権は、外国人に地方選挙権を与える法案を今国会に提出する予定だったが、やめるようだ。
国民新党が強く反対しているし、所管大臣の原口総務相も慎重な姿勢を示しているからだ。
地方選挙権であっても外国人に投票権を与えてしまうと、日本の政治が外国人に左右されてしまうことになる。問題だ。
また憲法は選挙権を日本国民に限っているから、外国人参政権法案は違憲だ。こんな法律を作ろうとしたこと自体がおかしい。
いずれにせよ、悪法の成立する見込みがなくなったのはよかったが、夫婦別姓法案の提出はまだ諦めていない。まだ安心できない。国民新党の亀井代表には、また頑張って欲しい。
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