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菅と小沢が対決する前から、景気は悪い [政治家]

【2010年08月29日】-民主党の代表選挙はとても評判が悪い。

 まず、菅首相と小沢・元幹事長が出馬することになり、むき出しの権力闘争に突入してしまったので、それに非難が起きている。

 だがもし菅首相だけが立候補して無投票で次の代表が決まったり、6月のように菅と無名議員が対決する形式的な選挙だったりしたら、そんな人達はやっぱりそれに噛みついただろう。今回特にひどいことは確かだが、文句を言う人はいつでも文句を言うのだ。

 また「円高株安の大変な時に、主導権争いなどしている場合か」と言う人もかなりいる。確かに為替や株式の対策は必要だが、こんなことを言う人は普段景気にあまり関心のないと思う。

 円高株安になる前から、日本の景気は悪いのだ。輸出できる大企業はよくても、小売り業は売り上げが落ちて大変なのだ。自分は普段経済状況に注意を払っていないのに、政治家が闘争を始めたら急に分かった風に批評するのはどうだろう。政治家同様、無責任ではないか。

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毎日と朝日は小沢一郎の起訴逃れを見抜けないのか [政治家]

【2010年08月29日】-今日もしつこく、小沢一郎が出馬した真の理由を探る。

 以前、日経と東京新聞が「小沢の狙いは起訴逃れという批判もある」などと書いたと紹介した。その後、読売と産経も同じ主旨のことを書いた。

・読売
 読売は26日付の「陸山会事件、検察審10月にも判断」という記事に、「小沢の弁護士は26日午前、『小沢が立候補するのは、民主党内の状況を見て判断したことで、検察審査会の審査とは関係ない。影響させるつもりはないと思う』と語った。」などと書いていた。読売も起訴逃れに感づいた訳だ。

 27日付の社説ではもっと踏み込んだ。

 「今秋、検察審査会が再び『起訴すべき』と議決すれば、本来なら小沢氏は強制起訴を免れない。ただ憲法には『国務大臣は在任中、総理大臣の同意がなければ訴追されない』との規定がある。菅支持派からは『小沢氏は起訴を逃れるため、首相を目指すのではないか』との声も出ている。」などと書いた。(両方とも悪文なので、文章を少し変えた。)

・日経
 日経は27日付の社説で前より踏み込んだことを書いた。

 「野党は一連の事件について小沢氏本人や関係者の国会招致を求めており、今回の代表選出馬に関しても『起訴を逃れる目的ではないか』と批判している。疑惑にほおかむりしたまま小沢氏が首相に就任すれば国政は大きく混乱しかねない。」

・産経
 産経は27日付の主張(他紙の社説に相当)に「『訴追逃れ』では論外」という小見出しをつけて、「小沢氏の出馬について、強制起訴を逃れることが目的ではないか、との指摘が党内外にある。」と論じた。

・毎日と朝日は駄目
 一方、毎日は27日付の社説で「閣僚を起訴するには首相の同意が必要だ」と指摘したが、小沢の出馬した理由については「このまま党中枢から排除される危機感から小沢氏が権力闘争に踏み切り、それを鳩山氏が後押ししたのが実態ではないか。」と書いた。これでは表面をなぞっただけだ。真相を見抜く気はないようだ。

 朝日は28日付の社説で小沢出馬を取り上げたが、閣僚の不起訴規定には全く触れなかった。

 新聞の中では朝日が1番左翼色が強く、毎日がそれに次ぐから、両紙が起訴逃れに触れないのは、小沢に味方したいからとも考えられる。だが、朝日は小沢を糾弾しているから、そうとは言えない。両紙には深く考える習慣がないのだろうか。

 他紙が書いたことなのだから、しっかり指摘して欲しい。それが小沢の野望を打ち砕く唯一の方法なのだ。(敬称略)

・参考資料
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100826-OYT1T00561.htm
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100826-OYT1T01194.htm

http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE3E1E7E6EAE3E4E2E0E5E2EAE0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100827/stt1008270317008-n1.htm

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/archive/news/20100827ddm005070078000c.html
http://www.asahi.com/paper/editorial20100828.html

http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/thisperson/100826.html

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勝っても負けても、小沢一郎は地獄行き [政治家]

【2010年08月28日に掲載、29日に訂正】-また民主党の代表選挙を取り上げる。小沢一郎・元幹事長は当選しても落選しても、起訴されると思う。

・当選したら追及されて辞任
 まず当選した場合、菅首相とその側近は民主党から出て行くだろう。元々小沢が嫌いだし、小沢派と鋭く対立したため冷遇されるので、いたたまれないはずだ。民主党は分裂する。

 民主党の代議士は310人いるが、分裂して今の7割くらいまで減ってしまい、半数の240を下回る。過半数でなくても首相になれずはずだから、小沢は何とか総理大臣になる。他党に連立を持ちかけてもどこも応じず、厳しい政権運営を強いられるだろう。

 また野党もマスコミも国民も、陸山会事件で小沢を追及する。支持率は一桁まで落ちて、数ヶ月で辞任する。

 訴追から逃れるために首相になったが、数ヶ月先延ばししただけで、結局起訴されると思う。

・落選しても分裂
 小沢が落選し菅直人が当選した場合も、民主党は分裂するだろう。小沢とシンパが民主党から出て行くからだ。小沢派の衆議院議員は120人くらいいるから、自民党(115人)の公明党(21人)と連立を組むと、衆院では過半数が取れる。だが自民党は応じないだろう。小沢は自民党潰しを画策してきたから、とても組む気になれないはずだ。

 一方、小沢が抜けると民主党は性格が変わることになる。そのため自民党は民主党と連立を組むことに抵抗を感じなくなり、自民と民主の連立世間が成立するかも知れない。

 そうなると小沢は野党の一党首に過ぎなくなり、やはり起訴されるのだ。

 だからどっちに転んでも、小沢は起訴されると思う。何とか民主党の代表、総理大臣になっても、起訴を先延ばししただけで、結局刑事被告人になってしまう。それまでの間、選挙や交渉でもがき苦しむことになる。潔く起訴を受け入れてしまった方が全体として楽なはずだ。抵抗は無駄だ。したことの償いをすべきだ。
 

・参考資料
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2#.E5.AE.9A.E6.95.B0
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/302472/

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新聞は小沢の起訴逃れを大きく報道せよ [政治家]

【2010年08月27日に掲載、28日に改訂】-前回は、小沢一郎が代表選に立候補したのは権力を握って陸山会事件で起訴されないように検察審査会に圧力をかけるためではないかと推測し、日経の社説を引用した。

