文藝春秋は商売がうまい=大坪弘道の本を出す [*事件や事故]
◆文藝春秋は商売がうまい=大坪弘道の本を出す
【2012年01月06日】-PJニュースを見ていたら、フロッピー改竄事件で裁判を受けている大坪弘道・元大阪地検特捜部長が、『勾留百二十日』と題する本を書いたことを知った。
こんな本を出すのは文藝春秋ではないかと思いながら記事を読み始めたら、やっぱり版元は文春だった。相変わらず商売がうまい。
文春は以前から、他の出版社が出版を考えないような問題児に本を出させることがある。
商売がうまいということは、信念がないということでもある。
・リンク
http://www.pjnews.net/news/192/20120101_1
大阪府立大学は学生に敬語を使うな [*国語]
【2012年01月06日】-さっきのエントリーを書くために、戦前の民法について調べていたら、大阪府立大の学生の卒論がヒットした。
経済学部の卒論一覧表を見たら驚いた。「2005年度優秀卒業論文 以下の9人の方が入賞されました。」などと書いてあったからだ。
大学の教員か職員が、学生に敬語を使っているのだ。学生は目下なのだから、おかしいではないか。百歩譲って、学内の人間だけが見る文書ならまだ許せる。
だが、インターネットに載せるということは、外部の人にも見せるわけで、内部の者に敬語を使うのは全くおかしい。会社員が社外の人と話していて、社員に敬語を使うのがおかしいのと同じだ。
最近は言葉遣いが妙に丁寧な人がいるが、大学の教職員がこんなに非常識で日本はもつのだろうか。これでは、学生に適切な言葉遣いを教えるのは無理だ。
・リンク
http://www.eco.osakafu-u.ac.jp/~furugomk/kankou/kougahiroyuki.pdf
http://www.eco.osakafu-u.ac.jp/~furugomk/kankou/yusyuronbun2005.html
宮根誠司に愛人と隠し子発覚 [芸能人]
【2012年01月06日】-日テレ系の『ミヤネ屋』で司会を務める宮根誠司(48歳)に、愛人と隠し子がいることが分かった。今日発売された『女性セブン』(小学館)が報じた。
7年ほど前、大阪北新地のバーでホステスをしていた女(32歳)と付き合い始め、4年前に女の子が生まれたという。愛人と知り合った時、今の妻(40歳)と結婚を前提にして付き合っていたから、忙しい。
愛人は現在飲食店を経営しているそうだが、バーかスナックだろう。
妻とは2006年8月に結婚したが、その後も愛人と付き合っていて養育費を払っている。妻は7ヶ月前に女児を出産した。
宮根は1993年1月にモデルと結婚し、2004年7月に離婚した。不祥事の多い男だ。
今日番組では隠し子を認めて、謝ったそうだ。私もちょっと見たが、それは聞かなかった。
金のある男が愛人を作ることはある。戦前は妾を民法でも認めていた。
これから宮根が、浮気した芸能人を非難することは減るだろう。(敬称略)
・参考資料
http://www.news-postseven.com/archives/20120106_79764.html
http://www.news-postseven.com/archives/20120106_79767.html
http://www.news-postseven.com/archives/20120106_79783.html
http://gendai.net/articles/view/geino/134493