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橋下徹は結いの党のどこがいいのか [*橋下徹と維新の会]

【2014年05月30日】-日本維新の会の分党が進んでいる。橋下徹と石原慎太郎が話し合って決めた。大体、以前の維新の会と、太陽の党に分かれるようだ。つまり元の姿に戻るわけだ。同党は政界を刷新してくれるのではないかと淡い期待を抱いていたので、残念だ。

 分裂の原因は、維新の会が結いの党と合併しようとしていることだ。結いの党は改憲に反対なので、石原らは一緒にやって行けないと出て行くのだ。

 だが結いの党との合併はきっかけに過ぎなくて、橋本派と石原派はしばらく前からソリが合わないと思っていたのではないか。そうでなければ、分裂の道は選ばないだろう。

 橋下徹の考え方も時々理解できないが、結いの党を率いる江田らは一体何なのか。まだGHQに押しつけられた憲法を後生大事にしようとしている。左翼でないのに左翼思考が頭に染みついていると見える。マスコミの洗脳が解けていないようだ。


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細川・小泉コンビが反原発法人を作る [東日本大震災とその影響]

【2014年05月07日】-最近メディアが大きく取り上げた出来事は韓国の旅客船の沈没だが、今日は小さいがおもしろい報道があった。

 小泉純一郎と細川護煕が原発の再稼働を阻止するために、「自然エネルギー推進会議」という名の社団法人を作ったというのだ。これから集会を開いたり、提言をしたりするらしい。この組織が再稼働を本当の阻止できるか分からないが、応援したい気持ちだ。

・参考資料
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014050700649

http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/kanaloco-20140507-79324/1.htm

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タグ:小泉 細川 原発
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早大理工学部では捏造が横行しているのか [医療]

【2014年03月20日】-小保方晴子女史はSTAP細胞の作成方法を発表して一躍時の人になったが、その後捏造疑惑が出て非難を浴びている。

 今日になってようやくNature誌のウェブ・サイトで、同女史らの執筆した論文を見た。次の2本だ。

http://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/full/nature12968.html

http://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/full/nature12969.html

 初めの方だけ読んだ。確かに「どんな組織にもなる細胞が作れた」と書いてあるようだ。

 小保方さんについては博士論文にも疑惑が出ていて、次のブログが検討している。

http://stapcells.blogspot.jp/

 博論でもこんなに盗作していたのかと驚く。小保方さんだけが不正をしたとは考えにくいので、早大の理工学部では他の人も盗作などをしているに違いない。

 そう思いながらこのブログの右端に目をやったら、「早大 常田研究室のコピペ疑惑」などと書いてあったので、また驚いた。このブログの管理者は早大の他の研究者の論文も調べて、疑惑を指摘しているのだ。

 常田は小保方の指導教授のようだ。早大の理工学部応用化学科はどうなっているのか。もしかしたら他の大学でも、細胞研究では盗作やデータの捏造をしているのかも知れない。

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美談には嘘が多い [医療]

【2014年02月23日】-最近、他にも有名人の嘘が明らかになった。佐村河内守という作曲家が「耳が全く聞こえないが、作曲ができる」と言いながら、実際には耳が聞こえていて、作曲を他人に依頼していたことが分かった。

 NHKはこの作曲家をドキュメンタリー番組に出していたので、対応に大わらわだ。

 同局は数年前、肢体不自由児が詩を作れるという番組も放映したが、これも嘘のようだと分かって追及された。ベッドに横たわった児童が口に棒をくわえ、文字盤を指差して詩を作れるという内容だったが、本当は母親が子供にどの字を指すか誘導していたという疑惑だ。

 NHKは大失敗したのに懲りていないのだ。「視聴率を上げられるのなら、嘘をついてもいい」という気持ちがあるに違いない。

 きっと昔から、美談には作り話がかなりあるだろう。それが分からずに、美談を簡単に信じてしまう人は愚かだ。

 たとえ事実であっても、何か素晴らしいことをする人は口では言えない苦労をしているはずだ。だが、テレビはそれを割愛して結果だけ見せるので、その点でも不当だ。

 何でも疑ってはいけないが、偉業を成し遂げる人の苦労も忘れないようにしたい。

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STAP細胞が勘違いだったら、理研は赤恥 [医療]

【2014年02月20日】-STAP細胞の発見には驚いた。細胞を酸性の液に数日つけておくと、どんな臓器にも変化する万能細胞が生まれるというのだから大発見だ。

 だがこの報道に接した時、余りにすばらしい発見なので本当かと疑念がわいた。

 20年くらい前アメリカの科学者などが「常温核融合」を発表したことがある。普通はプルトニウムなどを数百度に熱しないと核融合が起きないのに、20度くらいで起きたという論文を書いたのだ。

 「本当にそうなら大発見だ」と世界中の科学者が驚き、同じ条件で核融合を起こそうと実験を繰り返したが、誰も成功しなかった。「常温核融合は勘違いだった」という結論に落ち着いて、その科学者達は恥をかいた。

 今回のSTAPについても信憑性を疑う声が出ている。細胞の研究をしている人達が同じ条件で実験しても、STAP細胞ができないというのだ。小保方晴子さんがデータを捏造したとは思わないが、STAPができたというのは勘違いだったのかも知れない。

 科学の歴史をひもとくと、誤解や勘違いが数多くある。たとえSTAP細胞が嘘だったとしても、科学や科学者を疑ってはいけない。

・参考資料
http://www.j-cast.com/tv/2014/02/20197292.html?p=2

http://matome.naver.jp/odai/2139241456519183101

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タグ:STAP 捏造
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