 今日になって調べたら、東京新聞も26日付夕刊掲載の「窮地で判断、分裂含み」と題する記事に「立候補は『訴追逃れ』との非難を免れない。」と書いていた。

 読売、毎日、産経は「大臣は首相の同意がないと起訴されない」とは書いたが、そこで留まり、小沢の狙いにまでは踏み込んでいない。

 読売なども小沢の真意はきっと分かっているだろう。それなのに書かない。どうしてなのか。「小沢は起訴逃れのために立候補したのだ」と大きく報道すれば、民主党の議員も冷静になって、小沢を支持する者は減るだろう。

・状況説明ばかり
 産経新聞は真相を書かないで、出馬の理由としてこじつけのようなことを書いた。8月26日付の「【小沢氏出馬】政治生命の危機、鳩山氏の支持、首相の『脱小沢』で最終決断」という記事で、「出馬を決めたのは政治家として終わってしまうからだ」などと説明した。

 どうして今回出馬しないと政治家として終わってしまうのか。金銭スキャンダルで2ヶ月前に辞任したばかりだし、秋にも起訴されるかも知れないのだから、まだ表舞台に立たない方が小沢の評判を落とさないはずだ。

 「小沢の側近議員が擁立を強く求めた」とも書いたが、それは小沢が立候補をほのめかしてきたからだし、小沢が首相になれば自分が入閣できると踏んでいるからだろう。

 また「菅首相に『挙党体制』を求めてきたが、聞き入れられなかったから」とも書いたが、「挙党体制」とは「小沢を要職に就ける」ことだし、スキャンダルを抱えた議員を重用しないのは当然だ。

 産経新聞が小沢出馬の理由として挙げたことは、どれも理由にならないことだ。小沢の真の狙いは起訴逃れのはずだ。産経の記者も知っているだろうが、避けた。はっきり書くと小沢と側近が怒るからかも知れないが、真相を日本人に伝えたくないことも理由だろう。

 このような核心が抜けていて状況だけ書いた記事を読むと、頭が悪くなると思う。本当でないことで納得させられるからだ。メディアの皮相報道は問題を解決しないばかりでなく、日本人の思考力を引き下げてきた。左翼はそれを狙っているに違いない。

 今回は産経の記事が目にとまったのでたまたま取り上げたが、他紙も同じような記事を載せたと思う。テレビも含めて日本のニュースはこのような擬似報道が殆どだ。

 核心も書くのだが、それはほんの一言で、公的発言や状況説明が大半を占める。「受験地獄」「偏差値教育」というスローガン報道もそうだった。実にレベルが低いし、悪い奴に協力したり問題を悪化させたりする。罪深い。

 だが日経の「小沢氏の代表選出馬表明、民主党内に期待と困惑」(26日付)は、民主党内の様々な見方を簡潔にまとめていて、ちょっとよい記事だ。下の最後のリンクだ。(敬称略)
 

・資料
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010082602000201.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100826-OYT1T00752.htm
http://mainichi.jp/select/wadai/naruhodori/news/20100826ddm003070151000c.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100826/crm1008262331032-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100826/stt1008261238028-n1.htm

http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819695E0E4E2E3E18DE0E4E2EAE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;bm=96958A9C93819481E0E4E2E2958DE0E4E2EAE0E2E3E29F9FE2E2E2E2

 

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小沢一郎氏が代表選に出るのは、起訴を逃れるためではないか [政治家]

【PJニュース 2010年08月27日】小沢一郎元幹事長は、民主党の代表選挙に出馬することを明らかにした。6月上旬、陸山会事件の責任を取って幹事長を辞めたのに、もう代表を目指す。不可解だ。

 小沢氏は鳩山元首相を介して、幹事長などの要職に就けないか菅首相と交渉してきた。鳩山元首相は小沢氏が出馬すると党が分裂しかねないと考え、積極的に仲介してきた。だが菅首相は小沢氏の登用を断ったので、代表選に出ることにしたようだ。

 だがどうして幹事長になりたいのか、よく分からない。3ヶ月前に辞めたばかりだ。小沢氏やその周辺は、「菅首相が脱小沢路線を続けることに我慢できない」などと言うが、自民党政権でも反主流派は冷や飯を食わされたはずだ。他に理由があると思う。

 小沢氏が要職を求めたり代表選に出たりするのは、陸山会事件で起訴されたくないからではないか。

 幹事長になれば、与党の実力者として検察審議会に圧力をかけることができる。首相になれば、当然検察を左右できる。幹事長にしてもらえないのなら、首相になって起訴を阻止しようという目論見ではないのか。

 たとえ代表選で負けても、損はしない。出馬によって自分の大きさを誇示できるし、小沢派の議員を連れて民主党から出て行く口実が作れる。

 離党してから新党を結成して自民党と連立政権を組めば、首相にはなれなくても与党の幹事長にでもなって、検察審議会に睨みを利かせることができる。

 今回小沢氏が出馬を決めたのは、そのように計算して陸山会事件の起訴から逃れることを目的にしているように見える。ただそのようにうまく行く保証はない。

 日経は8月25日付の社説に「憲法75条には、国務大臣は首相の同意がなければ訴追されないという定めがある。民主党内では、小沢氏が出馬する場合の理由を『首相になると起訴されなくなるからだ』と見る向きもある。」と書いた。私の推測を裏付ける情報だ。

 小沢氏の意図が本当にそういうことならば、恐ろしいことだ。悪いことをしても反省せず、権力を使って起訴を握りつぶそうとしている。政治家が決してしてはいけないことだ。

 これ以上自分の都合で政界を引っかき回すのはやめて欲しい。小沢一郎氏は素直に起訴に応じて、政界から引退すべきだ。【了】

・参考資料
毎日新聞「民主代表選:首相『脱小沢』を継続 挙党態勢に難色」:
 
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100826k0000m010106000c.html

日経社説「『小沢首相』に理解を得られるのか」:
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE3E1E6E3E4E6E2E2E0E7E2EAE0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D

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ハマコー逮捕される。政治家は金があるのか、ないのか [政治家]

【2010年08月10日】-ハマコーこと浜田幸一・元代議士(81歳)が背任罪で逮捕された。借金の担保として他人に渡してあった株を名義変更のため一時的に返してもらっていたが、勝手に売った容疑だという。

 そんなことをしたのはきっと金がないからで、借金しても足りないからとうとう不正をしてしまったのだろう。「政治家は金がある」というのが最近の通り相場で、メディアはそれを追及する。

 だが本当に政治家には金があるのだろうか。浜田幸一は正確に言うと今では政治家ではないが、金に困っていたのではないか。政治家と言っても色々なタイプがあるが、政治には金がかかるのにそれを見ないで、追及ばかりしているとしたら、全く的外れな批判ということになる。

 的外れなことを言い続けていたら、政治はよくならない。

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辻元清美は党首になりたくないから離党したという説 [政治家]

【2010年07月29日】-辻元清美代議士が社民党を離党するのは民主党に入りたいからだと思っていたが、違うようだ。衆院選は当面ないはずだから、それが理由ならおかしいとも思っていた。

