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5月末の台風は神の怒り [東日本大震災とその影響]

【2011年05月31日】-5月末なのに台風2号が日本列島に上陸し、各地で被害をもたらした。東北地方の人達にはまた試練が訪れた。地盤が緩んでいる所では崖などが崩れた。福島原発では汚染水が増え、石油が海に漏れ出した。また地表に落ちていた放射能物質は、雨のため地中に染み込んでしまったに違いない。

 5月末に台風が上陸するのは珍しい。昭和31年には4月25日に上陸したが、今回は5月29日に石垣島に暴風雨をもたらしたようなので、戦後3番目の早さだ。「宮城や福島の人達はなぜ自分達はこんなに苦しむのだろう」といぶかっているに違いない。

 端的に言うとこれは神の怒りだと思う。地震や原発事故で日本人を反省させようとしたのにまだ心を入れ替えないので、再び試練を与えたのだろう。

 東京近辺の人間こそ反省すべきだと思うが、東京を大混乱に陥らせると復興が余りに大変なので、東北に試練を与えているのではないか。

 震災のあと反省した人もいるが、ほんの少しだ。大多数の人達はショックは受けても、生き方を考え直していない。店の照明はまだ明るすぎるし、親や教師は女子高生に服装や姿勢を指導していない。電気や石油の浪費を反省する人は全く聞かない。

 心を入れ替えて反省しないと、日本人はもっと辛い目に遭うだろう。

・参考資料
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E9%A2%A8

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