フジテレビは震災報道で不祥事連発 [東日本大震災とその影響]
【2011年03月21日】-今回の過剰な震災報道では、フジテレビが何度か不祥事を起こした。
まず3月12日男性アナウンサーが、夫と娘が生き埋めになっている主婦に対して、「どんな気持ちか」などとしつこく質問したので、非難を浴びた。
また同日午後8時半、菅首相の記者会見を生中継している時、スタジオの音声が流れてしまった。「ふざけんなよ。また原発の話なんだろ、どうせ」「だから、ここからあげられる情報はないって言ってんだろ」という暴言もあったので、批判された。後半は女らしい。テレビ界の内幕なこんなのか。
また安藤優子さんなど出演者は、ヘルメットをかぶって放送した。宮城や福島の局の人は余震に備えてもいいが、東京のスタジオでヘルメットをかぶる必要はない。非常時ということを示す演出だろうが、バラエティー・ショーの感覚でやっているのではないか。
フジのニュースはふだんから字幕が派手で、字が極端に大きい。視聴率が悪いから、焦っているのかも知れない。
・参考資料
http://getnews.jp/archives/103704
http://50064686.at.webry.info/201103/article_7.html
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13846093
http://www.j-cast.com/2011/03/13090357.html
http://news.livedoor.com/article/detail/5409297/
http://news.livedoor.com/article/detail/5429384/