 27日の夜だったか福島瑞穂党首がテレビ・カメラに向かって「辻元の離党は選挙事情のため。民主党の支援を受けないと当選できないから。」などと言ったので、驚いた。そんな内情は普通はっきり言わないからだ。

 だがしばらくしたら、「公言したのだからこれも真因ではないかも知れない」と思い直した。

 今日になって日刊ゲンダイの27日付の記事を読んだら、もっと深いことが書いてあった。辻元は社民党の党首になりたくないから、離党したというのだ。社民党内には、福島瑞穂に参院選敗北の責任を問う声がある。又市征治副党首らは福島の後釜として辻元を推しているので、衆院選はまだ先だが離党を選択したというのだ。はっきり言うと逃げた訳だ。

 党首になって立派にやっていけるのなら、辻元は引き受けただろうが、その自信はないし社民党を巡る情勢も厳しいから、離党を決断したのだろう。党首になると選挙の時自分の選挙運動は殆どできず、他の候補者を応援しなければならないから、選挙基盤が弱いと大変だ。落選したら、大恥をかく。

 党首になりたくないから離党するというのも不思議な話だ。普通は出世したい。

 辻元は悪質左翼なので、党首になって民主党と連立を組んだら、日本政治を更に左傾させたはずだから、保守主義の観点から言うと今回の離党はめでたい。

・駄目な大手メディア
 なお福島が27日にカメラの前で行った発言を確かめるために、新聞のウェブ・サイトを調べたが、見つからなかった。調べ方が不充分なのかも知れないが、政治家がカメラの前で行った重要発言さえ伝えないのだから困ったものだ。普通の新聞は部数が落ちているのに、まだ再販制や宅配に胡座をかいている。

 また J-CAST は27日この件を取り上げたが、これも駄目だ。内容は薄いし、表現は気持ち悪い。これまでのいきさつと予測をだらだら書いただけで、面白みのない文章だ。

 末尾は、「辻元氏の今回の動きが大臣病だと否定的にみられるのか、『理想論に終わらない政治家へ成長した』と評価を高めることになるのかは、今後の動向にかかっているようだ。」で、ガックリきた。今後の行動でどう見られるかは当たり前のことだ。

 「への」「動き」「思い」「知られる」「民主入りする」という大手メディアが乱用する問題表現も駄目だし、「知名度の高さなどから」の「などから」も駄目だ。体現止めも気持ち悪い。

 大手メディアの問題点を克服し違うことを書かなければ、ニュース・サイトに存在意義はないのに、全く分かっていない。ブログの方が面白い。J-CAST はアクセスが落ちているようだが、当然だ。

 完全な余談だが、昨日池袋のサンシャイン・シティーで買い物をしたら、店員が辻元清美にちょっと似ていたのでびっくりした。辻元のように、口が大きくて元気のいい女だった。(敬称略)

・リンク
http://gendai.net/articles/view/syakai/125445
http://www.j-cast.com/2010/07/27072030.html?p=all

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タグ:辻元清美

辻元清美はそのうち民主党に入るだろう [政治家]

【2010年07月27日】-社民党の辻元清美議員が離党するので、メディアの扱いが妙に大きい。午後のワイド・ショーは離党会見の模様を生中継した。そんなに大事なことだろうか。数年前から速報という名目で、大して重要でなくても騒ぎ立てる傾向がある。

 辻元は記者会見で「小政党では政策実現が遠のく」などと述べたので、しばらく無所属でいたあと民主党に入党するのだろう。

 閣僚は二人も辻元を引き入れようとした。前原国交相は「素晴らしい政治家。もし無所属になられたら、まずは同じ会派で共に一緒に仕事をさせて頂きたい。」と述べた。

 中井拉致担当相は「彼女は鳩山内閣で、よく仕事をやっていただいた。一生懸命頑張ってくれたと高い評価をしている。これを契機に何とか一緒にやれる方法をお考え頂ければ嬉しいがなぁと思っている。」と話した。

 どうして辻元などをそんなに誘うのか。一人でも所属議員を増やしたいのだろうか。

 社民党の国会議員は辻元が辞めると、たった10人だ。衆院で6人、参院で4人だ。いずれ民主党に吸収されてしまうのだろう。

・参考資料
http://mainichi.jp/select/today/news/20100727k0000e010084000c.html
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1718326/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC_1996-)#.E6.89.80.E5.B1.9E.E5.9B.BD.E4.BC.9A.E8.AD.B0.E5.93.A1

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タグ:辻元清美

寝屋川市にも美人市議がいた [政治家]

【2010年07月19日】- 美人市議としては藤川優里さんが有名だが、大阪府寝屋川市にもそんな市議がいた。

 さっきブログ村の「政治ブログ人気記事ランキング」を見ていたら、52位に「笑わないでください・・・生命の危機を感じました。」と題するエントリーが入っていた。

 冒頭部分が載っていて、「実は・・・今朝5時ごろの話ですが。ドラマのワンシーンのような出来事がありましたっガタガタ・・・キシキシ・・・足音が・・・目が覚め、泥棒か?と思い、息を潜めて様子を伺っていました。」などと書いてあったので、泥棒と対決したのかと思いクリックしてみた。

 そうしたらちょっと驚いた。「吉羽水華オフィシャル・ブログ」という素敵なブログが現れ、娘さんの顔写真と全身写真が載っていたからだ。女が政治ブログを書くのは珍しいし、素人なら名や顔ははっきり出さない。女で泥棒と対決したのにも驚いた。

 だがエントリーを読み進めていくと、泥棒などおらず物音がしただけだった。

・政治家なのに写真集
 ミニ写真集とあるからタレントなのかと思ったが、「タレントが政治ブログを書くのはおかしい。政治家を目指しているタレントか。」などと想像を巡らせた。

 オフィシャル・サイトのリンクが載っていたので、それをクリックしてみたら、謎が解けた。市議会議員だったのだ。サイトにはガッツ・ボーズの写真も写っていて、政治家というのが納得できた。

 ブログにはのんびりした写真ばかり載っているから、政治家のようには見えない。30歳だ。サイトの写真ではあまり綺麗ではない。

 「好きな言葉」は「いつでも笑みを」「向上心のない者はバカだ」とある。気の強そうな女だ。だから泥棒を捕まえようとしたのだ。普通の女なら逃げることだけ考える。

 「若者・バカ者・よそ者プロジェクト」をしている。バカ者は「奇抜な人間」のつもりのようで、「そんな人にも協力して欲しい」と書いているが、汚い言葉は駄目だ。誰でも「馬鹿」と言うことがあるが、それを常用するのは問題だ。

 吉羽市議は、先月民主党の代表選に出て今は国対委員長をしている樽床伸二の事務所に勤めていたそうだ。あちこち繋がっている。だが樽床の子分だとすると、期待できない。写真集を出したのは政治資金を集めるためらしいが、本業に専念していないと思われてしまう。

