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日刊新聞の種類 [*マスコミ]

【2009年06月28日】-普通の新聞には、全国紙、地方紙、ブロック紙の三種類がある。全国紙は産経、読売、朝日、毎日、日経の五紙だ。五大紙と言うこともある。産経は配達していない地域があるので、正確に言うと全国紙ではない。

 地方紙は県ごとの新聞で、奈良新聞や神戸新聞などがある。県によっては2紙ある。

 ブロック紙は数県にまたがって配達している新聞で、北海道新聞、東京新聞(関東地方と静岡県の一部に配達)、中日新聞(東海地方とその周辺)、西日本新聞(九州各県)などがある。

 関東地方では地方紙の部数は少ないが、下野新聞や神奈川新聞がある。栃木新聞もあったが、15年前に廃刊になった。

・通信社
 新聞社と関連の深い組織に通信社がある。通信社は取材し記事を書くが、紙には印刷しない。新聞社やテレビ局に記事を配信するだけだ。

 地方紙やテレビ局が日本各地や外国に記者を配置したら、膨大な経費が掛かってしまう。そこで通信社から記事を買う訳だ。

 だから日本各地の新聞に同じ記事が載ることになる。地方紙ではその地域のニュース以外は、殆どが通信社の配信した記事だろう。社説も通信社のものを載せることがあるらしい。朝日や読売など全国紙も、通信社の配信した記事を載せることがある。

 日本では共同通信や時事通信が大きく、海外ではロイターや AP が代表的な通信社だ。

 新聞には他にも、夕刊紙、スポーツ紙、業界紙などがある。中々奥深い。

 参考資料:ウィキペディアの各項目

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国民新聞は真の保守メディアだ [*マスコミ]

CADZ2K7N.jpg【2009年06月28日】-昨日のエントリーで、完全に保守派の新聞として国民新聞を挙げた。この新聞を知っている人は少ないだろう。

 新聞といっても月刊で、日刊紙ではない。昨日挙げた他の新聞は日刊紙だから、不統一になるが、完全に保守主義の新聞は他にないので敢えて挙げた。

 産経や読売も保守派の主張を掲げるが、完全に保守派とは言い難い。産経は「正論」欄に、「石原慎太郎は危険なナショナリストだ」と何度も書いた。朝日新聞と同じだ。論説委員や編集委員には愛国心が根付いているが、編集局の幹部や一般記者は完全に保守主義者になっている訳ではない。

 読売は憲法改正を主張するが、共産体制に都合のいい憲法を作り替えたいようだ。会長が共産党に入党していたことを公言しているのだから、本質は左翼なのだ。それでも、納税者番号制に賛成するところなど、現実的でいい点もある。

 国民新聞にそのような左翼の要素はない。反共愛国だ。だから完全に保守主義と言えるが、むしろ極右だ。天皇陛下を「聖上」と言い、皇室に失礼な言辞を吐いた輩を「不敬」と非難する。昭和初期の思考法が残っている。

 だが、週刊新潮は茶化すし、左翼記事を載せないメディアは他にないから、国民新聞は貴重なのだ。どんなメディアも偏ったり、嘘を書いたりするので、偏向を嗅ぎ分けて真相に迫る努力が必要だ。

 国民新聞はウェブ・サイトにも記事を載せていたが、4年前から更新が滞っている。以前の記事ならサイトで読める。感情が先走っている記事もある。

 国民新聞は1年に10回の発行、6ページ建てで、購読料は1万円だ。年末は5千円に割り引くことが多いから、その頃申し込むと節約できる。以下のサイトから申し込める。

 http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/


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