メディアは建設弘済会の解散をもっと大きく取り上げろ [*マスコミ]
【2010年07月06日】-前原国交大臣は今日、建設弘済会を3年以内に解散させ、空港環境整備協会を見直すと発表した。両方とも公益法人で、国交省のOBが天下りをしている。
建設弘済会は、公共事業の監督や検査を独占的に請け負ってきた組織だ。また空港環境整備協会は空港の駐車場を運営し、その利益で騒音や電波障害の対策を行う団体だ。
解散や見直しはとてもいいことだ。公益法人を見直すことは、日本の財政を再建するのに必要不可欠だ。だからマス・メディアはこの見直しを大きく取り上げるべきだが、扱いが余りに小さい。財政を再建させる気があるのか。
テレビは今日も大相撲で騒いだが、もう飽きた。理事長代行が文科省に謝りに行ったことなど、そんなに重要ではない。公益法人の見直しこそ大きく取り上げ、応援すべきだ。
左翼メディアがここまでしつこいのは、相撲を攻撃し続けて日本を昏迷(こんめい)させたいからだろう。
・参考資料
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100706/plc1007061159007-n1.htm
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100706dde007010028000c.html
夕べの大雨でびしょ濡れ [他の評論]
【2010年07月06日】-夕べ東京を襲った豪雨はすごかったが、10時のニュースを見たら「板橋区では7時半から8時半の間に107ミリの雨が降った」と言ったので、影の薄い区に住む者としては驚いた。板橋区では都内でも特に雨量が多かった訳だ。
だが8時半を過ぎても土砂降りが続いていたから、107ミリという数字に意味はない。気象庁は中途半端な数字でなく9時までの雨量を発表すべきだ。
板橋区の雨量は多かったが、誰も行方不明などにはなっていない。だが床上浸水はあったし、大山駅の地下道は天井まで雨水が達して、照明器具が壊れたそうだ。
私は8時40分頃駅に降りたが、自宅まで歩く間にびしょ濡れになった。8時10分頃はもっとすごかったそうだ。
また商店街には消防車が何台も停まっていた。近くで火事がボヤがあったようだ。
・参考資料
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100706/t10015563281000.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100705-OYT1T01003.htm?from=top
カイロ業界で意外と無名な邑本先生 [医療]
【2010年07月06日】-また邑本先生について書く。
他のカイロ治療院に3ヶ所行ったと書いたが、そのうちの2ヶ所で邑本先生に診てもらっていたことを話した。治療が下手だから変えるのではないし、亡くなったのだからもうライバルではないので、思い切って話した。
そうしたら一人は知らなかった。邑本先生はうまいから、患者は業界で有名だろうと思い込んでいたが、実はそうではないようだ。
知っていたカイロプラクターも、師匠や同業者からではなく近所の人からだけ聞いたようだった。「周囲の人が何人か行っていて評判がいいから、勉強のために1度行こうかと思っていた。」と言う一方で、「邑本先生の治療法はどうですか。ストレート・カイロプラクティックですか。」と私に尋ねてきた。同業者からも噂を聞いたのなら、治療法を知っているだろう。
そのカイロ治療院は板橋区内にあるが、中板橋とは離れている。もう一つの治療院は中板橋に近いのに、先生のことを全く知らないので驚いた。同じ商店街にある整骨院などは知っていても、電車に乗っていく距離だとライバルとも思っていないのだろう。のんびりし過ぎだ。
邑本先生はカイロ専門学校では教えたことがないようだし、業界団体や同業者とも縁を切ってしまったようだから、カイロ業界では有名ではないのだろう。
・探し方
なお新しい治療院を探すには、インターネットだけでなく街を歩いてみるのもいい。邑本先生を全く知らなかった治療院はネットでは見つからなかったのに、街を歩いていて見つけた。割といい治療院だ。
いいかどうかの目安としては、営業している期間がある。長くやっているのなら、ある程度いいはずだ。看板や内装を見れば、いつから営業しているのか見当がつく。
あまり下手だと潰れてしまう。ネットにはあっても、訪ねてみるともうない治療院もある。
肩凝りなどで悩む人が多いのか、最近整体院やマッサージの店が増えた。邑本先生に診てもらえなくなった人達は、自分に合った治療院を探すしかない。