 藤川市議のことは「美しすぎる市議」と言うが、「すぎる」は「短すぎて駄目」のように困ったことに使うから、言葉遣いがおかしい。それに藤川さんはそんなに美しくない。

 吉羽水華さんも容姿で注目を集めるのではなく、市政の改善にこそ取り組んで欲しい。

・リンク
https://politics.blogmura.com/ranking_entry2.html
http://ameblo.jp/mika-448/entry-10590727166.html
http://www.mika448.com/

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小沢一郎は弁護士に圧力をかけているようだ [政治家]

【2010年07月16日】-東京第1検察審査会は昨日15日、陸山会の事件に関して「不起訴不当」という議決を公表した。

 第5審査会は4月「起訴相当」という議決をしたから、一般国民は検察の捜査に再び疑問を投げかけた訳だ。

 第5審査会はまた審査をしているが、それが難航しているそうだ。理由は、1回目に審査補助員を務めた弁護士が再任を拒否していて、その後引き受け手がいないからだ。産経新聞によると、4月の議決の後その弁護士の許には批判が多数届き、弁護士会には政界から問い合わせが相次いだ。

 5月には、民主党の辻恵副幹事長が検審事務局に手続きの説明を求めて、電話をしていた。小沢派は審査会に圧力をかけている訳だ。

・参考資料
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100716ddm012010069000c.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100715/crm1007152053030-n1.htm 

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あさって千葉法相に抗議集会 [政治家]

【2010年07月16日】-千葉景子女史が法務大臣に留任することには批判が高まっていますが、あさって日曜日「在日特権を許さない市民の会」の 神奈川支部が、留任に反対する集会を横浜市で開くので、お知らせします。

 日時:平成22年7月18日(日)12:50集合 13:00開始

 場所:横浜公園 市庁舎前交差点付近

 法務省前では既に14日抗議をしたようですが、今回横浜で集会を開くのは千葉が神奈川県の選出だからでしょう。

 確かに千葉が留任するのは問題ですが、落選が決まった後、辞任する意向を示していました。それを撤回させたのは菅首相のはずです。だから菅直人にこそ抗議すべきだと思います。

・「在日特権を許さない市民の会」のウェブ・サイト
http://www.zaitokukai.info/modules/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000000343&caldate=2010-7-16

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タグ:千葉景子

3度目の正直で当選した有田芳生さん [政治家]

【2010年07月14日】-ジャーナリストの有田芳生氏は去年の衆院選挙に出馬したが、選挙事務所を板橋区南部に開いたので、今まで何度かこのブログで取り上げてきた。3年前参院選に出た時も、板橋区大山東町に事務所を置いていた。

 去年の落選から、事務所の前を通った時は様子をうかがっていた。9月は残務整理で忙しそうにしていたが、11月になっても事務所を引き払わないので不思議に思っていた。3年前は結果が出たらすぐ、大山東町の事務所は引き払った。12月頃から「来年の参院選に出馬するつもりなのだろう」と思い始めた。

 でも事務所に人はあまりおらず、明かりも段々消すようになった。入り口に日本の公的債務を示す電光掲示板を置いてあったが、それも次第に消すようになった。「お金がないのだろう」と思うようになった。

・今年
 年が明けてから2月10日前を通ったら、明かりが点いていたが、暗い顔をした3人が座っていた。「選挙情勢は厳しいのだろう」と思った。有田さんはいなかった。4月2日は人はいないし、明かりも点いていなかった。

 5月頃、有田さんが参議院選挙に出馬することがはっきりした。いつの間にか日本新党から民主党に移籍していた。今度こそ当選するかと思っていたが、やまと新聞の記者に毒づいたと読んで、期待はしぼんだ。(6月26日付の同紙記事)

 10日午後9時頃、事務所の近くを歩いていたら、有田さんと思われる人とすれ違った。通り過ぎてから気づいたから、声をかけることもなかった。「やり終えた」という顔をしていたようだ。

 私の予想に反して、当選した。11日にはかなり早く当確が出た。有田さんのブログを見たら、やはり資金難を訴えていた。民主党だから嬉しくないが、一応当選おめでとう。
 

・参考資料
http://www.yamatopress.com/arita.html
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/

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タグ:有田芳生

菅直人はなぜ堕落したのか [政治家]

【2010年07月14日】-菅直人はどうして自閉的な人間になったしまったのだろうか。エイズ薬害に関して旧厚生省に資料を出させた時は、「こんな政治家がいたのか」と拍手喝采した。

 郵政選挙の前はしっかり勉強して、民営化推進論者をやり込めたので一目置いた。景気対策についても今のような安直な考えではなく、地に足の着いた対策を述べていた。左翼だから外交や歴史教育には関わって欲しくないが、景気対策だけはやって欲しいと思っていた。

 だが今年の初めから財務官僚の言いなり、消費税の引き上げを言い出した。首相になってからも増税を主張し続けた。無駄遣いをなくさないで増税だけしようというのは、とんでもない思い違いだ。

 菅直人はどうしてこんなに堕落してしまったのか。エイズ薬害に関して厚生省をやり込めた頃の気持ちを取り戻して欲しい。

 なお、「薬害エイズ」と言うことが多いが、「エイズになった薬害」のはずだから私は「エイズ薬害」と言うことにしている。

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タグ:菅直人

独りよがりの菅直人は自滅する [政治家]

【2010年07月14日】-菅政権は迷走している。参院選の前に消費税を持ち出して、支持率を落とした。増税が嬉しい人はいないから、選挙前には言わない方がいい。

 選挙では10議席も減らしたのに、誰も責任を取らない。幹事長か選対本部長が辞めなければ、示しがつかない。責任を取らないどころか、落選した千葉景子に法相を続けさせる始末だ。9月に予定していた日露首脳会談は、民主党の代表選挙があるので取りやめた。

 菅直人は自分の世界に閉じ籠もってしまって、外部の様子が分からないのではないか。自分の狭い考えですべてうまく行くと思い込んでいるのではないか。

 菅首相の独りよがりな考え方は、消費税の増税にはっきり表れている。増税しても医療や介護に投じれば、景気はよくなるという。一挙両得の経済政策はまずない。増税したら景気は冷え込み、1兆円の投資くらいでは上向かない。全く独りよがりな考え方だ。

 小さな子供が夢を描くように、自分の頭の中で考えてうまく行くと勝手に思い込んでいるのだろう。これでは国民を納得させる政治はできない。支持率はどんどん落ちていく。

 小沢一郎は参院選の責任を追及しているし、代表選挙に出馬するという。内部抗争が激しくなれば、有権者の気持ちはもっと離れていく。民主党政権は秋にどうなってしまうのか。

 菅や小沢は独りよがりな考え方は捨てて、国政に当たって欲しい。(敬称略)

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小沢一郎の笑顔は何を示すのか [政治家]

