ナベツネの独裁終了を望む [*マスコミ]
【2011年11月13日】-巨人軍の清武英利代表は11日、「渡邉恒雄会長が球団の人事に介入した」と批判したが、勇気ある行動だと思う。渡邉氏は、巨人軍のみならず読売新聞も牛耳ってきた。そろそろ独裁をやめるべきだ。
20年くらい前まだ日本でインターネットが普及する前、パソコン通信の掲示板に読売の配達員がちょっと批判を書いたら、探し出して首にしたことがあった。ずっと前から陰湿なのだ。
新聞記事も私情で書かせているという情報もある。読売は数年前、戦争責任を追及する連載をしたが、渡邉氏が戦争で上官に殴られた恨みを晴らすために日本軍を批判させたと、小林よしのり氏は描いていた。記者もかなり抑圧されているはずだ。
朝日新聞では、秋山社長が中堅の記者を役職から解任しようとしたら、現場が抵抗したそうだ。独裁もいけないが、社長の指示に従わないのも駄目だ。改革が進まない。
ナベツネ氏は、読売と巨人軍を好きなように支配する悪い癖を、いい加減やめるべきだ。