小沢一郎と小泉純一郎は危険な独裁者 [政治家]
【2010年09月07日に掲載、11日に訂正】-前回のエントリーで、小沢一郎が幹事長の時に、自分を批判した民主党の幹部を二人解任したと述べた。
その後、小泉純一郎・元首相も東京地検に国会議員二人を逮捕させたことを思い出した。西村真悟と鈴木宗男だ。
西村が逮捕された容疑は、弁護士法違反だ。西村は元々弁護士だが、事務員に弁護士業務をさせた容疑で逮捕された。弁護士にしかできないと決まっていることがあるらしい。確かに西村議員らはそのよう違反をしたようだ。これは冤罪ではない。
小泉が西村に怒ったのは、西村が月刊誌で「小泉改革は間違っているので、小泉は暗殺されてもいい」などと語ったからと言われている。
鈴木宗男と佐藤優は斡旋収賄座で逮捕されたが、これは冤罪のようなのだ。なぜ狙われたのか分からない。
日本の総理大臣が権力を悪用して政敵を逮捕させた事例は、小泉以外に知らない。こんな独裁者にまだ人気があるのだから、信じられない。
・共通点
小沢一郎も自分に対する批判を許さない点で、小泉に似ている。小沢と小泉は名前も似ている。名字はありふれていて、「小」で始まる。名には「一郎」を含む。(「橋本龍太郎」も大体そうだから、大した特徴ではないかも知れない。)
小沢と小泉にはもう一つ大きな共通点がある。それはどちらも在日朝鮮人の子孫ということだ。二人とも今では日本に帰化しているから、在日朝鮮人でも在日韓国人でもないが、親や祖父母が朝鮮人だったらしいのだ。当人がそう言った訳ではないなら、断言はできないが、どうもそうらしい。
二人とも独裁者のようなところがある。北朝鮮は独裁国家だ。朝鮮族には批判を許さない特性があるのだろうか。
北朝鮮の人達があんな独裁を受け入れているのも不思議だ。もしかしたら、小沢や小泉を支持する日本人は大抵朝鮮人の血を引いていて、独裁を受け入れたいのかも知れない。そうでないことを祈るが、もしそうなら日本はまた帰化人に翻弄されそうになっている訳だ。
小沢が首相になったら、小泉のように大胆に色々やるが、改革にならないことが殆どかも知れない。「小泉改悪」の再来はご免こうむる。(敬称略)
うつみ宮土理さんは取材に行って『ロンパールーム』のお姉さんに選ばれた [芸能人]
【NMN 2010年09月07日】-テレ朝系『徹子の部屋』には9月7日、うつみ宮土理さんが出演した。うつみさんは『ロンパールーム』の先生役で芸能界デビューしたのだが、そのいきさつが面白かった。
大学を出てから、朝日新聞社に入社した。理由は、芥川龍之介のような無口でクールな男と結婚したかったから。これも面白い。同期には編集委員にまで出世した下村満子さんがいる。
うつみさんは英語がうまいので、『ディス・イズ・ジャパン』という英文雑誌の編集部に配属された。入社して1ヶ月くらいたった時、編集長に「日本テレビは『ロンパールーム』の先生を募集しているので、オーディションの取材に行ってくれ」と言われ、出かけた。
オーディションの取材をするために会場に行ったのだが、元々子供が好きなので、遊んでいるうちに子供と仲良くなった。
しばらくしてからプロデューサーが子供たちに「次の先生はどのお姉さんがいい?」と訊いたところ、子供がうつみさんを指差したので、2代目の先生はうつみさんに決まった。
朝日新聞にはクールな男を探すために入ったが、どの部署を探してもいなかったため婿選びは諦めたそうだ。
番組の前半では、お母さんが舅と姑に冷たくされて33歳で亡くなり伯母さんが引き取ってくれたことや、伯母さんのおかげで明るい性格になれたと語っていた。
話が面白いだけでなく、元気になれる番組だった。