【2010年06月10日】-昨日午後5時、小沢一郎が久しぶりにテレビ・カメラの前に姿を現した。幹事長の仕事を枝野に引き継ぐため、国会に登庁したのだ。

 先週までの思い詰めた表情は消え失せ、笑みを浮かべていた。どうしたのだろうか。検察審査会は不起訴不当という議決をしないという情報が入ったのか。新内閣発足によって民主党の支持率が上がったので、機嫌がよくなったのか。理由は何であれ不思議だ。

 メディアは閣僚や党役員の人事に関して、「反小沢」を強調しすぎているように思うが、どうだろうか。

・また事務所費
 昨日までに荒井聡の事務所経費の不正が明るみに出ていたが、今日になったらメディアは蓮舫と川端達夫の不正も報じた。川端は前から分かっていた。

 どうして帳簿を正確に記さないのか。報告書の内容で自民党を散々攻撃したのに、自分たちはちゃんとやっていなかったのか。

 菅内閣も自民党も、消費税の引き上げを模索し始めている。危険なことだ。いずれじっくり論じたい。(敬称略)

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樽床伸二などがどうして民主党の代表選挙に出馬したか [政治家]

【2010年06月05日】-民主党は昨日新代表を選び、ご存じの通り菅直人(63歳)が当選した。291票を獲得した。対立候補の樽床伸二(50歳)は129票得た。小沢グループは120人と言われているから、小沢派は大体樽床に投じたのだろう。

 樽床氏の名は初めて聞いた。今まで衆議院の環境委員長をしているという。前原も岡田も出馬しない中で、無名の議員が代表選挙に立候補したのは不思議だ。当選する訳はないし、もし当選しても首相は務まらない。鳩山や福田康夫どころではない駄目首相になるのは目に見えている。

 メディアは樽床がなぜ出馬したのか説明すべきだが、聞いたことはなかった。今日調べてみたら、フジテレビが「樽床は出馬会見で世代交代が理由だと述べた」と書いていた。だがこれは建前に過ぎない。樽床には当選する見込みがないからだ。

・樽床擁立は小沢派の仕業
 一般紙が扱わない中、スポーツ報知は「小沢系の議員が原口総務相、田中真紀子、海江田万里らを擁立しようとしたが、断られた。そのため、樽床に立候補を働きかけた。」と書いた。スポーツ紙だけが大事なことを書くのはどういう訳か。

 だがこれだけでは、どうして小沢系の議員が独自候補を擁立したのか分からない。樽床は首相になる気はないはずだ。

 小沢系の議員が樽床を推したのは、自分たちの息のかかった議員を候補にしておかないと、菅内閣で小沢派は冷や飯を食わされるとと予測したからではないか。

 また樽床が出馬を承諾したのは、この機会に知名度を高めておこうと思ったからではないか。なにせ当選する見込みは全くないからだ。

 読売新聞は神奈川版に4日付で「民主議員 支持割れる きょう代表選」を載せて、神奈川県選出の議員がどっちに投票するつもりか書いた。菅と樽床を同等に扱ったので驚いた。読売は建前を押し通すのか。

 報道の量は多いしそれなりに詳しいが、議員の発言や会合などばかりで、無名議員が出馬した理由をはっきり書いたのはスポーツ新聞だけなのだから、どうかしている。貧弱な報道だ。

 なお樽床の演説を聞いたが、がなるような話し方だった。街頭演説が多く室内の演説には慣れていないのか。とても首相には成れない。閣僚もまだ無理だ。(敬称略)

・引用文献
フジテレビ: http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00178471.html
 

スポーツ報知: http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100604-OHT1T00061.htm

読売新聞の記事: http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20100604-OYT8T00080.htm

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菅直人はどんな総理大臣になるか [政治家]

【2010年06月03日】-民主党は早くも明日、新代表を選ぶ。メディアはそれを当たり前のように報じるが、早すぎないか。たった2日では満足な選挙運動もできない。

 代表選の日程は誰が決めたのか。読売には、「小沢が1週間くらい前に今後の予定を考えた」とあったが、小沢が決めたのだろうか。幹事長だから当たり前なのかも知れないが、院政を敷く予兆のような気がする。鳩山のように政界から引退して欲しい。

 次の民主党の代表には菅直人が選ばれそうな情勢で、そのまま総理大臣にもなる。保守主義の観点からいうと、菅は左翼でいわゆる自虐史観を信じているから、アジア外交が心配だ。村山談話を喜んで踏襲するだろう。

 鳩山は左翼的言辞を弄するが、共産主義を信じている訳ではないと思う。だが菅は正真正銘の左翼だから、夫婦別姓法案などの成立に傾くかも知れない。

 また増税も心配だ。現在財務大臣だが、2ヶ月くらい前消費税を上げる必要性を口にした。首相になってからも同じ考えのままで、消費税を上げたら大変だ。景気は悪化し、犯罪は増える。財政再建は、所得税を上げたり無駄遣いを減らしたりして、行って欲しい。

 一方、行政改革は持論だから、政府の組織を整理するかも知れない。10年くらい前『ニュース・ステーション』に出演し、「政府の無駄な部署は分かっているが、官僚の抵抗に遭って整理できない」などと話していた。事業仕分けも続けるだろう。

 鳩山内閣の発足から8ヶ月半しか経っていないから、大臣はあまり替わらず留任が多くなるのではないか。安倍内閣からか、総理が辞めても大臣を続けることが多くなった。

 政治の悪い点に怒っている人ばかりだが、いいところにも目を向けるべきだ。事業仕分けも、不充分だが画期的なことだ。(敬称略)

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小沢一郎はきっと政倫審でも言い訳 [政治家]

【2010年05月14日】-12日、東京地検特捜部が小沢一郎に聴取を要請してから、また小沢のニュースが続いている。小沢は、衆議院の政治倫理審査会に出て説明するつもりだ。

 そこで有権者が納得する説明をするだろうか。多分しない。また「不正は一切していない、やましいことはない。」と言い訳をすると思う。だから政倫審に呼んでも、疑惑の解明には役立たない。

・やはり小沢は知っていたか
 日本テレビと読売新聞は昨日、小沢が虚偽記載を知っていたと報じた。秘書だった石川知裕が「騒がれないように土地登記を遅らせたらどうか」と提案したら、小沢は「『そうしてくれ』と言った」と供述したというのだ。

 そうだろうと思っていたが、今まで小沢の関与を裏付ける発言がメディアに出たことはない。注目すべき内容だが、日テレと読売しか報じていない。情報の出所も、地検なのか検察審査会なのか分からない。小沢疑惑などは早く片付いてほしい。大事な問題は幾らでもあるのだから。

・参考資料
http://news24.jp/articles/2010/05/13/07159082.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100513-OYT1T00169.htm

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青島幸夫や扇千景もタレント議員だったが、活躍した [政治家]

