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カイロ治療院を探すには [医療]

【2010年07月02日】-邑本治療院がなくなって困っている人もいるでしょうから、治療院を探すためのポータル・サイトのリンクを書いておきます。腰痛や肩凝りくらい治してくれる治療院は他にもたくさんあります。電話帳でも調べられます。

 なるべく近所がいいでしょう。5千円が平均で、3千円なら安い方です。邑本先生のように千円でやってくれる所は、まずないでしょう。

http://body.e-kuchikomi.info/chiro/

http://www.ajca.info/safety/index.html

http://chiropractic.quiw.net/

http://seitai.zen-link.com/

http://www.biwa.ne.jp/~chiro/zennkoku1.htm

http://seitaiin.gx-500s.biz/

http://www.chiropractic-tokyo.com/

http://seitaiinguide.seesaa.net/

http://sake-taiwa.jp/text/jyouhou2

http://dir.yahoo.co.jp/Regional/Japanese_Regions/Kanto/Tokyo/Business_and_Economy/Shopping_and_Services/Health/Alternative/Chiropractic/

http://local.goo.ne.jp/tokyo/ranking/lo04/beal0800/

 最後は goo の「週間アクセスランキング - カイロプラクティック・整体・東京」ですが、邑本治療院が2位に入っています。

 1位の Good Luck は「マッサージ・あんま・鍼灸」「アロマ・リラクゼーション」「各種療法」のカテゴリーでも1位か2位なので、疑わしいと思います。ヤラセをしているのかも知れません。


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カイロの邑本先生は数年前から治療法も変わった [医療]

【2010年07月02日に掲載、04日に訂正】-5年くらい前から治療法も少し変わった。以前より先生の力が弱くなった。治療する時、背骨や他の骨を押したり叩いたりするのだが、5年くらい前からその力が弱くなった。

 私の場合は症状が改善したから弱くしたのかと思っていたが、他の患者さんも「力が弱くなった」と言っていた。

 また首や腰の骨の矯正をしなくなった。以前は首をグイッと回して付け根の骨をゴキッと鳴らしていたが、それをやらなくなった。脇腹を下にした状態で腰の骨を矯正するのもやめた。

 私は2年くらい前から首と右腰が痛むが、疲れが原因で骨格の不調とは思っていなかった。ところが先週から他のカイロ治療院を3ヶ所回ったら、首と腰の痛みが殆ど取れた。

 邑本先生の治療が足りなかったのだろう。先生は5年くらい前から体力が落ちていたのに、無理してやっていたのかも知れない。

・患者のために働きすぎた
 ご家族も体力の低下は感じていたのか、奥さんは喪主挨拶で「周囲の者が診療時間を短くするよう提案したが、『大勢の患者さんがいらっしゃる。自分にしか治せない病気がある。』と言って、拒んだ。」とおっしゃっていた。患者のことを考えて働き過ぎたのだ。まさか急逝するとは思っていなかったろうから、自分の体力も過信していたのだろう。

 若い頃からがむしゃらに頑張る性格だったようで、解剖医は弔辞で「睡眠時間を3時間にして勉強していた頃もある」と話した。

 またその教授によると、亡くなる数日前にも日大の解剖学教室を訪れて調べ物をしていた。治療法を研究するためだ。「体の中の仕組みが分からないと、治せないよ」とおっしゃっていたそうだ。疲れている時まで勉強して責任感が強い。先生はカイロの技術に熟達しているから、もう勉強しなくても大抵の病気は治せると思っていた。

・一人で抱え込む
 治療院を続けられなくなった時には、信頼できるカイロ治療院を教えてくれるだろうと期待していた。まさか急逝するとは夢にも思わなかった。

 お子供さんは3人いたから、誰かに治療院を継がせることもできたはずだ。第1子は看護婦になった。子供に継がせなかったのは完全主義者で、自分ほどにはできないと思ったからか。弟子も取らなかったようだ。

 一人ですべてやらずに、カイロプラクターを雇う手もあった。簡単な治療は助手にさせて、自分は難しい患者だけ診ればずっと楽になった。誰かと働きたくないのか、受付も置かなかった。

 また患者に他の治療院を紹介することもなかった。「自分の所で治せない場合は他の治療院に行って欲しい」とウェブ・サイトに書いているカイロ治療院もある。邑本先生は「そういう症状があるのなら一般の病院にも行きなさい」と言うことはあったが、患者の自宅に近い治療院を教えることはなかった。

 新幹線で来る人もいたから、そういう人には近所の治療院を紹介した方がよかった。近所だと治療費が高としても、交通費まで考え合わせると安く済むはずだ。

 遠方の患者に近所の信頼できる治療院を紹介しなかった理由は、売り上げが落ちることではないだろう。千円なのだから、元々金には執着していないはずだ。患者が減るのを嫌ったのだと思う。遠方からも患者が来るのが誇りだったのだろう。片道2時間の人はざらで、飛行機で来る人もいたそうだ。

・急死
 突然他界したので、患者は放り出された。週に2回通っていた人などは他の治療院を探す余力もなく、寝込んでいるかも知れない。一人で頑張りすぎないで、誰かに協力を求めるべきだった。

 先生は今それを悔いていると思う。来世では一人で何でもやろうとしないで、助手を置くだろう。

 他の治療院を回って感じたことは、他は姿勢を指導することだ。姿勢が悪いと、骨格を治してもまた歪んでしまう。邑本先生に「姿勢が悪い人がいる」と訴えたことがあるが、「こうやって骨格を治せばいい」と言われてしまった。

 食べ物についても指導しなかった。カイロの技術に傾きすぎていた訳だ。


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