9.11 テロもビン・ラーディン殺害もCIA の芝居 [海外情勢]
【2011年05月03日】-昨日、アメリカのオバマ大統領がアルカイダ・リーダーのオサマ・ビン・ラーディンを殺害したと発表した。嘘だと思う。
というのは、アルカイダが 9.11 テロを実行したというのが信じられないからだ。同時多発テロは、イラク攻撃の口実を作ることなどを目的にして、アメリカの CIA などが起こしたと思っている。
世界貿易センター・ビルの破壊については、様々な疑問がある。旅客機がビルに激突して火災が起きて倒壊したと言われているが、火災が起きてもビルは倒壊しないはずだ。鉄骨を残して焼け落ちるはずだ。またビルの地下で爆発音を聞いたという証言もある。
米軍は常にレーダーで領空を監視しているはずなのに、旅客機が激突するのを防がなかったのもおかしい。1機が激突してからも、米軍は何もしなかった。
ビン・ラーディンは80年代から CIA と協力していたし、ブッシュ家とも繋がりがあったと言われている。
これだけでは説明不足だが、アルカイダという組織があって、それがアメリカでテロを起こしたと考えるには、疑問が多すぎる。アメリカでは神学者など社会的地位の高い人まで、アルカイダ犯行説に異議を唱えている。アルカイダという組織はなくて、CIA などが声明を創作して発表しているという。このようなことを書いた本は100冊を超えているだろう。日本語でも出ている。
9.11テロが CIA の仕業なら、今回の殺害もきっと嘘だ。遺体の写真は出ていないし、もう水葬にしてしまったのも不自然だ。「イスラム教では24時間以内に埋葬しなければならない」というのは本当らしいが、「埋葬するとそこが過激派の聖地になる」「引き取る国がない」という理由は不自然だ。また死亡を喜んで、深夜ホワイト・ハウス前に人が数十人集まったのも不思議だ。当局が集めたのではないか。
今回の殺害報道は、支持率が落ちていたオバマが CIA に芝居をさせたのだと思う。そんな猿芝居に日本のメディアもアメリカのメディアも付き合っているのだから、馬鹿みたいだ。
原発を安定させるために、決死隊を派遣すべし [東日本大震災とその影響]
【2011年05月03日】-福島第1原発は放射能をまだ出しているが、割と落ち着いているので、安心している人が多いように思う。だが、まだ安心できない。冷却装置でなく、水をかけて冷やしているだけだからだ。水をかけたり注水したりして冷やすのは応急措置で、原発は本来電気で冷却装置を動かし、冷やすものらしい。
先週から1号機の格納容器に水を入れて「水棺」にしているが、格納容器は水を入れるように作っていないから、破損して放射能が漏れるかも知れないという。
冷却装置を付けなくてはならないが、放射線が強くて人間が近づけない。そのため東京電力は放射線を下げるために、今日から空気浄化装置を取り付けている。いつまでもこの状態を続けている訳にはいかないからだ。冷却装置で冷やせないと、最悪の場合は原子炉が爆発するのだと思う。
浄化装置を取り付けても放射線が下がらなかったら、数十人が死を覚悟して冷却装置を設置するしかないと思う。原子炉が爆発して数百人が被爆し、数百万人が避難することになったら大変だ。被害を最小限にとどめるために、数十人が犠牲になるのはやむを得ない。小沢一郎も4月28日、「決死隊を送れ」と言った。
政治家が動く前に、原発作業員だった人達が決死隊を募っている。呼びかけたのは、住友金属に勤めていた山田恭暉(やすてる)(72歳)さんで、3月中旬に「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」を発足させた。志願した人が既に40人もいる。
原発危機はまだ全く去っていない。だがメディアの扱いは小さくなったし、放射能漏れも少なくなったので、福島以外の人はもう暢気になっている。それではいけない。
・参考資料
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20110430-768983.html
http://park10.wakwak.com/~bouhatsusoshi/
http://www.j-cast.com/2011/04/25094120.html?p=all
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110429-OHT1T00022.htm