【2010年05月13日】-タレント議員に関する議論はまだ続いている。特に柔道の谷亮子選手には批判が多い。「議員になっても柔道を続けたい」などと話したからだ。

 だが両立は無理だろう。国会の審議や勉強会に出れば、練習時間は取れないはずだ。柔道は諦めると思う。「引退する」とはっきり表明してしまうと、落選した時に柔道界に戻れなくなるから、「二足のわらじを履く」と言ったのではないか。

 タレント議員の評判は悪い。アントニオ猪木のように議員としてとんでもない者が多いからだ。

・すぐれたタレント議員
 だが、タレントから議員になって活躍した人もいる。

 青島幸夫は放送作家だったが、テレビに出るようになり、その後国会議員に転身した。都知事にもなった。青島の政府批判はいつも痛快だったと思う。1971年には当時の佐藤栄作首相に向かって、「総理は財界の提灯持ちで、男めかけである」と言い放ち、問題になった。

 扇千景は国交大臣や参議院議長を務めた。元々宝塚歌劇団出身の女優だ。6度も入閣したが、腹の据わった人物なので、官僚に操縦されることは少なかったようだ。

 事業仕分けで注目を集めた蓮舫議員も、元々タレントだ。横山ノックは破廉恥事件で失脚したが、国会議員や大阪府知事として価値のあることはしなかったのだろうか。

 他にも石原慎太郎、栗本慎一郎、橋下大三郎、田中康夫、橋下徹も広い意味でタレントだった。

 タレント候補は殆どが駄目だが、ほんの少しいい議員になる。だからタレント議員全体を否定するのは間違いだ。

・スポーツ選手は大抵駄目
 今回出馬を表明したタレントの中では、三原じゅん子は政治家に向いていると思う。『オーラの泉』に出演した時、「夫と政治の話しをしている」と言っていた。前世は幕末の志士だったという。

 プロレスラーの西村修氏は「自殺、引きこもり、登校拒否に取り組みたい」と抱負をはっきり語った。 

 だが他のスポーツ選手は堀内恒夫も中畑清も、「スポーツの振興」ばかり言う。池谷幸雄は2度も離婚し、不倫騒動を起こしたから、議員になったら針のむしろではないか。(敬称略)

・資料
http://www.j-cast.com/2010/05/11066240.html?p=all

http://npn.co.jp/article/detail/09086522/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6#.E3.81.9D.E3.81.AE.E4.BB.96

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福島瑞穂は本当に朝鮮人の子供らしい [政治家]

【2010年05月01日】-1月22日に書いた「小沢一郎や小泉純一郎は在日朝鮮人という説」のアクセスが、4月17日から増えてきたので、どうしたのかと思っていた。

 19日付の産経記事を読んだら、理由が分かった。石原慎太郎・都知事が17日「与党党首の中には帰化した人がいる」と述べていた。そのため検索して見てくれる人が増えたのだろう。

 石原知事は外国人参政権に反対する集会で、「この中に帰化された人、お父さん、お母さんが帰化され、そのお子さんいますか。与党を形成しているいくつかの政党の党首とか、与党の大幹部ってのは調べてみると多いんですな。」と言ったそうだ。

 社民党の福島党首は19日これに反発し、「自分を指しているに違いない。帰化を問題にするのは人種差別だ。」などと反論し、提訴をちらつかせた。騒いだからこの発言を目立たせることになったし、朝鮮人だと認めたようなものだ。

 小沢一郎氏も朝鮮人かと言われているし、石原が「与党の大幹部」と言ったのは小沢氏を指しているのだろうが、小沢は反応を示していない。福島のように騒がずに、無視することも政治家には必要だ。

 石原は、「ご先祖に対する義理立てか知らないが、日本の運命を左右する法律をまかり通そうとしている」などとも述べたので、外国人を差別する気持ちからそう言ったのではない。

 なお福島が朝鮮で生まれたのではなく、朝鮮人の両親が来日して福島を日本で生んだと言われている。

 外国人参政権は大問題なので反対すべきだが、誰かを怒らせるのはよくない。石原は失言の類が多い。発言としては面白いが、本当は政治家に向いていないのではないか。(敬称略)

・参考資料
産経新聞(4月19日付)「福島・社民党首が石原都知事の発言の撤回求める」:
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100419/stt1004191155004-n1.htm

朝日新聞: http://www.asahi.com/politics/update/0418/TKY201004170390.html

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小沢一郎はスパッと辞任しろ [政治家]

【2010年04月28日】-昨日の夕方、検察審査会が「小沢一郎氏は起訴相当」と議決したが、小沢は「検察が捜査して無罪であることを証明したのだから、いずれ無罪であることが分かる」などと強弁したので、驚いた。

 検察が起訴しなかったのは、公式には証拠が揃わなかったからだ。だが、それで無実とは言えない。ある犯行に及んだとしても、原則として証拠がなければ起訴できないし、有罪判決も下らない。無実と不起訴は違うのだ。(本当の理由は、検察が小沢を恐れたからかも知れない。)

 小沢は司法試験の勉強をしたのだから、これくらい知っているはずだが、ごまかし通そうとしているので強弁した。

 小沢は辞任を拒否し、鳩山は続投を容認したから、民主党の支持率はもっと落ちるだろう。政治の行方は更に混沌としてきた。鳩山政権の終わりは近い。

・テレビの空騒ぎ
 昨晩のテレビ・ニュースはこれが中心だった。審査会が議決したこと、小沢の反論、与野党の反応くらいしか伝えることがないのだから、長すぎる。テレビは相変わらずむやみに騒ぐ。時間の無駄遣いだ。

 政局より景気対策や教育問題こそ取り上げるべきだが、表面的なことで騒いで、大事なことや本質的なことをわざと避けているのだと思う。(敬称略)

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議員宿舎に知人を入れる国会議員は全員失格 [政治家]

【2010年03月25日】-おととし鴻池祥肇が愛人を議員宿舎に入れていたことが分かったが、今回は中井洽が愛人にカード・キーを渡して招き入れていたことが発覚した。(メディアは「愛人」とは書かないが、愛人だと思う。)

 マスコミは「国家公安委員長が知り合いに出入りを許していたのは問題だ」などと追及するが、ただの国会議員でも家族以外の者に鍵を渡して、自由に出入りさせるのは駄目だと思う。議員は命を狙われることもあるのだから、一般国民が議員宿舎に遊びで入るのは禁止すべきだ。

 これで鳩山内閣の支持率はもっと落ちるだろうから、ひょっとすると参院選の前に内閣総辞職に至るかも知れない。小沢一郎は選挙前に幹事長を辞めるはずだから、民主党は新態勢で選挙に臨むとも考えられる。

 鴻池の時も『週刊新潮』が暴いたが、今回も同誌だ。廃刊になった『フォーカス』から有名人の尾行がうまい記者が『週刊新潮』に移ったと聞いたが、今回もそんな人達が中井大臣の不品行を突き止めたのだろうか。(敬称略)

