光市事件で匿名報道を続けるのは毎日新聞と中日新聞だけ [*事件や事故]
【2012年02月21日に掲載、23日改訂】-大半のメディアは光市母子殺害事件の犯人の実名を報じるようになった。在京の地上波テレビ局は全局が、実名に切り替えたようだ。
新聞では毎日新聞と中日新聞(東京新聞)は匿名報道を続けるが、他の全国紙は実名に切り替えた。スポーツニッポン、デイリースポーツ(神戸新聞)、共同通信、時事通信も実名を載せた。
これだけのメディアが実名を出しているのだから、毎日と東京が抵抗しても何にもならない。
スポニチと毎日は去年持ち株会社を共同で設立したから関連会社だが、対応は分かれた。(スポニチは実質的に毎日の子会社かも知れない。)
東京新聞は中日新聞の子会社だ。デイリースポーツは神戸新聞社が発行しているようだ。
・頑迷固陋な駄目左翼
死刑が確定する前から、成人したら実名を出してよかったのだ。未成年は名前が出て重圧に押しつぶされるかも知れないが、成人なら耐えられるはずだ。
それなのに未成年の時に罪を犯したら30歳になっても、実名を出さないのは不合理だ。
未成年者が重大事件を起こしたので匿名で報じたので、その者が成人後また罪を犯した時も匿名で報道をしたことが、数年前あった。メディアの連中は頭がおかしい。考える力がない。
また今回は「死刑が確定して社会復帰する見込みはなくなったから、実名に切り替える」と言う新聞などがあるが、成人した時点で他の被告人と同じように実名に切り替えるべきだった。
成人だと遠慮会釈なく名を出して罪を追及するのに、成年前に罪を犯すと二十歳を過ぎてからも匿名で報じるのは矛盾している。
今回この矛盾をやっと正せることになったのに、毎日新聞などは情報の隠蔽するに固執した。毎日は言い訳が妙に長い。駄目左翼のまま終わるつもりだろう。
・参考資料
http://www.47news.jp/47topics/premium/e/225841.php
http://matome.naver.jp/odai/2132974022582913301
http://www.sponichi.co.jp/company/corporate/oshirase.html
http://www.daily.co.jp/society/main/2012/02/20/0004828832.shtml
光市事件の犯人は暗い顔 [*事件や事故]
【2012年02月21日】-昨日最高裁は、光市母子殺害事件の犯人に死刑判決を下した。そのためか大半のメディアは名と写真を公開した。
大月孝行という名の30歳の男だ。以前は福田だったが、姓を変えた。死刑廃止を訴えている人と、養子縁組をしたからのようだ。
写真は高校の卒業アルバムから取ったのだろう。目が細くて、暗い印象だ。
暗いのも無理はなく、母親は自殺し、父親からは暴力を受けていたという。だから性格が歪んで、凶悪事件を起こしたのだろう。
だが幾ら生い立ちが不幸でも、強姦致死はひど過ぎる。死刑は仕方がない。裁判が始まってからも、反省の弁が出なかった。
最近はどんな顔をしているのか見たい。もしやつれているのなら、赦す気が起きる。平然としているのなら、死刑は当然だと思う。
・参考資料
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1181887676