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意地を張って漢字を使わない朝鮮人 [他の言語]

【2009年06月23日】-テレビを見ていると、時々朝鮮語を映します。朝鮮でも漢字を使っていると言いますが、北朝鮮の新聞も韓国のウェブ・サイトも、漢字はほんの少しでハングル文字ばかりです。

 今でも漢語は使っているけれど、中国に反発して漢字は殆ど使わず、ハングルばかりで書いているそうです。ハングルは日本の平仮名や片仮名のように表音文字なので、同音異義語を区別できず、分かりにくいはずです。

 不便でも漢字を使わないのだから、意地っ張りです。北朝鮮が困った国であることは誰でも知っていますが、韓国も内向きで駄目なのです。

 ハングルは文字の名前なのに、言語の名として使うことがあります。NHK が二十数年前、朝鮮語講座を始める時、「ハングル講座」と称したことから始まったようです。朝鮮語と言うと韓国人が怒り、韓国語と言うと北朝鮮人が嫌な顔をするので、「ハングル講座」にしたらしいのです。でも日本語を「平仮名」と言ったら、おかしいですよね。朝鮮語か韓国語と言うしかありません。

 外国語の呼称までその国に気を遣って、意味不明なことを言うのはどうかしています。NHK は奇妙な表現を広めて、日本人の精神を歪めようとしたのかも知れません。

 (左翼は中国を「支那」と言うことにも反対します。ATOK も左翼が作っているのか、「支那」と変換できませんでした。赤字を出しているのに意地を張るのだから、朝鮮並みです。左翼はあちこちで悪さをしています。日本文化の改造を狙っているに違いないのです。)

 ハングルは合理的な文字です。母音を表す記号と子音を表す記号を組み合わせ書きます。縦棒が「イ」を表し、[ が d の音を表すので、組み合わせて「ディ」を表すといった具合です。(これは例えばの話で、正確にそうだという訳ではありません。)だからハングルは大体規則的ですが、一音節を一文字で表すので、音節が多くの子音を含む場合、字形は複雑になります。

 朝鮮語は25年くらい前1ヶ月勉強して、文字も少し読めるようになったのですが、すっかり忘れました。基本語彙は日本語に似ていて、語順は殆と同じなので、日本人には勉強しやすい言語です。興味のある人は勉強してみるといいでしょう。

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