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生方幸夫の解任だけで民主党を嫌ってはいけない [政治家]

【2010年03月22日】-小沢一郎に辞任を求めた生方幸夫・衆院議員が副幹事長を解任されたので、また民主党に対する非難が高まっている。自民党に期待する声まで出ている。

 だが民主党がこんなに独裁的なのは小沢が幹事長だからで、小沢が執行部から抜けたら、もっと自由に発言できるようになると思う。

 また生方は小沢に辞任を求めただけではなく党運営まで批判したから、小沢や他の幹部を怒らせたのは当然だ。産経新聞のインタビューで次のように述べた。

 「今の民主党は権限と財源をどなたか一人が握っている。下に権限と財源が与えられていない状況はおかしいでしょ。党の代表である鳩山さんは、小沢さん(一郎幹事長)を呼んで党が中央集権になっていることをきちんと注意してほしい。」

 「小沢さんに関して、今までの説明に納得していない人が圧倒的に多数で、幹事長をお辞めになるべきだという意見が多い。小沢さんがしかるべき場所できちんと説明するのが第一。それで国民の納得が得られなければ自ら進退を考えるしかないです。

 国民は小沢さんが不起訴になったから全部シロだとは思っていないんですよ。おそらく説明できないんでしょうね。小沢さんは前よりだいぶ権威づけられてきたというか、権力者になってきましたね。」

 閣僚も数人「進退は小沢氏が考えるだろう」などと述べて辞任を促したことがあるが、言い方が婉曲的だったから小沢も黙認した。そのことも考え合わせないと、民主党を公平に見たことにならない。

 民主党が批判を許さないのではなく、小沢一郎が許さないのだ。小沢と民主党を区別できない人がいる。小沢が幹事長を辞めれば変わるはずだが、そうとも言い切れない。輿石東などが幹事長になれば、もっと強権的になってしまうだろう。

・小泉も独裁者だった
 自民党も小泉純一郎が首相だった時、批判を許さなかった。郵政法案に反対した議員は、ベテランでも離党させた。西村真悟議員に関する不正を検察に見つけ出させ、逮捕させた。

 離党や逮捕に比べたら、役職の解任など小さい。それなのに「自民党の議員は自由に発言できるが、民主党議員はできない」などと言うのは事実に反している。

 民主党だけが独裁的なのではない。自民党も小泉首相の時、異論を許さなかった。国民が状況を正しく認識しないと、政治はよくならない。民主党には問題が多いが、言論封殺は自民党にもある。

 また、民主党をむやみに嫌って自民党に過大な期待をすると、裏切られると思う。自民党は立ち直るどころか、鳩山邦夫の離党などで更に弱まっている。

 ちなみに生方は早大を出てから読売新聞の記者になり、それから政界に入ったそうだ。面白い経歴だ。(敬称略)

・資料
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100317/stt1003170045000-n1.htm

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小沢一郎は参院選の前に辞任か [政治家]

【2010年02月04日】-小沢一郎氏は陸山会事件に関して1月31日も、検察の事情聴取を受けたので、とうとう逮捕されるかと思っていたが、起訴されないことになった。

 4億円の不記載に関わった証拠がないからだという。釈然としない。

 逮捕起訴を免れたので、幹事長職は辞任しない意向だ。民主党に対する支持率はもっと落ちるだろう。

 今辞めると責任を認めることになるから先延ばししただけで、参院選の前には辞任するつもりだと思う。選挙を第一に考えるから、そうするはずだ。それにしても悪運の強い男だ。

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小沢一郎に4度目の銃弾 [政治家]

【2010年01月28日】-今日のニュースで、首相官邸と小沢事務所に銃弾が届いたと聞いたが、インターネットで調べてみたら、26日にも小沢氏の世田谷の自宅に郵送されていた。

 12月25日にも小沢事務所に銃弾が届き、今月18日には民主党とテレビ朝日に送られて来たから、小沢疑惑で銃弾が届いたのは併せて4回だ。

 今日小沢事務所に郵送されて来たのは、ライフルの銃弾らしい。首相官邸に届いた弾の種類は分からない。

 どちらにも文書が入っていて、首相に対しては「死ね」と暴言を綴り、小沢氏に対しては「小沢を標的」と書いてあった。

 同じ団体が送ったのか。今まで政治家に4度も銃弾が送られることはあっただろうか。国民の怒りは大きい。

 暗殺などはやめてもらいたい。小沢は反省して、せめて幹事長を辞めるすべきだ。(敬称略)

・資料
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2010012800511
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100127ddm041040145000c.html

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鳩山首相は20年前、室蘭のホステスを愛人にしていた [政治家]

【2010年01月25日】-また鳩山首相について書く。去年の8月30日「民主政権をどうするか」というエントリーを掲載したら、ある方がコメントを寄せて下さり、「鳩山由紀夫代表は、室蘭市のクラブ・ママを愛人にしていた」と教えてくれた。それまで鳩山代表の醜聞については聞いたことがなかった。

 年末『週刊新潮』の12月31日・1月7日号を読んだら、詳しく書いてあった。愛人だったのは、室蘭の「ブルーボン」というクラブのホステスで、当時36歳だった。当時首相は37歳。まだ選挙前で、その地域から出場することが決まったばかりだった。

 その頃ホステスは結婚していて、子供が二人いたが、別居していた。店が終わった後、一緒に鳩山のマンションに向かったそうだ。そのホステスは金遣いが荒いので借金を作り、室蘭から姿を消したという。週刊誌のことだから、尾ひれをつけているだろう。細部は信用しない。

 『週刊新潮』はその元ホステスの現在の居場所を摑んで、接触したが、何も話してくれなかったそうだ。今でも室蘭にはブルーボンというクラブがある。

 幸夫人も人妻だった。アメリカにはまだ前夫が暮らしていて、「あんなのに首相になる資格はない」と怒っているらしい。これも『週刊新潮』に書いてあった。人のものを奪ってばかりいて、どうかしている。女性ニュース・キャスターにも、そんなのがいる。

・参考資料
http://www.j-cast.com/tv/2009/12/24056901.html

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「雇われママ」の鳩山首相は自分の首も心配か [政治家]

【2010年01月24日】-昨日のエントリーを書いてから、鳩山首相の発言を考えていた。首相は16日、小沢一郎に対して「私も小沢幹事長を信じています。どうぞ戦って下さい。」と言った。

 21日の夕方は、逮捕された石川議員について「起訴されないことを望みたいと思います。」と話した。

 どちらも確かに不適切だが、自分の気持ちを吐露したのではないか。「小沢の力で首相になったから幹事長が逮捕でもされたら、多分自分も辞めることになる。石川議員が起訴されれば、幹事長の責任も生じる。」と思って、こう言ったように思う。

 鳩山首相は毎日不安なのだろう。小沢や石川のことも心配だが、「雇われママ」の自分がいつ辞任に追い込まれるか気が休まらないのだと思う。

 産経新聞政治部の石橋文登次長は、16日の発言について17日付の記事で「検察を牽制したか小沢を突き放したか、どちらかだろう」と書いたが、21日の発言まで併せて考えると、どちらでもないだろう。

 首相の不安な気持ちを察して慰めてやる必要はないが、メディアは非難ばかりせず、心情を探って解説すべきだ。批判はもう聞き飽きた。メディアは本来の役割を果たしていない。

・引用文献
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100117/plc1001171802007-n1.htm

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小沢一郎はシラを切り続けるつもりか [政治家]

【2010年01月23日】-妙に注目を集めた東京地検の小沢聴取が終了した。終わったあと小沢は記者会見に臨み、疑惑を全面的に否定した。

 不正なカネはもらっていない。報告書の記載は秘書に任せていた。相談や報告は受けていない。帳簿を見たこともない。銀行からカネを借りた理由は知らない。

 ないない尽くしだ。全部嘘だと思う。全部秘書のせいにして逃げるつもりだ。誰でも罪は認めたくないが、嘘としても余りにひどい。

 小沢事務所では、秘書が勝手に4億円もの土地を買うのか。小沢は横暴だから、そんなことをしたらすぐ首にするだろう。

 民主党の幹事長だけでなく、国会議員も辞めて欲しい。

・参考資料
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100116-014762/news/20100123-OYT1T00839.htm http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010012300269&j1
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201001230241.html

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小沢一郎や小泉純一郎は在日朝鮮人という説 [政治家]

【2010年01月22日に掲載、23日訂正】-どこかで「民主党の小沢一郎幹事長のお母さんは在日朝鮮人だ」と読んだ。グーグルで検索すると、「他のキーワード」として「小沢一郎 在日」とも出る。インターネットにはかなり流布している説な訳だ。

 そんなサイトを読んでみると、父親も朝鮮人だったと書いてある。驚いた。差別意識から言うのではない。朝鮮人の血を引いていても構わない。古墳時代などには帰化人が日本に文化をもたらし、日本人と結婚した。

 だが、最近帰化したのなら話は別だ。政治家の出自は大事だ。法律上は日本人でも、血は全く外国人で親戚が外国にいるのなら、その国に特別な気持ちを抱き利害も考えるはずだ。日本の立場だけで発言するとは思えない。日本に対する愛国心も低いはずだ。

 もし小沢が本当に在日朝鮮人の2世なら、広く知らしめる必要があるのではないか。

 小泉純一郎・元首相も、朝鮮人の血を引いているそうだ。父が在日朝鮮人だったらしい。おととい届いた国民新聞には、土井たか子や福島瑞穂も在日朝鮮人と書いてあった。

 小沢が独りよがりで自分の利益ばかり考えるのは、在日2世だからではないか。小泉が冷たいことをしたのは、朝鮮人の血を引いているからではないのか。

 土井や福島が日本のことより朝鮮や中国のことを優先させるのも、元々日本人ではないからだろう。有権者は政治家の出自を知っておく必要がある。(敬称略)

・参考資料
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1422744364
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1322748363

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岩手4区の有権者がその気になれば、小沢一郎などイチコロだ [政治家]

【2010年01月21日】-18日に通常国会が始まって、今日で4日目だ。報道の中心は小沢一郎氏の金銭疑惑だが、いつもほどは過熱していない。

 小沢に怒っている人が多いが、小沢だけが悪いのではない。献金したゼネコンや投票した有権者にも責任がある。

 岩手4区の有権者が小沢を見切れば、落選する。小沢を政界から葬るのは簡単だ。岩手4区の有権者が小沢に投票しなければいいのだ。検察が起訴するより確実に引退させられる。

 だが去年の衆院選でも、岩手4区の有権者は小沢を当選させた。次点との差は9万票もあり、圧勝だ。3月には秘書の大久保隆規が逮捕されて金銭疑惑ははっきり分かったのに、小沢に投票した。同区の有権者は疑惑を気にしなかった訳だ。

 大物議員に疑惑が発覚しても、落選することはあまりない。田中角栄はロッキード事件で逮捕されてからも、当選し続けた。作家の野坂昭如は、角栄の当選を阻止するため新潟3区に立候補したが、落選した。

 角栄の跡を継いだ田中真紀子女史も、外務大臣の時信用を失ったのに、まだ当選している。政策や資質を全く考慮に入れない有権者がいるのだ。

 リクルート事件が起きても竹下登は当選したが、藤波孝生は事件の後、1度落選した。大物が金銭スキャンダルで落選することは珍しい。ロッキードもリクルートも冤罪のようだから、事件に左右されなかった各地の有権者は結果的に賢明だったことになる。

 小沢が大物と言っても、角栄などとは比べ物にならない。早くから出世し、選挙に強いだけだ。政治家の責務は分かっていない。

・有権者の意識
 地方の有権者が大物政治家に抱くイメージは、「東京で活躍している我が県の代表」なのではないか。だから少々疑惑があっても、赦してしまうのだと思う。

 そんな郷土心からだけ大物に投票するのではない。後援会に入っていれば当然支持する。小沢も二世議員だから、父親から後援会を譲り受けたはずだ。(父は弁護士でもあった。小沢も弁護士を目指したが、司法試験には受からなかったようだ。)

 また建設会社などの支持団体のメンバーや家族も投票する。生活がかかっているから、議員の不正を知っても応援投票する。

 支持団体は普段は政治家に献金する。選挙の時は応援するようだ。社員がボランティアとして選挙運動を手伝う。ポスターを貼ったり集会を開いたりするのだろう。

 選挙の時手伝ってくれたから議員はその会社に便宜を図り、会社は選挙の時また議員を助ける。持ちつ持たれつの関係ができてしまう。このような関係は建築業に特に多いようだ。単価が高いから、政治家を助けられるのだと思う。

 建設会社など支持団体が小沢を応援しても、他の有権者が小沢などに投票しなければいいが、投票してしまう。小沢が当選しないと、ゼネコンの人たちは仕事が減って困るが、他の人まで利権政治屋に投票するのは理解できない。ポスターなどで候補者の名を何度も見て、「いい政治家」と思ってしまうのか。

 そんな人たちが考えを変えれば、小沢一郎のような利益誘導型の政治家は落選させることができる。ぜひ考え直して欲しい。(敬称略)

・参考資料
小沢一郎 :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E

岩手4区 : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E7%9C%8C%E7%AC%AC4%E5%8C%BA

田中角栄 : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%A7%92%E6%A0%84#.E8.A7.92.E6.A0.84.E8.AA.9E.E9.8C.B2

藤波孝生 : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%B3%A2%E5%AD%9D%E7%94%9F

三バン : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E3%83%90%E3%83%B3

野坂昭如 : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%9D%82%E6%98%AD%E5%A6%82#.E7.BF.BB.E8.A8.B3

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